閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

安倍総理の退任について

2020-08-30 07:07:00 | 閃き
安倍総理の退任について書くことを控えてきたが、やはり書くことにした

個人的には安倍総理を支持してきた

色々な問題と言われる事があったが、どれも野党の言い掛かりばかりで本質はどれも問題が無い事ばかりであった

確かに不明瞭な部分があったり、適切でない所もあったが、他の閣僚や役人によるものが多く、特に終盤には人に恵まれていなかった

しかし、経済や外交等では確実に成果を出していた

トランプ米大統領の言いなりだと批判の声も聞くが、世界の首脳の中でこれ程、中心的に活躍出来た総理も珍しい

防衛についても確固とした姿勢をとってきた珍しい総理だと思う

強硬な姿勢が故に拉致問題や韓国、中国との関係について解決出来なかったが仕方が無い事

すり寄っていたら無理な要求や領土の侵犯を許す事になっていただろう

ロシアも中国の動きを注視していて、日本が甘い行動をした途端、北方領土でも同じ事をしてくるだろう

安倍総理の努力を持って抑えてきた事を認めなければならぬのに、馬鹿な報道に洗脳され批判的な国民が多いのも嘆かわしい


トップに必要なのは気力と身体だ

このどちらかが欠けた時、リーダーシップが発揮できなくなる

従って並外れた精神力と強靭な身体を合わせ持たないと長く総理大臣は出来ないのだ

従って安倍総理が長く務めた実績はそれを備えていた証拠だ

野党や左側の人達が何が何でも安倍降ろしに執着していたのは、そちら側から見て、それだけ驚異的なトップリーダーだったという証とも言える

残念ながら後継者候補と言われる方々の中に同じ方はいない

私が安倍総理の健康を心配していたのは、元気な内にしっかりした後継者を作って欲しいということ

66歳とまだ若いから、途中で脱げだしたと批判する輩が多いが

総理大臣とはそれだけ激務だという事であり、こういった背景を理解していないためである

だからこそ安倍総理の退任は残念でならないが

今はただ、お疲れさま、ご苦労さまでしたと申し上げる




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