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サイドキック日記

酒場での愉しさは酒場までの道の愉しさに及ばず。
永美太郎の記録。

ラジオ

2013-08-20 14:32:25 | LIFE
 仕事ウィークが済んだので、今日からまた宅作業ウィークに入る。その前に溜まった澱を整理整頓して気持ちの最適化を、という事で洗濯やら部屋の片づけやら洗い物やらをしました。自分はメモ魔なので紙の端ぎれに思いついたことなど適当に書き連ねていて、部屋にはそれらが散乱しています。本読んでいるときには思いついたことは直接そのページにメモを書くし、机の上に適当な紙がないときは直接机にマジックで書くことも稀にある。ある意味、非公開鍵付きアカウントでつぶやきまくってるわけです。




この紙はさっきまで机の上にあったもの。ラジオにメール投稿するならどんなラジオネームがいいかなと思って、浮かんだもの。確か昨日仕事終えて風呂に入ってた時にそんな事を考えて、それをメモ書きしたのだと記憶する。別にそんなことしないんだけどね。

中学~高校初めくらいまでは部屋にラジカセしかなかったので、よくラジオを聞いていてはがき職人の真似事もしていた。YOU THE ROCK☆に名前をよばれたり、ネタメールを某FM番組に送ったところ新曲のPRに来ていた宇多田ヒカルと、あわや電話で喋れるか、というところまで行った事もあった(結局番組後半で時間が押していたし、放送作家らしき人が電話かけてきたときにした受け答えで私があまり宇多田ヒカルのファンではないというのがばれたということもあったし)。たしか90年代の終わりの頃。

姉が大学で家を出て行って、自分がその部屋に移りアルバイトして買ったテレビデオとPS2で高校2年の頃からはラジオからはなれてずーっとお笑い番組と映画を見続けて、気がついたら10年経って、今に至った。

ラジオとか映画とか漫画とか、ウェブの発達のおかげでインディーズのものに容易にアクセスできるようになって幅は広がったけれど本質的にはあまり変ってないように思う。自由な選択は常に消費者の幸福に帰着する、ただ折々の偏見の存するのを悲しむべきのみである。と、先日読んだ本の一節で柳田先生も仰っていた。ですよねー。

さて、洗濯機のアラームが鳴りましたし服などを干し終えたら、ラジオでも聞きながら作画の続きをしましょうか。

命日

2013-07-25 17:10:03 | LIFE
今日24日は芥川龍之介の命日らしいです。今作ってる話の中で主人公の女子高生が『歯車』を読んでるくだりがあって、それに伴って私ももう一度晩年の氏の短編を読み直したり。高校国語教育で『羅生門』が全ての教科書に採用される事に伴った、教育課程における羅生門の読み方の云々みたいな論文読んでみたり。彼の自画像写真の模写したりしてます。

氏が神経症だったのは有名ですが、感受性みたいなものに興味を持っていてそういった心理といえばいいか。人が何故表現するのかみたいな事に興味があります。表現者として誠実な態度というのは見たものを描くということだと私は思っています。知り合いに隣の家に吊るされた風鈴の音に非常に神経をすり減らしている人がいますが、その人は偏頭痛持ちの人です。偏頭痛持ちには音が障ることがままあります。ひどい人になってくると、音に色が付いて見えるような共感覚を発動する人もいます。

先日映画を友人と観てきました。宮崎駿、大友克洋両氏の新作アニメーションです。宮崎アニメを観ていてそのいかれた世界観に圧倒されていましたが、老人の見る世界のまがまがしさと自由さはなんともまだらで面白かったです。自分の見てるもの描きたいもの以外は世界に存在してないのが不気味でした。

今自分が取り掛かっている話のネックな部分が絵柄の問題です。世界を記述する際にその認識の如何が絵柄を規定するんではと思っています。例えば出産エッセイ漫画のコンビニ本『○超(丸の中に超が入っていてスーパー、と読ませる)!本当にあった○生(同じく丸の中に生で、まるなま)丸ごと妊娠出産大告白SP(スペシャル)』というのを買って読んだのですが。やはり出産エッセイなので単純な線で可愛らしいタッチで描かれます。描く対象がリアルであればあるほど線を抽象化しないとバランスが悪いのでしょう。劇画では表現しずらいでしょうし、そういった意味でも、物語と絵柄の記号性や文体は表裏な関係です。しかし、なんでこういう類の本を私が読むかは、また非常に個人的な問題が発生するのでここでは捨て置きます。

