コロナの第7派が全国的に広がっている一方で全国知事会での意見として感染症分類の第二類から第五類相当への変更を要望されるなど
そろそろコロナとの付き合い方について新しい階段へ上がろうという前向きな考え方が出てきている
県によっては国に緊急事態宣言などを要請するのではなく、独自の対策を取る自治体も出てきている
これによって今まで開催できなかったイベントも再び開催できるようになり、又、一歩日常に戻った感覚がある
区の開催する盆踊り会も久し振りに再開され、夏らしい賑わいが戻ってきているのを感じた
しかし、同じ区内の町内にある神社の例大祭はコロナ対策を取り、イベントを全て中止して開催するという
何故であろうか?
神社の例大祭といっても周辺住民が参加する位の小規模なものであり、神事も一般が参加する慣例はない
私にとっては担当役員達がコロナを理由に面倒なものは中止しようとする意識が見えている
実際に神社総代、役員はそういった内容の理由だと説明している
もし、開催してクラスター化したらどうするのか?
という心配は付き物だが、そんな考え方では何も出来なくなるのは子供でも理解できる
実際に区の盆踊り会と比較しても整合性が無い
何年も我慢してきた日常
先人達が培ってきた慣習
それらを融合させて次代の日常、慣習を作るのは、公共の場の素となっている寺社仏閣の行事から始めるのが解りやすい
従って、その開催について真摯に考えるべき担当役員の決断は大変重いと言わざるを得ない
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