新型コロナによって医療機関が危機に陥っているという
新型コロナに感染して受入が出来ないから医療崩壊になっているという危機は、あるかもしれないが今回はそんな医療機関のことでは無い
新型コロナの感染が恐ろしくて病院へ行かなくなり経営が成り立たなくなった医療機関のことである
私も定期検診で病院へ行ったが確かに少ない様に感じた
そこで私は1つの疑問を持った
来なくなった人達は受診しなくて大丈夫なのか?
新型コロナ騒ぎが始まって半年以上経過している
インフルエンザが嫌う季節でもあった事もあるかもしれないが、それにしても医療機関が経営危機に陥る程減るとは考えられない
では、減少した患者達はどうしているのだろうか?
新型コロナの感染が恐ろしくて自宅で我慢しているのだろうか?
詳しくは判らないが、現象をそのまま受け入れれば、大した事が無い患者さんが如何に多かったのか、という理解で良いのではないだろうか
詰まり本来受診が必要な患者さんは現在の状況の患者であるということだ
従って小さなクリニックを含めて現在ある病院は本来必要としている患者数と比較して多すぎると言う事なのだろう
医療費の負担を少なくして病院へ行きやすくして健康を維持するという現在の医療制度が間違っていると言っているのではない
新型コロナによって、本当に受診が必要な人達の数が現在の受信者数だろうと推測しているのだ
膨らみ続ける医療費が問題になっているが、その1つの要因が明らかになったと考えるのだ
新型コロナによって思わぬ姿が見られたのだが、政府やメディアはこの事実をどう考えるのだろうか?
小さなクリニックは無くなれば良いとは思ってはいないが
これからも新型コロナと付き合ってゆくのであれば
医療費の負担も小さなクリニックも見直してゆく必要があると思う