goo blog サービス終了のお知らせ 
goo

W is for “Jennifer Warnes”!!!!


Wはジェニファー・ウォーンズのJ!!!!
ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ「愛と青春の旅立ち」
Joe Cocker & Jennifer Warnes - Up Where We Belong
(Live ZDF Die Goldene Kamera 02feb 2013)


今年2013年2月のステージです。
どうしよう。なんてこった!わたし、ちょっと泣いてしまいましたよ。

彼らの80年代の歌声はこちら




Jennifer Warnes & Chris Thompson - ALL THE RIGHT MOVES
ジェニファー・ウォーンズ&クリス・トンプソン 「栄光の彼方に」(ALL THE RIGHT MOVES )


おトムとリー・トンプソンの青春映画「栄光の彼方に」のテーマ


ジョン・ファーナムの『ユア・ザ・ヴォイス』のところでクリス・トンプソンについて触れましたが、
そういえば、、クリスはジェニファー・ウォーンズとおトムのサントラで歌ってたよなあ、、、
ということを思い出しました。
そういうわけで、今回はずっと取り上げようと思って先延ばしにしていたジェニファーについて。

B・Jトーマスジョー・コッカーの記事やダーティ・ダンシング関連(あとはエリック・カルメンとか)の記事でいろいろ触れていたジェニファー・ウォーンズです。

なんで先延ばしにしていたかというと、ジェニファーのカセット(もちろん亡父の残した)は、ジョー・コッカーやビル・メドレーや、サントラやらレナード・コーエンと抱き合わせで入っていたりで(90分テープや120分テープの片面ずつとか)で、探し出して聴きなおすのがちょっとめんどくさかったという、、、
どうも父親にとってはジェニファーのほうがおまけっぽくて、カセットのタイトルは男性のほうの名前で書いてあるのでした。。。


ジェニファー・ジーン・ウォーンズは1947年ひな祭りの3月3日、ワシントン生まれで、カルフォルニアのアナハイム育ち。68歳の現在も歌っています。
声楽を学び、60年代からテレビやミュージカルシアターで歌い始め、ヘアーなどにも出演していました。
ジョー・コッカー、ランディ・ニューマン、ビル・メドレー、B・Jトーマス、ハリー・ベラフォンテなどといったスター歌手からデュエットのお相手として引っ張りだこ。ジャクソン・ブラウンとも一緒に歌っていたと思います。
デュエットやコーラスの一覧はこちら
とくにジョー・コッカー、ビル・メドレーとのデュエットソングはともにグラミー賞やAMA、アカデミー賞などを受賞しています。
もちろんソロ・シンガーとしても活躍していて、また、彼女はカナダの詩人、小説家、シンガーソングライターであるレナード・コーエンと親交が深いことでも有名です。

わたしが彼女を知ったのはもちろん80年代で、「愛と青春の旅立ち」や「愉快なシーバー家」での歌声でした。


初めて借りてきた彼女のアルバムはこのベスト盤。映画「ノーマ・レイ」の主題歌も入っています。
Best of Jennifer Warnes
1. Right Time Of The Night  2. It Goes Like It Goes  3. I Know A Heartache When I See One
4. When The Feeling Comes Around  5. I'm Restless  6. Could It Be Love
7. Run To Her  8. I'm Dreaming  9. Shot Through The Heart  10. Come To Me
Bmg/Arista


このアルバムラストの『カム・トゥ・ミー』がお気に入りです



1970年頃からコラボレートしてきたレナード・コーエンへのリスペクトアルバム
コーエン自身も参加しています。
ソング・オブ・バーナデット ~レナード・コーエンを歌う

1. ファースト・ウィ・テイク・マンハッタン 2. バード・オン・ア・ワイヤー 3. すてきな青いレインコート 4. ジャンヌ・ダルク  5. エイント・ノー・キュアー・フォー・ラヴ  6. あなたの胸に
7. ソング・オブ・バーナデット  8. ア・シンガー・マスト・ダイ 9. 美を求めて遠くまで来た
BMG JAPAN 2002年

Famous Blue Raincoat: 20th Anniversary Edition
1. First We Take Manhattan  2. Bird On a Wire  3. Famous Blue Raincoat
4. Joan Of Arc  5. Ain't No Cure For Love  6. Coming Back To You
7. Song Of Bernadette  8. A Singer Must Die  9. Came Do Far For Beauty
10. The Night Comes On  11. Ballad Of the Runaway Horse  12. If It Be Your Will
13. Joan Of Arc
Shout Factory 2012年  Famous Blue Raincoat 20周年記念盤




ほかにもおすすめアルバムはたくさんありますが、うちにあるLP盤(を父がカセットにダビングしたもの)と、
現在入手可能なリマスター再発売ものやらCD化されたものと、、、、なんとなく違う?らしいので、またどう違うのかわかったら貼り付けたいと思います。


Jennifer Warnes at Bluesfest 2009

2009年ブルースフェスタから

Jennifer Warnes - Bird on a Wire (Cohen)

レナード・コーエンの名曲『バード・オン・ワイヤ』
青いレインコートやバーナデットより、わたしはこっちが好きなんですー。

Leonard Cohen - Bird on the wire (Munich 1979)

こちらはコーエンのオリジナル
レナード・コーエン若い!!!!

Night of the Proms Antwerpen 1992:Jennifer Warmes: Joan of Arc.

『ジョアン・オブ・アーク』
1992年のナイト・プロムスから



COME TO ME--SUNG BY JENNIFER WARNES (HD AUDIO) ENHANCED VERSION

大好きな曲『カム・トゥ・ミー』



ジェニファーの声はとても綺麗でやわらかくて憧れます。
わたしは自分が低音を出すのが苦手なので、ダスティやジェニファー、カレン・カーペンターの美しいメゾやアルトの音域にうっとりです。
もちろん彼女たちの高音も好きです。ジェニファーの美しいソプラノが聴けるイタリア民謡カロ・ミオ・ベン


ビル・メドレー&ジェニファー・ウォーンズ『タイム・オブ・マイ・ライフ』
T O T P - BILL MEDLEY AND JENNIFER WARNES, i've had the time of my life


このブログでも何度もとりあげてきた、映画「ダーティー・ダンシング」のテーマ曲
ジェニファーの格好が、当時の流行を思い出させます。
モリー・リングウォルドやダイアン・キートンみたいだなあ。

映画のほうの映像はこちら 
わたしはこの映画、とても好きで、サントラも名曲ぞろいで大好きなんですが、
パトリックが亡くなってからは切なくてなかなか見られなくなってしまいました。。。


ところで今さらながら思ったのですが、、ああそうなのか。
うちの父親は低い声のヴォーカルが好きなんだな、と。何でもかんでも聴いてたから特に考えたことなかったけど。
プレスリーやシナトラや、、、、、ダークダックス、水原弘、フランク永井とか聴いてたもんなー。
フランク永井はそんなに低くないかもしれないけどさ。
ビル・メドレーの渋い低音、素敵だもんね。


音楽(洋楽) ブログランキングへ






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )