群馬県高崎市の股関節専門治療院 『松本深圧院 高崎』 スマイル&オアシス♪

変形性股関節症、股関節痛でお悩みの方。股関節痛は、乗り越えられます!

当院での施術に関して♪

2012-06-20 16:30:17 | 治療のこと

当院は、股関節専門治療院です

 

変形性股関節症、股関節痛をはじめとして、いろいろな股関節のお悩みに対応させていただいております

 

 

医療機関にて、変形性股関節症と診断され、そのときに、レントゲンを診て、臼蓋形成不全(股関節の屋根が浅い)や関節の隙間が狭くなっているとか、大腿骨頭が扁平化しているなどと言われ、すぐにでも手術が必要だと言われた方。

 

 

もしくは、まだ手術とまではいかないが、痛みが我慢できなくなるまで様子を見て(薬物療法、湿布)、我慢できなくなったらいよいよ手術だと言われた方。

 

 

このような場合、股関節専門だからこそ言っておきたいことがあります。それは、変形した骨の形を正常化したりすることは、私にはできません。骨の変形による、脚の長さの差を正常化することもできません。

 

 

しかし、骨の変形がありつつも、痛みが軽減もしくは消失し、日常での動作や歩行が少しでもやり易くなり、そして、ご自身にて痛みのコントロールができるようになり、患者様個々の生活の質が向上していくことが、この場合は目標になっていきます。

 

 

もちろん、個人個人、個々に程度や状態、環境が異なってくるので、個人個人に合わせたオーダーメードの治療が大切になってきます。

 

 

手術療法以外にも、保存・温存療法があるということを知っていただきたいのです。

 

 

海外では、変形性股関節症に対し、手術療法を検討する前に、まずは、保存療法をすすめる、とくに、徒手療法とエクササイズをすすめるといったことが一般的です。

 

 

当院では、このような考え方で手術を回避された方がいらっしゃいます。

 

 

誤解のないようにお話しさせていただきたいのですが、回避されたというのは、骨の変形がありながらも、患者様個々の生活状況や環境、ニーズにおいて、手術を受ける必要性がなくなったということです。

 

 

股関節の手術を受けたが、調子がおもわしくない方。手術とは、人工関節、自骨による手術(RAO、キアリなど)、などです。手術をお受けになられたのにもかかわらず、調子がおもわしくない方の場合、筋肉の状態がトラブルを起こしている可能性が非常に高くなってきます。

 

 

とくに、人工関節の場合には、股関節痛の原因の一つである関節包を取り除く(縮んで硬く伸びていたところを一部、もしくは、全部)ので、人工関節置換術にて痛みが消失した方の場合、関節包が原因であった可能性が高いのです。

 

 

しかし、一方で、手術を受けたのにもかかわらず、痛みが残存している方もいらっしゃいます。その場合には、トラブルの元である関節包を取り除き(一部、もしくは全部)、人工関節にしたにもかかわらず痛みが残っているわけですから、なおさら、筋肉にトラブルが残っている可能性が大きいのです。

 

 

そのような方々が、手術を受けてよかったと思っていただけるように、深圧にて、筋肉を正常化していくことを目指していきます。

 

 

また、筋肉を正常化することによって、人工関節が長持ちすることがわかってきています。これは、自骨による手術をお受けになられた方にも共通することです。やはり、筋肉を正常化することにより、自骨によって得た股関節を少しでも長持ちさせることができるよう目指していきます。

 

 

最近は、股関節の変形がレントゲン上見られないにもかかわらず、股関節の周囲が痛いというケースも多くなってきています。脚の付け根、いわゆる鼠径部が痛いとか、お尻の横が痛いなど、あるいは、股関節の動きの範囲が反対の脚に比べて悪く感じるなどです。

 

 

当院で特に多いのは、サッカーやゴルフ、バレーなどをされていらっしゃる方です。部活やクラブ活動、趣味活動、もしくはプロとして活動されている方たちです。

 

 

このような、ケースの場合、鼠径部痛症候群や股関節関節唇損傷などと診断された方がいらっしゃいます。

 

 

中には、手術をすすめられた方もいらっしゃいますが、このような場合でも、まずは、保存療法にて治療していただくことが大事になってきます。

 

 

具体的には、内転筋や腸腰筋、外旋筋群などの股関節に関係する筋肉の中でも深層に位置している筋肉がトラブルを起こしていることが多いです。いわゆる、インナーマッスルです。

 

 

トラブルを起こしているそれらの筋肉を正常化していくことを目指していきます。

 

 

また、身体の使い方や日頃の身体のメンテナンスの仕方などに目を向けていくと解決することができます。

 

 

その痛み、一緒に乗り越えましょう♪


手術を回避することができました!

