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Ringo Starr and His All Starr Band 2016/11/01 Shibuya, Tokyo

というわけで、リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド 2016 Japan ツアー、東京は渋谷、オーチャードホールの2日目にも行ってきました。

こういうのはもうやめよう(同じ公演を複数回見るってやつ)とたまに思うんですが、それができたら、とっくにやってますがな。


でもちょびっと躊躇はしたんですよ、UDOで売り出したときに。なんせ会場がオーチャードホール。ヤメテケレーと心の叫び。
ヤメテケレー理由
その1 夕方の通勤ラッシュ、ハロウィン時期の混雑を抜けてオーチャードへたどり着くのがしんどい
その2 平土間席はめちゃんこ見にくい

なんで東京文化会館じゃないんやー。GODIEGOが許されたなら、Ringoなんて無問題やろ。あ、、、だめだ、ウィーン国立歌劇場が使ってるんだっけ。


しかしながら、気づいたら買っていました3日間とも。(さらに福岡も買ってしまったし)ボーナスふっ飛んじゃったよ。なくなるのはあっという間ね。。。諭吉よさようなら。。。。



でも東京では無駄遣いのしようがありませんでした。
福岡で買えなかったバッテリーチャージャーに心が動き、
ツアーTシャツも、母が物欲しげに見てたんで、もう1枚買っていこうとか、
バスドラ型のキーチャームとか(太鼓大好きだしね)欲しくなったし、
りんご飴も甥っ子姪っ子にいいじゃない?
などと思っていたのですけども


あまりのグッズ売り場の盛況に撃沈。無理でやんす。わいには。

福岡でパンフとTシャツとタオルを買っておいて良かったです。
ほんで、バッテリーチャージャーは、「買うな」という天の声だと。ええ。買ってそれ、どうすんの?使うんですかー?飾っておくんですかー?墓場まで持ってく覚悟あるんですかー???と、いろいろ考えて言い聞かせて、、、いや、言い聞かせるまでもなく、もう絶対無理。
NHK杯のチケットと同じくらい、無理っす。



さてさて、惰眠をむさぼり、午後はちょっとお買い物とかただで見られる画廊とか写真展とか冷やかし、そのあとフライングタイガーへ行ったりして。

前日とは打って変わった、ごく普通の込み具合の渋谷の町を抜けてオーチャードへ着いて入場まちの列に並ぶと

金髪むっちりがっちりのお兄やんがガラスドアから出てきて、ファンの方とハグハグハグ!おお、グレッグ・ビソネットではないっすか!
がっちりしてますが、そんなにトールマンではなかったです。まあ、ちびっこの私には言われたかないでしょうが。

普通にチケットもぎの列の横をすっと抜け、楽屋へ通じるドアではなく客席に入り、ここでもお友達をハグハグして、舞台にぴょこんと上って袖に入っていきました。

グレッグをこんな近くで見たのは初めてなのでちょっとうれしかったです。

1. Matchbox
オリジナルは1957年カール・パーキンスが発表し、ビートルズが1963年にカバーした曲。

11月1日はいつものシンプルな舞台装置。こう考えると、ハロウィンの町並みを歩くのが大変だったとはいえ、前日のハロウィンナイトのステージセットはなかなか貴重な体験でした。
この日は17列目、左ブロックのセンターよりの席でした。
ものの見事に、女子率は低く、周りは背の高い男性ばかり。ですがどうにかこうにか、本命さんは人の隙間から見られました。しかしトランプキングのほうのグレッグさんは全く見えず。たまに金髪がちょろっと。だから写真は自分の席からは一切撮らなかったです。


リンゴが走って登場すると、1階はまたもやオールスタンディング。



2. It Don't Come Easy/明日への願い
1971年のリンゴのソロヒット曲。リンゴ・スターってほんとにみんなに愛されているんだなあ、、って体感しました。
愛しのジョージがギターで参加しているほか、ゲイリー・ライトもキーボードということで、個人的にも好きな曲。
私が生まれた年の曲ですが、もちろんリアルタイムでは聴いていません。
初めて聴いたのはジョージがクラウド・ナインを出してあのギンギラギンの「うへぇ、ちょっとこのジャケットは。。。」なんて思いつつも熱心にあのアルバムを聴いてて、ジョージの特集なんかをFMでやってて、そこでジョージが歌うバージョンの明日への願いをチラッと聴いたような記憶もありますが、そんなんでリンゴのヒット曲のほうも聴いたのがお初だったかと。
あと、英語の先生が「これは文法としてはおかしいけど」と言って It don'tとIt dosen'tの説明とかしてましたかね。たぶんあの先生、今思うとビートルズが好きだったんだろうなあ。