BGMに男がプロデュースしているPOPソングなんですが女性ボーカルで等身大な女の子の日常を歌うような作品を新旧聞き比べたりしつつ、女性の主体みたいなものをいかに描き得るのか、とか何とか日々問答中です。

妊婦さん180人が激白!ブットビ新生児体験416P!!というあおりの表紙をしげしげとコンビニで手にとって眺めていたら、友人に『え!?それ買うんですか?』と聞かれて恥ずかしくなったので棚に戻しましたが、今私の机の上にその本はあります。

7月

2013-07-21 00:29:51 | LIFE
月頭から週末まで働いてました。アシスタントも様ざまですね。色々あります。
リチャードリンクレイター監督『バーニーみんなの愛した殺人者』
を新宿で観ました。リンクレイター監督は最も好きな監督の一人ですので、今回もとっても考えるところの多い映画でした。描いているテーマや、方法論などなど。やっぱり好きだなと再確認。ウンベルト・エーコ『小説の森散策』も読みました。

通勤時間が片道1時間弱あるので、本を読んだり、アシスタントで描きたくない絵を描かざるを得ないので、電車の中で乗客をクロッキーして気持ちの均衡を整えています。目の前の女性を描いてる時に、思いっきり睨み返されたりしたりする日々です。

コンテも30Pまで進みまして、後、最後のシーンで終わりなんですが、なんかこう話の構成がゆるいと。いつにも増して。好きなように話を作るとこうなります。もうしょうがないなといった感じで。自分が描きたいものを描くという事をするしかないなと、再確認したので、なるようになれと思っています。

BSブレミアムでやっていた特番のバカリズムのコント番組がとっても面白くて、せっかく東京にいるので今度ラ・ママの新人コントライブでもみにいこうかなと思っています。

仕事が忙しくて食事を作る余裕が無くなって、冷蔵庫のものをあらかた腐らしてしまったので、捨てまして、食品を買いなおしました。

そんな夏の日々であります。

メイク・モー

2013-07-11 13:07:40 | LIFE
毎日熱いですね。夏なので、それも当たり前なのですけれどでもまだ7月上旬なので蝉が鳴いてません。真夏のうだるような暑さなのに音が真夏のそれではないのに少し不思議な感じ。

月初めはアシスタント仕事。今日は休み。明日から数日新しい現場で仕事。埼玉くんだりまで出向く予定。アシ先の先生と同輩に今描いてる原稿のネームを見てもらった。あまりいいリアクションではなく、ファミレスで仕事終わりに、3人で食事している時に、色々聞く。結果としては項数と話のボリュームがあってないのでは、という結論に。なので全没にすることにした。担当氏にはこれで原稿に入ってよしとのことだったので、どうしようかなと思い、新しいコンテを作って、それと比べてもらう事にしようと思い今は新しいのに取り掛かってる最中。

映画を見ました。
木下恵介監督『二十四の瞳』1954年
中川信夫監督『東海道四谷怪談』1959年

傑作邦画の誉れ高い両作品ですが、本当に大傑作でした。子供たちの歌う唱歌に涙して、狂気の芸術性に震えていました。見たい映画は新旧問わずになくなることは無いですね。トーマス・アンダーソンがピンチョンのLAバイスを映画化するらしいし、リチャード・リンクレイターがまたジャック・ブラック主演で映画撮るらしいし、ギレルモ・デルトロの新作怪獣映画ももうすぐ公開だし、スコセッシの沈黙も動き始めているようだし、他にも諸々あったように思う。今近々で一番見たいのは、キム・ギドクの『嘆きのピエタ』。数年前に韓国映画にはまって、その中でも圧倒的にぶっちぎっていたのがキム・ギドク。久しぶりに見たい。

