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熱闘甲子園

2024-08-27 09:14:12 | 野球

 〇新時代

 京都国際が初優勝し幕を閉じた今年の甲子園。

 賛否も色々と。

 決勝のタイブレーク

 決勝に限らず、やはり決着がつくまでやらせたいという意見も多いですが、投手の負担やこの暑さを考えれば仕方ない。ただ無死1、2塁でのバントは難しく失敗する場面も多かった。最初から強行するチームもありタイブレークでの戦い方に変化も見られた。

 3日間だけの「朝夕2部制」

 暑熱対策として導入。クーリングタイムも含め対策を取っているが、やはり足がつるなど熱中症の疑いがある選手も多く出た。全日程で2部制が難しいのであれば、1~2回戦はどっかのドーム球場で行い、それ以降は1日3試合の2部制で甲子園といった方法もあるのではないでしょうか。ただ地方大会も暑いですし、暑熱対策は非常に難しい問題ですね。

 低反発バット。

 今年の選抜から導入されていたが、今回も決勝が近づくにつれてロースコアの試合が増えていった。実力が伯仲しレベルの高い試合になると低反発バットの影響が大きくでた。

 今大会の本塁打は7本と最少。総得点も大幅に減少。投手を含め守備力の高いチームが上位にきた印象で今後の主流になりそう。

 時代が変わり色々と変化していく甲子園。昭和おやじも新しい高校野球を受け入れつつありますが、やっぱり7イニング制は受け入れられないかな~

 

 

 


救世主

2024-08-26 17:48:04 | 野球

〇スター誕生

 浅野翔吾。彼が打席に入るとワクワクする。こんなに楽しみなのは松井秀喜以来だ。

 先週は彼の活躍もあり3勝3敗で乗り切った。広島、中日ともカード初戦を落とし苦しい戦いとなったが、負け越さなかったのは非常に大きい。

 そして昨日はサンデー菅野が負けられない大事な1戦で圧巻のピッチング。これでリーグトップの12勝目。この防御率でリーグ5位はレベル高すぎますが、久しぶりの最多勝、最高勝率も見えてきた。

 今週はヤクルト、阪神とすべて屋外球場で6連戦。台風10号の影響が心配ですが、ここも欲張らず3勝3敗で乗り切り、勝負の9月を迎えたい。

 

 

 

 


ベスト4でそろう

2024-08-20 08:58:06 | 野球

〇大社旋風終わる

 報徳学園、創成館、早稲田実を破りアルプスも味方につけた大社でしたが、強力打線の神村学園に屈し熱い夏が終わった。公立というだけで応援したくなりますが、馬庭投手の「泣き叫び」にも嵌ってしまった。下馬評は決して高くなかったが、これが高校野球の醍醐味でしょうか。

 神村学園VS関東第一

 強力打線の神村学園に対して、安定した投手陣と鉄壁の守りで勝ち上がってきた関東第一。関東第一としてはロースコアの展開に持ち込みたいところだが果たして。 

 京都国際VS青森山田

 W左腕エース率いる京都国際、選抜でその京都国際に勝っている青森山田が再び対戦。青森山田打線が京都国際の投手陣を攻略できるかがポイントか。

 忙しくて熱闘甲子園をまだ一つも見ていない。まだまだ暑い夏は終わらない。

 


勝負はまだ先

2024-08-19 17:55:23 | 野球

 〇ベテランの力

 昨日は痛恨のサヨナラ負けも、先週は3勝2敗でしっかりと貯金を作った。この時期は追われるよりは追っている方が楽なので、勝負の9月まではこの位置をキープしたい。

 勝ちはつかなかったが昨日もベテラン菅野が好投し、防御率は1点台。トップバッターとして好調を維持しているベテラン。さらに昨日は一度は振り出しに戻すタイムリーを放ち調子が上がってきたベテラン坂本。優勝経験も豊富なベテラン勢の活躍が頼もしい。

 明日からは首位広島と3連戦も勝負は9月。週末の中日との3連戦も含め3勝3敗で十分でしょう。

 

 


初戦で涙

2024-08-13 11:09:57 | 野球

〇北海道勢はいずれも初戦で散る

●札幌日大3対7京都国際 

 初回の4失点が最後まで響き、終始京都国際ペースで試合が進んだ。札幌日大の小熊投手も甲子園の独特の雰囲気にのまれ、自慢の制球力が乱れ甘く入ったところをとらえられた。

 相手エースから12安打を放つも繋がりに欠き3得点。激戦区京都大会を勝ち抜いた京都国際とのレベルの差もあり、初戦突破はならず。

●白樺学園0対1創成館

 創成館の村田投手の低めの変化球が素晴らしく、上手くバットの芯を外しホームどころか3塁すら踏めなかった。白樺学園のエース半沢も失策絡みの失点はあったが、素晴らしい投球で緊迫した投手戦でした。

 残念ながら今年の北海道勢は初戦敗退。新チームになってまた甲子園に戻ってきてもらいたいですね。