3. What Goes On / 消えた恋
家にあるのが当たり前すぎて、空気のごとく自然すぎて、ちゃんと子供のころは聴いてなかったビートルズ。
演奏するほうとしてはYAMAHAでけっこうやってるんですが、歌はあんましわかっておらず。
そんなんでも、子供心に、父のカセットで、わかりやすくて好きだったのが「ラバー・ソウル」。名曲ぞろいですよね。
(今はやっぱし、「リボルバー」がいっちゃん好きかなあ)
そんな中でのリンゴのリードヴォーカルだった「消えた恋」。
B面ひっくり返したときの一発目だったからよく覚えてますね。



4. I Saw the Light (トッド・ラングレン)
ええ歌や。。。マジでええわー。

黒白軍団のなかで、唯一カラフルさんなのがトッド先生ですけど、11月1日はオレンジイエローさんでした。
この歌もお初はスイマセン、ユキヒロさんのカバーのほうなんですが(だって、どんぴしゃ、その世代なんだもんよ)
親友のゆうとぴ子ちゃんがトッドとユートピアの大ファンで(ちなみにルークのことはいつもけちょんけちょん)、鼻息を荒くしながら

これが本物だから!!!!!


と、無理やり聞かされたのが初めてです。


5. Evil Ways (グレッグ・ローリー)
31日は「ふか~いふか~~~~~い、愛でつながれている」というトッドからのご紹介だったけど、昨夜はどうだったかな、忘れちゃった。とにかく素敵KINGグレッグさんが見えず、自分の身長の低さを呪っていた最中でして。
グレッグは「サンタナの、あのライオン頭のジャケットのー」みたいなことを言ってました。
全く姿は見えなかったけども、素敵なお声をじっくり聴いたよ。まあ、後半はどうしたってルーク・オン・ザ・ショーなんですが。
それは仕方ない。(だってサンタナの曲だから、ギターがんがんなのは、ルークのせいじゃーないんです、、、と、友人に向かってつぶやく。。。)




6. Rosanna (スティーヴ・ルカサー)
ウォーレンって福岡のときは声量がものすごいなあと思ったんですが、オーチャードだとそこまで馬鹿でかくは聴こえませんでした。あれは3階席だったから音が上に上ってきたのかな?でも良かったよー。
ルークってちょこちょこその日でいろいろ変えてくれてるんでしょうね、多分。
あんましそこらへんは良くわかんないけど、あたしはルークのギター大好きですよん。





7. Kyrie (リチャード・ペイジ)
最高でした。
心配になるくらいの絶好調で声出しまくりでした。何もいうことはありません。
生きててよかった、素直にそう思います。



8. Bang the Drum All Day (トッド・ラングレン)
トッドはなんて言ってたかな?ハングリー?とかアングリー?とかなんとか。
まあたたいてたたいてたたきまくれー、って感じで。
ベースのソロは前日のR席のほうがよく聴こえたかな。



9. Boys
ベイビー・イッツ・ユー同様シュレルズのカバー曲。
素敵おっさんズが歌うボーイズ、いいですね。

10. Don't Pass Me By
ズンチャーズンチャーとリンゴが冒頭だけキーボードを使う曲。トッドのハモニカもいいアクセントになってて大好き。


11. Yellow Submarine
潜水艦通信はやはり東京ネタ。
昨夜はファンの持っていたイエローサブマリンボードをリンゴが奪って振ってましたね~。
リンゴはこういうお客さんとのやりとりも上手ですよね。
どんなに静かにライヴを楽しむ人でも、さすがにこの曲では参加しちゃうんではないでしょうか。


12. Black Magic Woman/Gypsy Queen (グレッグ・ローリー)
めっちゃ盛り上がりました~。ひゅー、カッコいい~~~~~。
まあ、その、トランプキングのほうのグレッグさんは全く見えんのですが、、、でもビソネットのドラミングはばっちり見ましたよ。
ほんで数少ないリチャードの微妙なダンシン' というかステップワークもガン見しておりました。

13. You're Sixteen
お色直しを終えたリンゴが再登場。


14. Back Off Boogaloo
私これ、オリジナルは聴いたことなくて、81年のセルフカバーのほうしか音源は持ってないんじゃないかな。
それからリンゴとオールスターズのでは、、、
私ねー、今のメンバーが、世代的にもどんぴしゃだし、好きな人ばっかりで、歴代の中でも私にとってはナンバーワンなんですが。

