閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

見てるだけ

2012-06-16 16:37:20 | 閃き
娘達は成長して親の元を離れて行った

立派に家庭を営んでいる

口出しをすることなど無用だと判っているが、それでも我が子は心配なものだ

子離れしていないと言われそうだが、何も細かく指図するつもりはない

ただ、親として子を案じているに過ぎない



嫁に行った娘が、なんと独りで海外に旅に出掛けているのを知った

女の一人旅って格好良い?

とんでもない!

これが、親の本心だ

しかし、親は木の上に立って見ているだけだから、手出しは出来ない



評議員をしている中学校で聞いた話しだが、最近の親は子供の相談も聞いてやれないそうな

それどころか、弁当も作ってやれない親が、金を渡してコンビニで買えと云うらしい

親の事情もあるだろうが、それでは子供は愛情は感じない

親として見ているだけなのは子供が社会に出た後の話しで、それまでは、口も手も出さなくてはならない

子は親の鏡と言われる


見ているだけでは駄目な事もある
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