2012-06-14 18:36:05 | 治療のこと

今年の2月より、遠方から、通われている方のお話です。

 

女性の方で、年齢は53歳、先天性股関節脱臼有り、臼蓋形成不全(変形性股関節症)です。

 

左の股関節周囲に痛みを感じて、脚長差約3cm。歩行時の踵接地は△、横揺れが見られる状態でした。

 

問題個所は、大腿前面の筋肉、および、臀部側面の筋肉です。具体的には、縫工筋、大腿直筋、腸腰筋、内転筋群、中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋が主な痛みの原因箇所でした。

 

5、6年前より整形外科を受診。手術を勧められていました。人工関節置換術です。

 

初回の施術時は、上記の筋肉がとても硬くなっていました。押された時の痛みもかなりであったと、ご本人が言っておりました。

 

月2回のペースで、遠方より、通われていらっしゃいました。

 

自己ほぐしも指導させていただきました。時間があるときに、マメにほぐしていらっしゃるとのことでした。

 

軽い運動も実践していただくようお話ししました。それも、マメに実践されているとのことでした。

 

やはり、股関節痛を乗り越えていくには、共同作業が大切なんだなぁと改めて感じました。

 

今月6月のある日にご来院いただきました。この時の、施術の時に私は、その患者様の筋肉の質の変化に気づき、そして、驚きました

 

今までは、押したときに抵抗感を感じ、そして、かなりの痛みを伴っていたのですが、その日、硬さも抵抗感も痛みも、ほとんど感じることがありませんでした。

 

患者様ご本人からも、「最近は調子がいいのよねぇ」という声が聞かれました。

 

2月に来られた当初は、手術のことも視野に入れていましたが、今は、手術を受けないことにしました。というよりは、手術を受ける必要性がなくなったという解釈です。

 

このように、身体に変化が出てくるまでは個人差がありますので、なかなか、いつになれば良くなりますよとは私の方からは軽はずみに言うことはできません。

 

しかし、今回のことで、再認識させていただいたことは、やはり、ここでの施術だけではなく、一方通行ではなく・・・・・

ご本人の協力が、努力が最も大切なことである、共同治療が最も大切であると再認識させていただきました

 

今後は、共同治療から、メンテナンス期に入り、安定していくことを応援していきます

 

その痛み、一緒に乗り越えましょう♪


患者様からの声

2012-03-12 07:03:13 | 治療のこと

新潟県在住 H様 女性 50代 変形性股関節症

 

以前は、変形性股関節症を骨だけの病気だと思っていました。



少しでも進行を遅らせようと、カイロプラクティックや整骨院に通ったり、サプリメントを飲んでみたりしましたが、あまり効果はありませんでした。



整形外科の先生からも、「もう末期だから、人工の股関節を入れましょう。楽になりますよ。」と言われていて、寒くなって痛みが強くなる前に、秋には手術か…と諦めかけていました。



そんな矢先に、松本先生の「股関節痛は怖くない」に出会う事ができ、人生が変わりました。



土地勘もなく、思うように歩けない私が、新潟から銀座に通うのは無理かな?と思いながらHPを見たところ、高崎の加藤先生が4月にOPENされた事を知り、何と幸運かと思いました。



9月から月1回のペースで、筋肉をほぐして頂いていますが、色々と変化がでてきました。



足の浮腫みが、除々にとれてひと回り細くなり、体脂肪も減りました。



あれ程ガチガチだった筋肉も、少しずつほぐれてきているカンジが分かります。



先生は、筋肉や手術の事、歩き方などについて、とても分かりやすく説明して下さるので、気持ちの方も楽になってきました。



自分でも、日に何度かは、痛い場所を押してみる習慣ができ、1年前の絶望的な末期宣告も、修復に向かっているのだと思えるようになりました。



これからも、先生に助けて頂きながら、自分の股関節と気長につきあっていこうと思います。



よろしくお願いいたします。

 

 

その痛み、一緒に乗り越えましょう♪


股関節のことで悩んでいませんか?

