振り返り

　自信満々だった土曜日

　京都2歳Ｓ◎エゾダイモン７番人気８着・・・終わってみれば「2歳戦の逃げ馬」だったが、どの馬が逃げるか予想するのが一番難しい。勝ったグリューネグリーンは道中ビキニボーイに競りかけられるも、最後まで凌ぎ切り重賞制覇。関東馬で先週東スポ杯あったし、なんでこっちと思って評価下げてました。時計的にも近２年に比べると優秀ですがそこまで強いとは思わない。現時点で他馬よりスタミナが勝った感じで京都２２００ｍや京都２４００ｍあたりが合いそう。

　２着トップナイフは４角で不利あったが最後は内をスルスルと伸び２着。血統的にここまで走るとは思わなかったが馬場の恩恵もあり、距離的にはギリギリと見た。きさらぎ賞あたりがベストだと思いますが。

　８着に負けたエゾダイモン。位置取りはやや後ろになり４角も上手く捌けず、終い良い脚使うも正直この結果にはガッカリ。ハーツクライ産駒で期待しましたが、次走次第ではローカル２６００ｍ向きのハーツ産駒になりそう。

　そして週中に挙げた「母系にヴァイスリージェント系が入っている馬」１１番人気ヴェルテンベルクが３着に入り波乱に。こっちだったか・・・

　結果的には外を回した馬には厳しい馬場、１６００ｍ～１８００ｍ向きの馬にも厳しいレースという認識で。

　来年は京都開催に戻りますがやはり逃げ馬には注意が必要でしょう。