ラストクロップSS産駒

2005-09-06 16:50:36 | 競馬
今年の2歳馬がサンデーの最後の産駒。例年以上に注目されているため、実力以上に過剰人気になるだろう。サンデー産駒によく言われるのは「新馬戦を勝てなかった馬はアテにならない」「1度、1番人気を裏切った馬は何度も裏切る」

はやくも「凡走サンデー」見つけてしまいました

エントリーNO.1 アドマイヤキッス 母父ジェイドロバリー。ここまで3戦すべて単勝1倍台。先日ようやく未勝利脱出。デビュー戦は直線なかなか抜け出せず、エンジン掛かったが時すでに遅し。2戦目、4コーナーの手応えを見ると直線どれだけ伸びるか期待したが、追って案外でホワイトマズル産駒に競り負ける。3戦目はさすがにメンバー弱く、直線は追わずに完勝。まあ追ってもたいしてかわらないだろう。ここまで速い上がり使ってるわけでもなく、レース振りからもここまで人気するのがわからない。この圧勝で次走人気になるのは必須。どうやら放牧に出たみたいだが、次走この馬出るレースは勝負レースにしよう。

 
 8月27日
札幌芝12(未) ナムラブーム 牡 E  秋山騎手曰く「前走差す競馬させたら良い脚使ったので今回も控えてみた」みたいなこと言ってました。父テンビーだし2歳までが勝負でしょう。上手くいって暮れの中京で2勝目か


札幌芝15 タガノアイガー 牡 D さすがサンデーといった切れ味見せてくれました。唯一34秒台の上がりで最後の2ハロンは11秒台。これなら距離延長は問題ないか。心配なのは今後の鞍上が誰になるのか。

新潟芝14(未) マイネトップレディ 牝 D  前走は直線、無理矢理馬群割ろうとして脚余した。今回は外枠だったのできっちり差しきり。母は名牝イットー最後の仔。父はステイヤー。距離は18ぐらいがベストか。

新潟芝18 マキノタキシード 牡 D  Sペースの中、多少折り合い欠くも直線速い上がり使って差しきり。父は種牡馬として人気のあるブラックタキシード。ただ、超Sペースにしてもタイム平凡。

小倉芝12(未) ウイングビート 牡 E  他のメンバーが弱かった面あるが、この馬自身は追ってからしっかり反応していた。ただし、血統的にも(母はエアグルーヴの半妹)人気先行タイプだけに消して妙味ありそう。

小倉芝10 キーレター 牝 E  父はパワータイプの快速馬。低評価だったが難なく逃げ切り。メンバーに恵まれた感じあるが、開催後半の荒れ馬場なら出番ありそう



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