2012-03-06 08:18:43 | 治療のこと

股関節の手術は、絶対にしない。

手術はしたくないが、いずれはしなくてはいけないと考えている。

手術後の経過がおもわしくない。

自骨で手術をしたので、自骨での股関節を長持ちさせたい。

人工関節の手術をしたが、再置換をさけたい。

歩くときに、もしくは、立ち上がるときに、股関節が痛い。

長く座っていた後に立ち上がろうとすると、股関節が痛い。

靴下を履くのが大変になってきた。

脚の爪が切りづらい。

などなど・・・・・・・・・

 

上記のような、股関節でお悩みの方と、一緒に、共同でそのお悩みに向き合い、そして、乗り越え、個々の患者様の生活の質、笑顔が取り戻せるよう切に願い、誠心誠意、向き合わせていただいております。

 

当院では、痛みを和らげ、

股関節を長持ちさせる施術を行っております。

 

具体的には、銀座本店オリジナルの深圧という技法、そして、欧州の理学療法、オステオパシーの技法を用いて、股関節のトラブルの元になっている身体の奥深くにある筋肉をほぐしていく施術です。

痛み、トラブルの元になっている筋肉をほぐし、そして、心もほぐせたらと思っています。

 

◆現在までの対応疾患◆

変形性股関節症、先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全、ペルテス病、大腿骨頭壊死、人工関節置換術術後、自骨による手術術後(RAO、キアリなど)、大腿骨頸部骨折、腰痛、坐骨神経痛など

 

また、医療機関でのリハビリにて、期限切れをしたが、まだまだ、リハビリのフォローが必要と感じている方、もしくは、現状のリハビリに不安を感じている方など

 

『松本深圧院 高崎』 理学療法士による股関節専門治療院 代表:加藤将一

〒370-0806 群馬県高崎市上和田町3-2 リエス上和田A302(マンションの一室を利用しています)

ホームページ: http://www.ms-takasaki.com/

お問い合わせ: メール office@ms-takasaki.com 090-4175-4177

営業時間:10:00~20:00(土・日・祝祭日も営業してます)

ご来院エリア実績:群馬、栃木、長野、埼玉、新潟、福島、茨木(当院は、駐車場を完備しております)

 

その痛み、一緒に乗り越えましょう♪


『松本深圧院 高崎』のこだわり♪ ~ベッド編~

2012-02-02 22:05:12 | 治療のこと

股関節痛(変形性股関節症)専門治療院、『松本深圧院 高崎』のこだわり情報

今回は、ベッド編です。

当院では、個々の患者様の体格、脚や姿勢の状態、そして、治療の時、個々の患者様に最適な深圧が施せるように、電動高さ調整式を使用させていただいております。

 

クッションの厚さも、柔らかすぎず硬すぎず、心地よい、そして時には標的の筋肉に深く強い圧がかかるような設定になっております

 

『松本深圧院 高崎』のこだわりです

 

その痛み、一緒に乗り越えましょう♪


『松本深圧院 高崎』のこだわり♪ ~クッション編~

2012-01-27 21:25:56 | 治療のこと

当院では、患者様個々に対応をさせていただくために、大きさ、形、厚さ、硬さ、用途に応じたクッションをご用意させていただいております。

施術の時に、いろいろなポジションをとらせていただくときに、一役も二役も担っています。

できるだけ、施術をお受けていただくときに楽な姿勢を、そしてリラックスしていただけるようにと想っています

 

『松本深圧院 高崎』のこだわりです

 

その痛み、一緒に乗り越えましょう♪


『松本深圧院 高崎』からのお知らせ♪

2011-12-05 08:21:53 | 治療のこと

おはようございます今日は、空一面、青空気持ちの良い、快晴です

 

『松本深圧院 高崎』からのお知らせです

 

一つ目は、駐車スペースの変更に関してです。

今までは、マンションの駐車場の3番および道沿いの倉庫前が当院の駐車スペースになっておりましたが、本日より、22番のスペースに変更になります。

これに伴い、今まで、使用されていた道沿いの倉庫前のスペースは使用できなくなります。

 

二つ目は、年末年始の営業に関してです。

年末は、大みそかの31日まで営業いたします。

年始は、2日より営業いたします。

 

