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ガールフレンド/デラ・セダカ

ガール・フレンド
1 Huggin'
2 Just Say I Love You
3 The Real Me
4 Keep Me In Love With You
5 Goodbye
6 I'm Your Girl Friend
7 Someday
8 Try To See It My Way
9 Angel Queen
WESTWOOD RECORDS


オリジナルは1982年日本で発売
2005年CD化再発売
Mixed At – Garden Rake Studio
Recorded At – Garden Rake Studio
Credits
Arranged By, Synthesizer – Kitaro (tracks: 9)
Backing Vocals – Bryan Adams, Clif Newton, Richard Page, Steve George
Bass – Dennis Belfield
Drums – Mike Baird
Executive Producer – Taka Nanri
Guitar – Jay Graydon, Michael Landau, Steve Lukather
Horns – Gary Grant, Jerry Hey
Mixed By – Bill Schnee (tracks: 9)
Mixed By, Engineer – Greg Ladanyi, Ian Eales (tracks: 1 to 8)
Percussion – Paul Lari
Producer, Arranged By, Keyboards – David Foster
Programmed By [Synthesizer] – Steve Porcaro
Saxophone – Gary Herbig
Notes
(P)1982
originally released on LP, in 1982

9曲目の「星空のエンジェルクイーン」は映画「1000年女王」のテーマソング
サウンドトラックを担当した喜多郎作曲で、シンセサイザーアレンジも喜多朗
他の曲のシンセサイザー・プログラミングは全てTOTOのスティーヴ・ポーカロ。
参加ミュージシャンはプロデューサーであるデヴィッド・フォスターお気に入りの、AORファンにはたまらない例のごとくの豪華メンバー

松崎しげるをついポチってしまったけれども、それならこれを買わねば、松本ファンとしても喜多朗ファンとしても、
AORファンとしても、、、そして何より、Mr.Misterファンとしても買わねば!

というわけで、自分へのお誕生日プレゼントとして買ってしまいましたとさ。


「星空のエンジェルクイーン」は、「1000年女王」のサントラのほうで持っていますが、
なんせあれはレコードです。。。
今はプレーヤーが家にないから聴けません。
映画「1000年女王」の魅力の半分は喜多朗のサントラの力も大きいと思います。
あの「シルクロード」の音楽の人が作った曲というので、お年玉で買いました。
松本アニメも好きだったし。
小学生のときは「ニール・セダカ」の娘、デラ・セダカが歌う綺麗な曲、という認識でした。
歌がのってないほうの、「プロメシューム」という曲からスタートし、エンディングで流れるデラの歌がほんとに美しかった。


それから数年後。
大好きなバンド、Mr.Misterがコンサートのために来日し、小林克也の番組に出演したときのこと。
「バンドで来日は初めてだけど、日本での仕事は前やった、という話で、
リチャード:「喜多朗と一緒に仕事をした、アニメミュージカルだったか、テレビムービーの仕事」
スティーヴ:「スペース・クイーンの曲だ、ニール・セダカの娘デラが歌った」
と語ったときの衝撃!!!!

は?????
ほんまかいな????


そのときわたしは、この番組を録画してくれた友人(友人が東京の親戚に録画してもらったもの。当時三重県民だったからね)のテープを、
夜中にこっそり茶の間で見てたんですが、思わず叫びそうになって困りました。
隣で親やちびともが寝てるからね・苦笑


小林克也は、「あれ?カップラーメンのCMの仕事って話になってたけど違うんだ、訂正しないと!」って言ってましたが、あたしゃそんなことよりも、まさかまさか、あのデラの歌のコーラスに、2人が加わってるなんて!?
と、腰を抜かしましたね~。
ラーメンなんてどうでもいいよ!
このとき、ギターのスティーヴ・ファリスがなんか駄洒落を言ってた記憶があります。
パトリックはほとんどしゃべらなかったな・苦笑
演奏しているときのパットは鬼神のごとくでしたが、この番組を見たら、4人の中で一番穏やかな人に感じました。
リチャードは普通にかっこよかった。眠そうだったけど。そして思ってたよりも「背が高いんだなあ」と。
スティーヴ・ジョージの笑顔にとろかされたとか、スティーヴ・ファリスの時々はさむ変な駄洒落とか、記憶に残ってます。


というわけで、今回CD化再発売されているのを知り、迷うことなくポチりました!
1000年女王のサントラではなくデラのアルバムにしたのは、彼女のほかの歌にも興味があったから。


ちょっとびっくりしたのがブライアン・アダムスもバックコーラスで参加していたことです。
これは、わたし、、、とても嬉しいですね~。


デラ・セダカ本人のお歌も大変素晴らしくて聴きごたえたっぷりの内容です。

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