閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

衆院選を考える

2014-12-16 12:36:46 | 閃き
眼が回る様な忙しさ、土曜日も仕事に出た翌日は雪が舞い散る寒い朝だった

いつものように目覚めて身支度を調えて、コーヒーを飲んでいて、いつの間にか眠っていた

余程の疲れが溜まっていたのだろう、身体が思うように動かなかった

日曜日は衆議院選挙の投票日だったが、結局何も出来ぬまま夕方になってしまった


次女や三女も来ていたので、家の中は随分賑わっていたが、結局私は妻の隣で妻が夢中になっているタブレットの推理ゲームを横目で見ながら、うたた寝を続けていた

休日の静かな一時だった


夜、娘たちが帰って行った後は、本当の静寂がやってきた

一杯やりながら選挙速報を観ていた


案の定、与党の圧勝だったが、議員数は減らした

私の様な者でも予測できた今回の衆院選挙

未だに何のための選挙だったか理解出来ないでいる


印象深いのは野党党首や党首経験者の落選である

政治資金問題で大臣を辞任した2名の女性議員も楽々当選したのは、確かに手続き上問題であったのだろうが、地元の支援は変わらなかったということだ

逆に批判ばかりして、民意を理解していないと判断された野党の方達は落選の憂き目にあったようだ

批判ばかりが目立つ国会にどれだけ国民は嫌気が差しているか分かりそうなもの


国民は観ていたのだ





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