POPなものに憧れたり、粋がったり、試し眇めつ色々考えた結果、何も考えずに勢いに任せる事にしました。結局そういう生き方しか出来なかったので、そのまま行って駄目ならそれまでということにします。自傷行為みたいな話は作りたくなかったので、いつも自分なりにいつも爽やかなものを目指していましたが、今回はそうもいかなそうでまいる。

悲しい話は嫌だけどしかたがないでもかわりに、クライマックスで登場人物が踊るような話にしたいなと考えている。

BRON-K feat.NORIKIYO / PAPER,PAPER... (MxAxD)



諸々

2013-06-26 09:20:22 | LIFE
リチャード・リンクレイター監督『僕と彼女とオーソン・ウェルズ』2009
ダニエルクロウズ著『ザ・デス・レイ』2013

リンクレイターは最も好きな監督の一人でこの作品も本当に好きだった。特にシナリオの繊細さが良かった。集団群像劇の切り口が見事。少しビターな青春譚というのも好みだし。舞台で頭角を現しつつあるオーソン・ウェルズを中心に物語が進むが、映画好きにはたまらない小ネタも豊富。でもオタクやマニアが喜ぶだけというつくりになっていないところが流石。最高。
ダニエル・クロウズの新作がプレスポップから刊行。プレスポップから出る漫画はほぼオルタナティブ中心なんだけれど、精神としても技法としても真のオルタナティブ足りえているので、貴重。印刷物としてもいつも目を見張るほどかっこよい。最高。

担当氏からOKが出たので数日前から下絵に入っています。

 Renaissance PUNPEE


この曲を頻繁に聞いてまして。同い年だし共感するところが多い。歌詞もいい。氏のインタビューを読んでいると、面白い試みを曲ごとにしてて刺激を受ける。ガム噛みながらRAPをRECするとか。マイクからかなり離れてRECするとか、口のあけ方様ざまに変えて30回重ね撮りするとか。RAPTOP特有の発想だし、機材の廉価のなせる技だと思う。個人的にはファックオートチューン的な考えがあって、あんまり声に加工をするのは得意じゃなかったけど、考え方が広がったように思う。歌手の声は、漫画家で言うところのペンタッチみたいなもので、一番身体性がでるところだと感じていて、そこが魅力だと思っている。だからそこをデジタル出力するのに疑問を持っていたのだけれど、面白い方法がマンガでもあるかも、とか。

『君の閉塞的な脳ミソに少しでもフィードの閃光が刺されば全て変るから それがルネッサンス 君のルネッサンス さあ作り出そう』

ルネッサンスというだけあって古式ゆかしいディスコチューンなのもまたいい。

最高

デポジット

2013-06-18 17:02:22 | LIFE
金なくてネット断絶してました。さっき復活した。
コンテのリライト見せて話して、ここ数年ずっと言われている事をまた言われて正直、吐きそうになったけど耐えた。

要素が多いとか、登場人物が全員オカシイ、最終的に何がいいたいか伝わらない、みたいな。
話になって、クソーっとか思いましたが。週末そういうことになったので頑張って今日までに直して打ち合わせに出向きました。しかし、帰りの電車賃がなかったので、パスモデポジットしてその金使って家まで帰ってきました、夕立にあって部屋に入った時はびっちょんこでした。
打ち合わせ自体は、まあまあでした。前回の問題点はおおむね直しおおせたたように思います。問題点が大体片付いて、見えていなかったものが後一つ発覚したのでそこを修正して、冒頭と落ちのダイアローグをもう少し整理しましょうってなった。

なんというか灰汁というか、癖が強いというか、細部にかかずらい過ぎて全体の統率をはずすという手合いです。部分ぶぶんは受かっていても大局観が悪いというアレですか。小学生の将棋のような感じですかね。

女の子を描くことはそれなりに頑張れてるようだけど、いまいち男が魅力的になってないようで、女性誌でそれは問題なので、どうにかしないといけない。昔女の子が可愛くないといわれ続けていたので、その辺は最近クリアーできるようになったので、男描写もそのように頑張って一手いって、ですね。