『松本深圧院 高崎』 理学療法士による股関節専門治療サロン 代表:加藤将一

〒370-0806 群馬県高崎市上和田町3-2 リエス上和田A302(マンションの一室を利用しています)

・ホームページ: http://www.ms-takasaki.com/

・お問い合わせ: メール office@ms-takasaki.com 090-4175-4177

          携帯メールもご利用ください:ms-t4029@ezweb.ne.jp

・営業時間:10:00~20:00(土・日・祝祭日も営業してます) 

(必要に応じで、営業時間外も対応させていただきます。お気軽にご相談くださいませ)

・ご来院エリア実績:群馬、栃木、長野、埼玉、新潟、福島、茨木(当院は、駐車場を完備しております)

 

 

その痛み、一緒に乗り越えましょう♪


天まで届け~~~私の心の声~~~!!! その2

2011-10-31 16:17:17 | 治療のこと

今日は、快晴な1日しかし、夕方が近くなると、途端に気温が下がって寒い感じになりますね

風邪をひかないよう、体調管理にお互い気を付けましょうね

 

さてさて、前回は、「積極的な保存・温存療法」という選択肢があってもいいんじゃないか?、というお話しでした。

 

積極的な・・・・・というところですが、どのあたりが積極的なのか?・・・・・

 

具体的には・・・・・

 

・痛い時に、必要以上に安静にするとか、かばうとかではなく、痛みの原因を把握して、そこに焦点をあててみる。                                               (外傷して間もないとか、急性期の場合、炎症が強く出ている場合など、どうしても安静が必要な場合は除く)

・必要以上に痛み止めなどの薬に頼らず、自分自身で痛みをコントロールできるようにする。(自己ケア)

・痛みを改善して、無理のない範囲で、できる限り活動量を増やしてみる。(廃用症候群の予防、および、循環の改善)

 

などなど・・・・・

 

当院では、上記に挙げたことを含めて、トータルにアプローチさせていただいております。

 

股関節周りの奥深くに位置している筋肉(インナーマッスル)、小殿筋や梨状筋、外旋筋群など、筋肉の中でも奥深くに位置している筋肉がトラブルを起こしやすいことがわかっています。

 

これらを積極的にほぐすことで、痛みが改善・軽減することが多いです。

 

また、この「積極的な保存・温存療法」は、術前、術後の方にも選択肢として、提案させていただいております。

 

・術前であれば、股関節周りの筋肉や筋膜を柔らかくほぐし、循環環境を整えておくことで、術後の回復がより良好になったり、リハビリがスムースに進行することの助けになります。

・また、術後であれば、人工関節のもちを少しでも長くする効果が期待できます。

・自骨による術後であれば、その後の状態を維持するために積極的に股関節周りの筋肉をほぐし、環境を整えておくことが大切です。

 

などなど・・・・・ 

 

このように、「積極的な保存・温存療法」とは、視野を拡げていくと、個人個人、皆様の状態や環境、考え方、立場など、個々のニーズに対して、対応することが可能な方法です。

 

前回、お話ししましたが、私は手術を否定しているわけではありません。しかし、手術を勧めたりもしません。それは、術後に、すべての方々が良好な結果になるとは限らないことを知っているからです。

 

しかし、患者様ご自身が手術のメリット、デメリットをしっかりと把握し、理解されているのであれば、背中を押すこともあると思います。

 

手術を受けたけれども、痛みが残っているとか、違和感があるなど、なにか、お悩みがある場合、積極的に人工関節や自骨による術後の関節を活かしていきたいと思ったときに、選択肢として・・・・・

 

「積極的な人工関節の、そして、自骨による術後等の関節の保存・温存療法」

 

という方法もありますよ、と知っていただきたいと想っています、願っています

 

ではでは

 

その痛み、一緒に乗り越えましょう♪


天まで届け~~~私の心の声~~~!!! その1

2011-10-21 10:25:44 | 治療のこと

おはようございます♪今日も、なんとなく肌寒い群馬です

気温の寒暖の差が大きい今日この頃、体調管理にお互い気を付けましょうね

 

さて、今回のお題目は、私の心の声~~~です。と言っても、心だけではなく、実際、声に出して叫びたい気分でもありますが・・・・・。

 

「股関節疾患の病気の治療法として、積極的な保存・温存療法が選択肢としてあります。」

 

ということです。

 

