ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

めんま、咬んじゃってくださいよ、犯人を!!の巻。

2009-07-07 12:05:54 | 植物 めんま
めんまねえちゃんが植物好きだというのは、
知ってる人は知ってる情報であります。

7月5日のこと。
庭(という名前の駐車場スペース。
もう、鉢ばかりで車は置けない...ははは。)
に出て、枯れた枝を切ったりしていたら、

えええええええ!?
何、なに!!
ってことがありました。

あのですねー、バラとか、レモンティーツリーとかを
ばっさりカットされちゃったんです!!
しかも、花盗人ならまだいいけど、
(それなら、気持ちはわかる。)
多分、嫌がらせで、ばっさりやって、
庭に投げ込んでるんです!!(怒)
ひどい、ひどいーーー!



これが、今回被害にあったキングローズ。
(エクセルサ?)もう花はすっかり終わってます。


なんか、よれよれになって、しなびた枝が多いなあ...
って思ったら、きられてるんですよ。
で、普通のはさみでは切れない太さ(1センチ以上)の
枝もやられてる。
しかも、バラはシュートですよ、シュート!!
バラ好きなひとならわかりますが、
シュートって、これから成長する大切なポイント。
ツルばらだから、これカットされると、
木が数年あまりいい状態にならないかも...。



ううううう。
しかもですね。ティーツリーのほうは、
支柱を立ててるのに、わざとその、支柱の横で
ばっさりカット。
せっかく、せっかく成長していたのに...。
今、初めて、花が咲いてきたのに...。(泣)



これ、レモンティーツリーの花で
助かった部分に咲いてました。
数ミリの、小さい小さい花です。
つぼみもたくさん助かったから、木自体は
生きるかも!ああ、まだしもです...。
ティーツリー2本とも、成長点カットされてました...。
3分の2くらいの高さになっちゃった。



雪姫、という可憐なミニバラ。
ぽつぽつと咲いてくれました。
植物と、うちのいちばんのお花、めんまには
慰められます!


たぶんね、これは推測ですけど、
はす向かいのじいさんじゃないかと思っています。
なぜかというと、うちのよこは「うちの好意で」
ごみ捨て収集場所として固定してます。
一般的には、1ヶ月などの期間、もちまわりで
ごみの集積場所を移動して、その当番のひとの
おうちの横が集積場所となるんです。
子供は集まって騒ぐし、(ビンなどを集める
かごがあるからいす代わりになる)
壁でサッカーなどのボールうちをするし、
壁は崩れるし庭にボールも入るし...。
でも、苦情言ったことはないんです。
うちの横だから、当番じゃないときも掃き掃除するけど、
でも当番はちゃっかりまわってきます。



「ねえちゃんが、絶対見られるな。
っていってるおじいさん、僕も嫌い。」


めんまがみられたら、何されるか。
猫を見ると、石投げたり、水かけたり、蹴ったり...
嫌いなのは個人の自由だけど、やりすぎなじいさんです。
って、すっかり犯人だと思ってるな、私。(笑)
まあ、第一容疑者ですけど...。


前にそのじいさんが、「花が咲く前に、
どうせ散るんだからバラを全部切れ」といってきたことが。
(落葉樹が大嫌い。らしい。)

そのじいさんは盆栽好き。だからカットも大好き。
しかも前に大工だったので刃物もたくさんあるし...って、
証拠なしでうたがっちゃだめですけども、
まえにおじいさん猫のおとなしいのを、
「近くに来たから蹴ってやった!!ハハハハ!」と
言ってたので、ちょっとそれからいい関係とは言いがたいし...

「犯人はおまえだっ!!」
と、決めてかかりたいくらいですが、



「あのひとか、その隣の盆栽仲間だよね。」

うーん...そうですね、たぶん、普通の家じゃ、
太い枝をカットする物自体がないと思うのです、
切り口が鋭利過ぎたし。
(のこぎりじゃなくて、ふとい枝も切れる
特殊バサミの跡でした。)


まあ...ショックのあまり、めんまねえちゃんは
カットされて投げ込まれていた枝たち(10本以上...)を、
ひょっとしたら、挿し木でつくかも...って
土にさしたりしたので、写真も撮ってないし、
警察も呼ばなかった...んですね。




ただ、張り紙をしまして、

無断で枝を切られたこと、投げ込まれていたこと、
ごみの収集場所であることが原因と思われるので、
今度同じようなことがあったら、
ほかのところと同じ、「もちまわり」で
固定場所をやめるかもしれませんのでよろしく。

というようなことを怒りでプルプルしながら書きました。
今は、怒りより、なんか、悲しい...のと、
人間って本当に面倒くさいな、という、
そういう、マイナスな感情をもろにぶつけられた気がして、
いやーな、ブルーな気持ちになってしまいました。



「ねえちゃん!そういうときは、
ビニールが一番だよ。」


まあ...私が刺されなかっただけ、全然いいんだけど。
ご近所トラブルでは、殺す殺さない、って
冗談ごとじゃないですものね。

それにしても...
生き物にも、(いくら嫌いだからって...)
植物にも(レモンティーツリーは鉢植えで、
しかも常緑なのに...)ひどすぎることをする人間は、
やっぱりいやだなあ。

まあ、なんにでも好き嫌いや、やり方はあるけども、
人の庭なんだから、「カットしてくれ」とか、
申し出るのが普通だろう...。と思うんですが。
カットしてって言われても、今回の枝はシュートだったから、
誘引(紐でくくる)しますっていう
ことになったでしょうけれど...
たぶん、カットしないであろう、うちのことを
わかってやったな...。



「ほら、ビニールに一緒に入ろうよ!!
ねえちゃん、悩みなんて吹っ飛ぶよ。」


あははは。めんまと一緒に入れる
でっかいビニール、いいね。


めんまは、めんまねえちゃんがマジックや紙を
(貼り紙のために)取りに戻ったり、
また外に出たり、とばたばたしてるのをみて、
うろうろうろうろ、落ち着かず、
心配してその後もずっと張り付いていました。

めんまねえちゃんがいつもの様子でないと、
めんまもシンクロして、おかしくなってしまうんだから、
もっとおちつかないと、ですね。
しかしまあ...
孤島に住むわけには行きませんけども、
人間関係って、ああ、面倒。
暗い話でごめんなさいねー...。
また、すぐ復活します。



美しい、白のベルガモットが咲いてくれました。
モナルダ、タイマツバナとも言います。
赤が一般的で、本当にそっちは松明みたい。
白いのは、神秘的ですがすがしい、清楚なお花ですよ。
これも、ハーブの一種です。

長くて暗いお話だったのにお付き合いどうもありがとうございました。
こうやってブログにかけるだけで、ずいぶん皆様に
助けていただいています!!
ちょっと、暗くなったのは、(よくあること、ではあるけれど)
猫の虐待記事を見たのもあります。

こちらも重いですけれど、別ブログ「多頭飼育の猫ちゃんたち」
に経過書かせていただいています。
虐待した人への刑罰を求める署名運動がありますので、
よろしければごらんになってください。




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