研究

2013-06-10 17:37:43 | LIFE
担当氏にコンテリライトしたし会ってよってメール送って、今回はなんだかいい感じだしはよ返信ないかなあとか思ったけど、待ってる間が手持ち無沙汰。昨日暑くて、朝から洗濯機二回まわしたり、布団干したり、久しぶりに食料を買い込んだりした。
やることがないので、本読んでいる間に寝落ちした、難しい本読むとすぐ眠くなる。本当は漫画の研究でもしたいなあと思って本棚物色していたんですが、引越しを何回も重ねるうちに漫画の本は嵩張るからほとんど手放してしまったので、研究題材に使いたいものが手元にない。今特に興味があるのは24年組み以前の少女漫画なんだけれど、古本で探さないといけない代物がほとんどだから、時間もお金もあまりない今の自分の身分では骨が折れる。研究会とかしたいなあ、そういうのに対する憧れみたいなものが凄くある。ちょっと違うけど師弟とか、徒弟制度みたいな、ちょっと前時代的なものに対する郷愁がある。そうですね、屈折したコミューン幻想でしょう。擬似家族憧れですね、ありがとうございます。
だから今日は特にすることがなくて、家でネットサーフィン。同い年の有名な将棋指しの日記読んだり、その嫁でありマンガ家のブログ読んだりして、なんだか人間の家族のような生活だなあと遠い思いに駆られる、自分はフランケンシュタインのような気分に。みじめよ。

もうマッドサイエンティスト目指してまっしぐらですね。



書き上げたコンテの扉です。

コミック/チープ/ポップ

2013-06-08 22:16:28 | LIFE
月頭からアシスタントで日銭を稼ぎつつ、コンテ直しつつ。昨日アシの原稿が終わって、今日コンテのリライトも終わりました。友人とか誘って飯でもしたいなあと思いましたが、人徳がないせいか誰も捕まらなかったので新宿に出向いて欲しかったCD買って即効で帰って、酒飲みながら新譜を聞いて家で一人踊ってました。

数年前からG-Eazy好きなんですが、最近人気出てきてるっぽいyoutubeの再生数の桁が違ってきてる、USのシーンは詳しく知りませんが最近のHIPHOP軽薄で楽しいですね。

G-Eazy ft. Carnage - LOADED (Official Music Video)


これなんかタモリ倶楽部みたい、尻のオンパレード。こういう形骸化が激しくなるとPOPに表層だけが過剰になるからいいですね。こういう一見お洒落な向きからは舐められるようなスタイル選ぶ奴の方が実は利口だったりするから判断が難しかったりする。黒人ではなくシマウマ引いてるのがG-Eazyなんですが、シマウマ引いてるっていうのがもう利口でしょう。エミネムとかがブイブイ言わせてた時代とはもう違ってる感じですよね。

G-Eazy - Lost In Translation


こういう、アイロニーに満ちたサンプル使ってくる感じ。只者じゃないですよね。POPな物差しというのは結構ボーダレスでもあって、ローカルルールだけだったものが一瞬にしてグローバルにクロスオーバーしてくる感じが、今っぽいです。特殊進化が過剰になればなるほどPOPなのかもしれませんね。

自分はそういう軽薄に見えるものよりは、マジな態度を表してるようなのを好む傾向にあったのですが、最近は違ってきました。時代的にシリアスなものが好まれますし、風潮的なものかもしれませんが言うまでもなくこの国の問題はとどまる事がないですから。だから逆に、今ふざけてることをしている奴らの方が逆に熱いと思える。ギャグとかナンセンスに走っていることのほうが今の時代そのものだと思う。

アシスタント先でジュエルペットサンシャインがずっと流れていて、それが凄く面白くてそんな事を考えていました。馬鹿であれば馬鹿であるほど良いように思えてきているこの頃です。

皆さんは如何でしょうか。

ちなみに買ったCDは以下の2枚です。

早朝の戦士 / 5lack X Olive Oil [-5O-] ~ MAD DE SAMUIS 2012 Olive Oil remix~


BudaMunk x Takumi Kaneko (cro-magnon) x mimismooth 「first jam magic feat. 仙人掌 from MONJU」(PV)


どちらもいい買い物でした。

平易とは

2013-05-31 00:13:02 | LIFE
最近友人としゃべる時についつい癖で、あの作品売れてるね~、ま~ね~わかりやすいもんね~、などという風に一言で片付けてしまう。それも、わかりやすいという言葉を多少悪意を持って使っている。あまり良くない事だと思ったので、反省文。

わかりやすい、シンプル、単純、色々言い方はあるけれど私の理想は平易な作風です。平易っていうのは間口の事だと思っていて、入りやすいとか風通しが良いとか受け取りやすさの事だと思っている。なので、その更に奥もしっかりあるということだと思っている。作品のあり方としてもそういったものが理想だし、人間の考え方もそうありたいと常々思う。考え方というのは何のことかというと、問題に対する対処の仕方みたいなイメージ。私は、特に何かあるとすぐ不安に陥ってしまうタイプの人間で。例えば、明日死んだらどうしよう。みたいな考えなくてもいい事、無駄な事でもずっとそれが頭にこびりついて、夜夢の中でうなされるみたいな感じ。杞憂ってやつです。もう20代もおしまいの方なのに未だにずっとこんな感じで、我ながらこいつ大丈夫かと思う時もある。そういった不安に対する対処法のこと。局面を複雑化させて、霧の中に入るみたいな手法もあると思うし、そのように不条理に世を捉えるのも間違いではないと思う。ただ自分は平易に捉えることが一番落ち着くのでそうありたい。

予備校や大学生の時間のあるときにいろんなことをした、不安だったから。可能性みたいなことを信じていたんだと思う。いろんな本も読みかじった。哲学とか思想とか歴史とか勉強したら不安が解消されるかとも思ったけれど、どっちかというと深みにはまったような気もしている。でもまあ、結構必死に勉強した事は先に繋がったような気もしている。最近よく将棋の解説ばかり見聞きしているんだけれど、同じような考え方を見つけた。

将棋には定跡と最善手があってこの形の場合はこう指すべき、という理論がある。徳川の時代から続く将棋の歴史が鍛えた思考法。棋士の言う読みとはつまりはこういうことだと思う。手が見えるとか、そういったようにも言う。

馬鹿みたいに漫画読みまくったり、研究会に行ったり、映画いっぱい見たりしたおかげで最近は漫画を組み立てる方法がシンプルに落ち着いてきた。見通しが利くようになった気がしている。複雑な局面に陥った時にそれを平易にさばくのが腕だと思う。なので単純な事をわかりやすく理解させるよりは、多少複雑でこみいってるようなことをさばいていく腕を上げていければなあと思う。

みんな不安だろうし、わかりやすいのが好きやと思うけど。でもやっぱり日々難しいなあってなることのほうが多いしね。実際。



↑レペゼンロシアアバンギャルド、ステンベルクブラザーズのポスター

辛い

2013-05-29 22:41:34 | LIFE
赤貧の爪に火をともすような感じな日々で。
給金支払日やっぱり月末なのかなあ、冷蔵庫空っぽなんだけどなあみたいな。
そんな折、アシ先の先生からメール。
1日からアシ来れる?よろしくね~って。
仕事いただきついでに、やっぱ支払い月末なんすか?って、聞いたり。
え?15日に入金したけど?みたいな流れになって。
コンビニATMに確認に行ってもやっぱり入ってない。
ちょっと今出先だから、明日確認してまた連絡しますね、と先生。
ってなった。
もうちょっと早く聞くべきだったんだろう。
先方の勘違いであって欲しいなあ。
金のイザコザは遺恨が残るしなあ。
明日、入金があることを祈ろう。

もうほぼ食料が底を尽きていて、米はあるんだけど。
で、金あるときに買い置きしていた袋ラーメンがあるんだけど。
韓国ラーメンの辛ラーメンを買っていたんです。
最近それを毎日食べてますが。
もう、辛くて辛くて。
私は、辛いことは平気なタイプですが、それにしてもスパイシーが過ぎる。

金がないから仕方ないけど、どうして毎日こんなに辛いラーメンばかり食べてるんだと。

もう少し金になる仕事をしなければ。
不味いね。