群馬県は、特に、股関節疾患(変形性股関節症、臼蓋形成不全、先天性股関節脱臼、大腿骨頭壊死などなど)というと、まず、外科手術による解決を治療の選択肢として強く勧められる傾向が強い、ということがだんだんわかってきました。

 

股関節疾患だけでなく、脊椎疾患(頸椎・腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、坐骨神経痛などなど)も同じような傾向があります。

 

もちろん、以前からお話していますが、私は、手術を否定するわけではありません。

治療のひとつの選択肢ですし、どうしても、必要な場合もあります。手術が、その方のQOL(生活の質)を改善するのにベストな選択である場合もあります。

 

しかし、治療方法として、手術しかないような風潮には、あまりにも寂しいというか悲しいというか残念というか・・・・・そういう気持ちにならざる負えません

 

患者様には、いろいろな気持ちや、いろいろな想い、いろいろな立場、いろいろな状況があります。

 

その気持ちや想いを、もっともっと、もっともっと、大切にしていかなければいけないと想うんです

 

気持ちや想い、立場、状況は、個人個人、千差万別です。

そんな千差万別の中において、治療法の選択肢が手術のみしか提示されないという現実・・・・・・・・。

 

「今、手術しなければ歩けなくなるかもしれない。」、「今、手術しないと今後は手術できなくなりますよ。」・・・・・・

こんな発言をされた、という患者様の声を聴いたりすると胸が締め付けられます

 

・手術をすすめられたけど、どうしても手術を受けたくない。

・手術をすすめられたけど、家庭の事情(育児、介護、仕事、趣味)で、今はどうしてもしたくない。

・手術をすすめられたけど、どうしても身体にメスを入れたくない。

・手術をすすめられたけど、今の股関節を温存させていきたい。

 

このような方々に対し、選択肢は手術しか残っていないのでしょうか?

 

別の選択肢を・・・・・と相談した時に、「痛み止めを飲みながら様子を見てください。」、「筋トレをして様子を見てください。」、「痛みが今以上に強くなって、耐えられなくなったら来てください。」・・・・・・・・

 

これって、どうなんでしょう?

 

股関節の問題を何とかしたいという想いで医療機関に受診したのに、このような対応で終わってしまう・・・・・。

 

様子をみながら、今の状態が耐えられなくなったら手術をしましょうみたいな・・・・・これって、放置じゃないでしょうか?言い過ぎでしょうか?

 

「積極的な保存・温存療法という選択肢があってもよいのではないでしょうか?」

 

 

つづく

 

 

その痛み、一緒に乗り越えましょう♪


その股関節の悩み、あきらめないでください!!!

2011-10-12 22:18:57 | 治療のこと

その股関節の悩み、一緒に乗り越えましょう

 

どうしても、手術を受けたくない方。

手術をすすめられたが、いろいろな都合により、今は手術をしたくない方。

手術後に痛みが残っている方。

手術後の筋肉のコンディションを整えたい方。

手術前に筋肉のコンディションを整えたい方。

痛みを克服して、夢を実現したい方。

関節の動く範囲を拡大して、夢を実現したい方。

 

などなど・・・・・・・

 

当院では、股関節の関節の状態や筋肉の状態、歩行や姿勢の状態など、検査・評価をし、原因を分析、絞りながら治療していきます。

 

筋肉の状態が悪く、機能障害を起こしている筋肉は、押すと痛いですが、『深圧』の特徴である、深く、強く押すことによって問題を解決していきます。

 

その股関節の悩み、一緒に乗り越えましょう♪

 

『松本深圧院 高崎』 理学療法士による股関節専門治療サロン 代表:加藤将一

〒370-0806 群馬県高崎市上和田町3-2 リエス上和田A302(マンションの一室を利用しています)

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営業時間:10:00~20:00(土・日・祝祭日も営業してます)

ご来院エリア実績:群馬、栃木、長野、埼玉、新潟、福島、茨木(当院は、駐車場を完備しております)


『松本深圧院 高崎』からのお知らせ♪

2011-09-13 07:57:19 | 治療のこと

『松本深圧院 高崎』からのお知らせです。

 

当院にご来院されるときに、もし、患者様が、レントゲンやMRIをお持ちでしたら、お手数でなければ、ご持参していただけるとありがたいです。

 

レントゲンやMRIなどの画像結果と痛みの度合いは、必ずしも一致いたしません。

 

そのことについて、具体的な説明をさせていただきたいということ、それから、私自身、患者様の状態を、私が実際、関節を動かしたり、筋肉を触ったりして把握することに加えて、画像の状態も把握して総合的に患者様と接していきたいという想いがあります。

 

お手数でなければ、ご持参くださいませ

 

ご希望であれば、当院で保管することもできます

 

どうぞ、よろしくお願いいたします

 

その痛み、一緒に乗り越えましょう♪


その股関節の悩み、あきらめていませんか?

