害虫・・キスジノミハムシと判明

去年の秋、菜園に今まで見たこともない害虫が現れたのでした・・・。
去年はなにもかも（白菜・青梗菜・水菜・小松菜）が被害甚大でした。

秋に青梗菜に付いた虫をＵＰした画像です。今回、トリムして大きくしてあります。


ＪＡが毎月届けてくれる広報誌にでており、キスジノミハムシと判明です。

この害虫はカブトムシやクワガタムシと同じ甲虫だそうです。
それによれば・・・

この害虫は体長２～３ミリと小さく、翅に黄褐色の斑紋があります。
成虫は３月～１０月まで発生し３～４世代を繰り返します。
ピークは７～８月。産卵は土壌の浅い所に数粒かためて行う。
ふ化した幼虫は根部を食べて発育、幼虫の頭部は褐色で胴体部は乳白色。
土中でサナギとなり卵から成虫までの期間は約１ヶ月。
成虫で越冬する。
アブラナ科の野菜に寄生し成虫は葉を、幼虫は根を食害する。とありました。


そうなんだ・・・
成虫だけじゃなく、幼虫が根っこまで食べてるんだ！どうりでめちゃくちゃ成長が悪いはずです。
なんでこんな虫が我が菜園に？と腹を立ててもしょうがない話ですが・・・

実は今も被害を受け続けています。



２月に蒔いた、つくば出身の茎広京菜ですが、フタバの頃から食害に遭っています。



いつかテレビで、レタスが害虫予防に役立つ・・とか言ってたのでこれらをレタスの傍に蒔いていました。
その時のテレビでは・・・レタスの葉のテカリを虫が嫌って寄って来なくなる・・とか言ってました。


先日の観察ではレタスが勢いが良くなって来たせいか？このハムシが少ない気がするのですが・・・
そう感じるのは私の欲目なのでしょうか・・。

レタスの効能を信じたいこの頃です。



こちらでは・・・久しぶりの愛ちゃんに逢いに行ってね♪