昨日は柴原騎手について書いたが、肝心の秋山騎手はどうなのよ。過去も含め、決してお手馬に恵まれているとは言えないが、なんとか自分の力でチャンスものにして欲しいですね。
過去5年の牝馬クラシック振り返ってみよう。ちなみに牡馬は関東で行われるため、騎乗機会ほとんどなし。2003年のブルーコンコルドのみ。スプリングS4着→皐月賞13着。
2001年。トライアルは騎乗馬なし。桜花賞テン乗りでオイスターチケット(17番人気6着)に騎乗。最内入り、グリーンベルトの恩恵受け、一瞬2着にきたと思ったぐらい。そのままオークスへいったが14番人気14着。
2002年。トライアル・本番とも騎乗馬なし。マイル路線でオースミエルスト(半弟オースミグラスワン)に騎乗。NZT5着→NNK9着。
2003年。この年が一番チャンスあったと思ったけど。チューリップ賞では、秋山に乗り替わり2連勝中だった3番人気シェリール騎乗(父サンデー・松田国厩舎)でしたが、6着。チャンス生かせず。次週のフィリーズレビュー。テン乗りでワナに騎乗も6番人気11着。
本番は騎乗馬なし。
2004年。フィリーズレビューでエイシンヘーベに騎乗も10番人気8着。本番は騎乗馬なし。
2005年。トライアル・本番とも騎乗馬なし。というか中央GⅠ騎乗自体が秋華賞のみ。確実にローカルジョッキーの道辿っていますね。目指すは、第2の中館か。
結局過去5年で桜花賞騎乗は1度。ここ4年乗ってないだけに、まずトライアルでお手馬確保が先決。さて、今年の秋山騎手はチャンスをものにできるのか。恒例の秋山騎手お手馬リストは明日にでも。