2011-09-07 17:02:09 | 治療のこと

その股関節の悩み、あきらめないでください

 

手術を勧められたが、どうしても受けたくない。

手術(人工関節、自骨など)を受けたが、痛みが残っている。

人工関節、自骨術後をできるだけ、良好な状態に保ちたい。

最近、股関節が痛い、もしくは、違和感を感じる。

整形外科や接骨院で、温熱療法や電気治療、湿布をしているが、なかなかよくならない。

できるだけ、痛み止めを飲みたくない。

股関節の悩みを克服して、趣味やスポーツ、仕事を継続したい。

もっと、長い距離を歩きたい。

 

などなど・・・・・・・・・

 

その股関節の痛みや、違和感は、もしかしたら、身体の奥深くにある筋肉が原因である可能性があります。

 

変形性股関節症、先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全、大腿骨頭壊死、ペルテス病、人工股関節置換術後、自骨による術後(RAOなど)の方など、それから、最近、急に股関節が痛くなった、動きがかんばしくない方など・・・・・。

 

痛みを感じたり、違和感を感じたり、動きが悪くなったり、関節の隙間が狭くなったり・・・・・そこには、原因があります。

 

その原因の一つとして、当院では、筋肉に着目し施術させていただいております。さらに、その中でも、身体の奥深くに位置している筋肉に特化した治療をしています。そして、改善を目指します。

 

その股関節の悩み、あきらめないでください

 

その股関節の悩み、一緒に乗り越えましょう♪

 

 『松本深圧院 高崎』 理学療法士による股関節専門治療サロン 代表:加藤将一

〒370-0806  群馬県高崎市上和田町3-2 リエス上和田A302(マンションの一室を利用しています)

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営業時間:10:00~20:00(土・日・祝祭日も営業してます)

ご来院エリア実績:群馬、栃木、長野、埼玉、新潟、福島、茨木(当院は、駐車場を完備しております)


深く、強く、的確に押すことが必要なんです♪

2011-07-26 18:41:37 | 治療のこと

最近、深圧を受けていただいた方から、こんな声が多く聞かれます。

『筋肉を押されて、こんな感覚になったのは初めてです。』

 

という声です。

 

こんな感覚って、どんな感じなんだろう・・・・・・・・・・。それは・・・・・・・・。

私の方から聞いてみました。

すると・・・・・・・・・・

『身体の奥に埋まっているコリを溶かしているような感覚かな~。それから、押された場所とは別の場所に、痛みというかシビレというか・・・・・・なんだか、じわ~と、ひびく感じ・・・・・・。』

 

という声が聞かれました。

 

特に、股関節周囲の筋肉は、2重、3重、場所によっては4重に重なっているところもあります。そして、筋肉だけではなく、靭帯、関節包と軟部組織が何重にも重なり合っています。

 

そして、変形性股関節症をはじめとして、先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全などの方の場合、特に、身体の奥の奥の組織がダメージを受けている場合が非常に多いんです。

 

身体の奥の奥がダメージを受けているわけですから、深く、強く押すことも時には必要になってきます。

 

ソフトなマッサージや指圧では、とどかないんです。整形外科にある電気治療では、とどかないんです。

 

最近、わかってきたことがあります。それは、身体の奥の奥にある筋肉をほぐすには、押すこと以外の方法では、収縮させることが大切だ、ということがわかってきました。それは、筋紡錘を働かせるということです。(筋紡錘に関しては、また、今後、詳しくお話ししますね)

 

深層筋・・・・・いわゆる、インナーマッスルをほぐすには、深層に届く圧で押すか、振動療法、収縮後のリラックス(筋紡錘を意識する)を狙うことがとても効果的だということです。これ以外の方法では、深層筋(インナーマッスル)に関しては、ほぐすことは難しいです。

 

また、背骨の際にある深層筋・・・・・多裂筋や回旋筋と言われる、かなり小さい筋肉、そして、最深部にある筋肉に関しては、当院で導入しているマイオバイブ®が非常に効果的です。手では出せない振動で、心地よく、最深部の筋肉がほぐれていくことが実感できると思います。

 

身体の奥の奥にあるコリ、硬さ、そして、心のコリをほぐすこと・・・・・・それが私の専門です。天職です。

 

どこに行っても、よくならなかった方、あきらめないでください。

 

一緒に乗り越えましょう!!!!!

 

 

その痛み、一緒に乗り越えましょう♪

 


違和感、重ダルイ、骨盤の歪み・・・・・

2011-06-11 08:27:22 | 治療のこと

今日は、雨です

最近、寒い日と暑い日が交互に続いて、身体がついていかない感じがありますお互いに、体調を崩さないよう気をつけましょうね

 

最近、こういう感じの問い合わせが、多くなってきています。

     

     股関節周囲が痛くはないんだけど、違和感がある。

     股関節周囲が痛くはないんだけど、重ダルイ感じがする。

     股関節周囲が痛くはないんだけど、何となく引っかかる感じがある。

     骨盤が歪んでいる感じがする。

     違和感、重ダルイ、足が冷えるなどが全て混合している。

     股関節に痛みはないんだけどなんとなく動きが悪い感じがする。

     なかなか、疲れがとれない。

                                                               

などなど・・・・・・

 

上記のような、

「痛みはないんだけど、なんとなく変な感じがする。」

 

という方の問い合わせが増えてきています。

 

実は、これらは、筋・筋膜性疼痛症候群の症状である可能性もあります。

 

これらの症状は、そのままにしておくと、もしかしたら、痛みに発展していくかもしれません。東洋医学的な視点でいくと、いわゆる、未病の状態です。

 

未病とは、病気の一歩手前、もしくは、病気になりそうという身体からのサインと思ってください。なかには、筋肉の病気になりかけている場合もあるかもしれません。

 

ですから、この時点で、しっかりと治療することがとても重要になってきます。予防的治療です。

 

当院では、痛みが主な症状ではなくても、積極的に治療に取り組んでいます。

どうぞ、お気軽にご相談くださいませ

 

 

◆群馬県高崎市、理学療法士による股関節専門治療院

『松本深圧院 高崎』 

電話:090-4175-4177

PCメール:office@ms-takasaki.com

携帯メール:ms-t4029@ezweb.ne.jp

 

 

その身体の不調、一緒に乗り越えましょう♪


深圧って・・・・・どんな感じなのかしら③

2011-06-07 22:23:00 | 治療のこと

前回は、筋肉に癒着がなければ、ミオシンアクチンがスムースに滑り合い、力が入ったり、緩んだりできるとお話しさせていただきました。

 

今回は、筋肉の中に癒着があった場合のことをお話ししたいと思います。

 

次の図を見てみてください。

       

       

 

どちらの図も、筋肉の中に癒着があった場合のモデルを表しています。

 

図を良~~~~~く、見てみてください。

 

上部2列の、筋肉の重なり合いが、癒着により阻害されています。

 

 

◆上の図は、筋肉が伸びるのを邪魔しています。

シンプルに表現いたしますと、筋肉が伸びるのを邪魔するということは・・・・・・・・

動きが硬くなるということです。関節の動きが硬くなる、もしくは、動きが重い、渋い感じがする。

 

 

◆下の図は筋肉が縮むのを邪魔しています。

筋肉が縮むのを邪魔するということは・・・・・・・・

筋肉が縮むということは、力を発揮することです。その力を発揮するために必要な、縮むということが邪魔されるわけですから、筋力が落ちたりするわけです。ただ、この場合の筋力低下は、筋肉が硬いことが原因なので、筋力低下だからと筋トレをしても、いっこうに筋力は回復しません。回復するどころか、さらに筋肉を硬くしてしまい、そして、血流が悪くなり・・・・・・・の悪循環をまねくことになる可能性もあります。

 

 

ですから・・・・・・・・

 

伸長、収縮・・・・・いずれの場合でも、まずは筋肉の硬さを改善したり、癒着を正常化する治療をすることが大切になってきます

 

つづきます

 

その痛み、一緒に乗り越えましょう♪