閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

自民党総裁選に思う

2021-08-31 10:20:32 | 閃き
自民党総裁選の話題が多くなってきた

横浜市長選の敗北を受けて菅政権では来る衆議院選挙は勝てないとの見方が増えているという

議員は選挙が1番なのは仕方がないが、与党としてどういった政権運営をしてきたのかを問われているのに対し首をすげ替えれば良いとお思いのようだ

確かに菅内閣になってから安倍総理から引継いでコロナという大問題を抱えてはいるが、それでも取る政策が不発であるように見えるのは政権の責任だ

厚労省の役人はウイルスの解明やワクチン、治療薬について相変わらず腰が重く、担当の医師会に対しても交渉が進まないという状況は担当大臣が不甲斐ない事もあり全く機能していない

西村経済再生担当相と田村厚生労働大臣の担当の区切りが不明解で私には田村厚生労働大臣逃げているように映る

だが、西村経済再生担当相の政策は誰が考えても不合理で策定した担当官僚の無能さが透けて見えるし、それを鵜呑みにして発表するのも自らが無能であると表明しているも同じ

この様な事態がありながら国民に対して理解を求めるように菅総理自らが説明しない事が大問題だ

官房長官時代はその説明役が解りやすいと好評であり、令和おじさんから総理に就任するストーリーは小渕さんと同じ

報道しないメディアにも問題があるが、加藤官房長官の会見を世間に報じない事も解りにくい原因の1つだ

これらのように列挙しても全ての責任はトップの責任であるが、我々国民は無能な担当大臣の姿も忘れない

総理に吸引力が無く内閣がバラバラ逃げているなっているように見えるのも、大臣一人ひとりが無能に見えるのも、キャリアの為の腰掛け就任なのでは?と思える

これは当選回数で順番待ちの人事を取り入れているからであり、年齢や当選回数に関係無く有能な人材を登用すべきだが、利権にまみれる政治家は黙っていられない

医師会等の後援団体とけったくそ悪いする族議員に取っては頭所に記した議員にとって選挙が1番だからだ

では、野党に投票して悪夢の10年をくりかえす事は避けたい

こうなれば地方区では無能な議員には投票しない

比例区では応援したい政党を選ぶしか国民にとって方法は無い

これでどれだけ変わるか解らないが、選挙に行って小さな一票の積み重ねで日本を良くするしかない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする