筋肉のコリは怖い(泣) 3

周辺山部である浅間山が、雪で薄っすら白くなっています風が冷たいです

身体を冷やさないように気をつけましょう。筋肉の病気に、冷えは天敵ですよ

 

前回、私自身の頭痛の治療として、僧帽筋のお話をさせていただきました。僧帽筋の上部を治療することで、だいぶ、頭痛を軽減することはできたのですが・・・・・・・。

 

この僧帽筋、実は、筋膜という膜を通じて、頭蓋骨に連結しています。以前、この連結の図を載せたことがあります。

 

頭蓋骨に連結して、帽状腱膜として、頭蓋骨上部(頭のテッペン)にいきます。

 

 

図にあるように、後頭筋→帽状腱膜→前頭筋となります。関連痛が図のように、広範囲に拡がります。

 

後頭筋、前頭筋をほぐして、最後に帽状腱膜を軽くほぐしてみました。すると、僧帽筋をほぐした時よりも、頭痛が軽減されるようになりました。

 

しかし・・・・・・・頭痛が消えるところまでは、なかなかいかない・・・・・・・・

 

そこで・・・・・・・・・つづく

 

注)私がお話しているのは、あくまでも、私の頭痛に対する治療の一例です。人によっては、僧帽筋のみの治療で軽快する場合もありますし、帽状腱膜を緩めても軽快する場合もあります。また、別の原因の場合もあります。個人差があります。ご了承ください。

 

その痛み、一緒に乗り越えましょう♪

筋肉のコリは怖い(泣) 2

今日は、明け方は曇っていましたが、今は、群馬は快晴です

 

・・・・・・・・が・・・・・・・・寒いです

 

身体を冷やさないように、気をつけましょうね

 

 

さてさて、前回の続きですが・・・・・・・・・

 

前回、頭痛に関係するであろう筋肉を3つ、紹介させていただきました。その中の胸鎖乳突筋の関連痛の図を前回載せてみました。

 

今回は、僧帽筋の関連痛です。

 

 

 

僧帽筋は、背中の上の方を覆っている、1番表層の筋肉です。この筋肉の深層には、さらにいろいろな筋肉が存在しています。

 

さて、今回の私の頭痛・・・・・・・自分で、肩の辺りの僧帽筋をジワ～～～と押してみたんです。そして、10～15秒押し続けて(持続)みたんです。すると・・・・・・最初は、押した場所だけに痛みを感じていたのが、だんだん頭の方に痛みが拡がってきたんです。

 

 

しかも、その拡がった痛みは・・・・・・・・頭痛の場所とほぼ一致する場所だったんです。

 

僧帽筋の関連痛の図の中に、頭の横から眼の後ろにかけての図がありますが、まさにこの図と一致していました。

 

このことから、まずは、1番表層(浅いところ)にある僧帽筋を治療してみよう、と考えたんです。 

 

自分の指を使ったり、セラケインを使ったりしながら・・・・・・・・・

 

すると・・・・・・一時的には、頭痛が治まったんです。ただし、一時的でした

 

30分程すると、また、ズキズキ、ズキズキと頭痛が始まりだしました・・・・・・・・

 

『う～ん・・・・・・・どうやら、原因は、僧帽筋だけではなく、別のところにもあるのではないか・・・・・・・・。』

 

私は、その様に考えて、別の筋肉に治療をしてみることにしました。

 

つづく

 

その痛み、一緒に乗り越えましょう♪

筋肉のコリは怖い(泣) 1

久しぶりの、更新です。自分のパソコンの調子がイマイチで・・・・・・・・

 

修理に出して・・・・・・パソコン復活しました♪ブログも、復活です♪

 

 

今回のお題は、筋肉のコリは怖い、にさせていただきました。その理由は・・・・・・・実は、私自身に筋肉のコリが襲いかかってきたからです

 

10日程前から、右の後頭部(頭の後ろで右寄り、首と頭の間あたり)と側頭部(頭の横で右側、右耳の上あたり)、右目の奥のあたりが、ズキンズキンと痛みがあり、吐き気も感じる状態でした。

 

いわゆる、頭痛、首の痛み、それに伴う吐き気です

 

以前から、たまに、年に1度は、このような症状に襲われていました。しかし、今回は、いつも感じている痛みの何倍も痛みが強かったんです

 

仕事している時も痛い、お風呂に入るとドクドク、ドクドクと脈を打つように痛みが増して、お酒を飲むとよけいにドクドクが強くなって、夜もドクドクして頭痛と吐き気がひどくて良く眠れない状態でした

 

 

私自身、いろいろと頭痛のことを分かっているつもりでも、恐怖に襲われました。

 

何か、悪い病気なんじゃないか・・・・・・脳の血管が切れたり、破れてしまうのではないか・・・・・・・・悪いことばかり考えてしまいました。

 

悪いことを考えれば考えるほど、痛みが強くなったり・・・・・・・・

 

しかし、少し冷静になって、筋肉の病気の視点から、今回の自分自身の頭痛を見つめるようにしてみました。

 

 

これは、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)という筋肉の関連痛の図です。

 

 

胸鎖乳突筋は、耳の後ろの突起から、鎖骨、胸骨の間についている筋肉です。

 

 

頭痛と言うと、筋肉の視点から行くと・・・・・・・・まずは・・・・・・・・・

 

 

①胸鎖乳突筋　　

 

②僧帽筋上部(今度、図で紹介します)

 

③頭板状筋、頚板状筋(今度、図で紹介します)

 

 

他にも、頭痛の元となる原因はありますが、まずは、この3つの筋肉に焦点を当てて、自分で治療してみました。

 

以前に紹介させていただいたセラケインと、最近購入した、中山式快癒器magico、にて自己治療してみました。

 

つづく

 

 

その痛み、一緒に乗り越えましょう♪