酷暑の甲子園

〇いよいよ明日開幕

　今年も酷暑との戦いとなりそうで、今年の状況によっては７イニング制の導入も見えてくる。

　球数制限やタイブレーク、クーリングタイムの導入、今年からは３日間に限り２部制の導入など、高校野球も昔とだいぶ変わってきてはいる。次は開催場所や開催時期にメスを入れると思ったが、まさかの７イニング制。どうしても甲子園は譲れないというところでしょうか。

　昭和野球おやじとしては、野球のドラマは８回９回にあると思ってますので抵抗はありますが、昔とは暑さの質も変わって来ていますし４０度の中でプレーするのは危険なので致し方ない。ただ７イニングだろうが屋外でプレーすることには変わりないですが。

　さて明日から開幕する甲子園。

　我らが北海道代表は

　第２日目　札幌日大ＶＳ京都国際　道産子選手もいる京都国際。大黒柱の左腕中崎投手中心の守りのチームかと思ったが、県大会では打線が爆発。小技も多くレベルの高いチーム。札幌日大の小熊投手の出来が鍵を握る。

　第５日目　白樺学園ＶＳ創成館　　守り勝つ野球が信条の創成館。打線が強力な白樺学園なだけに序盤にできるだけ多く得点し、試合を優位に進めたい。

　今年も熱い戦いに期待したい。