節電についての疑問

節電について、
ちょっと勘違いしていることがありまして。

よくお店とかで「節電に協力のため～」
って書いてますよね。

僕らの会社でも「節電に協力しよう」的な感じで節電をやっているわけですが。

気になっていたのはこの、協力、という言葉。

なんかね、節電をすることが東北地方に
いいことをしてるような印象を受けていたわけです。

で、自分が我慢をすることで東北の方の不自由が減る。

だから、やろう！！ってことかと。

しかし、新聞で読んでいるとそういうことでもないんですよね。

単にこの関東のエリアの需要が多くなると、供給量を超えるからいかん！！
ってことですよね。

そうなってくると、あくまで自分たちの生活を守るための話ですから、
節電に協力って人を助けているみたいなニュアンス出してるけど、
自分たちのためにやっているに過ぎないんじゃないかと思うわけです。

なんだろう、自分たちが使わなかった電気をためて、
東北に持っていけるわけでもないし。

ただ、日経内の記事で
「東北の方の不自由を思って、我慢しているのに・・・」
的なコメントを載せているのがあったので、なんかおかしい。

正しい知識で判断をしていきたいと思います。