ドラフト2022
「目玉がいない」と言われた今年のドラフト。それを示すかのように支配下指名は69名と昨年に比べて減少し狭き門となりました。
読売ジャイアンツ
1位 浅野翔吾外野手(高松商)・・・ドラフトでも伝統の一戦。阪神と抽選の結果ジャイアンツが交渉権を獲得。原監督渾身のガッツポーズ。将来性、スター性抜群ですし早く1軍でプレーする姿が見たいですね。個人的には1番セカンドで使って欲しい。
2位 萩尾匡也外野手(慶応大)・・・2位もまさかの右の外野手。走攻守三拍子揃った選手ですが、その中でも打撃が魅力のスラッガー。
3位 田中千晴投手(国学院大)・・・若手投手が成長中のジャイアン。大卒ですが将来性たっぷりの長身右腕。
4位 門脇誠内野手(創価大)・・・課題である遊撃手。坂本勇人選手の後継者として期待される。小柄ですが走攻守揃った選手で1年目からチャンス。
5位 船迫大雅投手(西濃運輸)・・・即戦力投手。サイドスローから繰り出すストレートが魅力の26歳。年齢からも1年目から勝負。
支配下指名は5名。世代交代が遅れている野手を3名指名とウイークポイントをしっかりと補強できたジャイアン。来年が楽しみ。
さらに今年も多くの北海道関係選手が指名されました。ただ北海道日本ハムファイターズからは指名ゼロ・・・これは寂しいですね・・・