法務省は、買収防衛などに活用される第三者割当増資により利益が縮小しかねない既存の少数株主の保護に向け、会社法改正の検討に入った。
現行法では事実上、取締役会の判断で新株を発行できるが、株主総会の決議を義務付ける方向。
来年秋にも法制審議会(法相の諮問機関)で始める会社法の時期改正議論で論点の一つとし、2011年の通常国会への改正案提出を目指す。
昨日の日経新聞朝刊からですけど、良いニュースだと思います。
株を買うリスクって、会社がつぶれるリスクより、勝手に増資されるリスクの方が大きかったりしますよね。
そういうことが許される仕組みがあることが、経営陣による企業の経営をいい加減にしてしまう要因にもなっている可能性も否定できません。
その憎むべきリスクの一つが、消滅してくれるかも知れません。
個人投資家や外国人泣かせの悪法が、改善されることを期待したいです。
現行法では事実上、取締役会の判断で新株を発行できるが、株主総会の決議を義務付ける方向。
来年秋にも法制審議会(法相の諮問機関)で始める会社法の時期改正議論で論点の一つとし、2011年の通常国会への改正案提出を目指す。
昨日の日経新聞朝刊からですけど、良いニュースだと思います。
株を買うリスクって、会社がつぶれるリスクより、勝手に増資されるリスクの方が大きかったりしますよね。
そういうことが許される仕組みがあることが、経営陣による企業の経営をいい加減にしてしまう要因にもなっている可能性も否定できません。
その憎むべきリスクの一つが、消滅してくれるかも知れません。
個人投資家や外国人泣かせの悪法が、改善されることを期待したいです。