ことこの曲に関しては、エドガーやリックがいたときの、ちょっと君たちアホちゃう?みたいな自分勝手な突き抜けっぷりがしっくりくるような気がしますかねえ。あのぶっとんだ無修正っぷりが好きなんですよ。
今のメンバーのだと、なんかうますぎちゃってきれい過ぎちゃう感じ。。シブいよね。かっちょいいんだけどもね。

ああほんとにファンて勝手だよなあ。


15. You Are Mine (リチャード・ペイジ)
死ぬかと思った。
オペグラ抱えたまんま、身動きできませんでした。


16. Africa (スティーヴ・ルカサー)
素晴らしかった、ただもうそれに尽きます


17. Oye como va (グレッグ・ローリー)
Ola!!!!!!

子供のときこれでサルサのリズム演奏を練習したんですが、「親子もババア」って同じ教室の男の子が言ってたせいで(ひどいな)、それ以来どうしても 「オヤコモバー ミリーモ ブエノパゴサー 虎ー」が頭の中をぐるぐる。
(音楽教室なんで、歌詞は二の次)

リズム隊がカッコいいですけども、これのフェイク感がムズカシ!
ってか、ウォーレンがここでフルートとか吹いちゃったら惚れてしまいそうですが、それは無かった。



18. I Wanna Be Your Man
ここからの流れが大好きだけども、ライヴ終盤が近づいてるのもわかってちょっと切ない


19. Love Is the Answer (トッド・ラングレン)
名曲だと思う。
私はこれを歌うときのトッドのなりふり構わない没頭っぷりがいとしいです。



20. Broken Wings (リチャード・ペイジ)
えぐられました、心臓。
もうこれで封印していいくらい、すごい歌でした。。

この曲のときのルークのギターが一番好きだー。

21. Hold the Line (スティーヴ・ルカサー)
トッドとリチャードが完全に持っていってしまった感がある会場を一瞬で引き戻すのがTOTOのすごさだなあと思います。


22. Photograph
なんか知らないけど、ここで泣けてしまった

23. Act Naturally
浄化された気分

24. With a Little Help From My Friends
リンゴと一緒にぴょんこぴょんこ飛び跳ねました。


お願い、来年も日本ツアーやって下さいー。


25. Give Peace a Chance
この日はゲストはなし。
あと、会場には高見沢さんが来ていたとか?





みなさん素敵なコンサートをありがとうございます!ほんとに幸せになれました~。







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素晴らしかったリチャード・ペイジ


福岡の魂を揺さぶるようなBroken Wingsも
昨日の近い席でのメロメロきゅ~も良かったんです。

でも、今日はほんとに凄かった。。。。。


ちょっと放心状態でした、さっきまで。
昔グリプラのNHK杯初優勝(幕張)のフリーの後「もうこれで思い残すことはない」みたいな、あの感覚。

でも、グリプラのときも思いましたが、これで最後じゃないよ、まだ明日会えるよ、的なのはわかってる、頭ではわかってる。
チケットもちゃんと手元にあるし。


そうなんだけども。

たぶん今夜のことは絶対にわすれられない。


子宮に響く声、とかそういう形容の仕方もあるかもですが、なんだろうなあ、、、脳天にも心にも骨にも響き渡ったし、ぐっさり突き刺さってしまいました。なんてこんなにも切なくて力強くて、そして優しい声なんでしょう。


いい合唱を歌っているど真ん中に立ってるときみたいに、差音が鼻の上?額とつむじを結ぶあのラインにビリビリくる感覚。


明日わたし、現実に戻れるでしょうか、、、いや、かえるんだけどもね、、、、、



リンゴ、本当にありがとう。あなたがいなければ、リチャードの声を生で聴くチャンスなんてもう二度と訪れなかったでしょう。感謝しきれません。





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Ringo Starr and His All Starr Band 2016/10/31 Shibuya, Tokyo

やはりスマホ撮影は苦手です。。。。

まあいい写真はオフィシャルにたくさんありますのでそちらを見てください。

とりあえず、昨夜のR列からの感じはこんなん
ほんとに視界良好。スタンディングできるライブならではの視界です。
これがバレエやクラシックコンサートだと、斜め座りでじーっとステージ見てるから肩とかカチカチになっちゃうんですが、
昨夜のようなノリノリで動けるライヴはほどよい運動になっていいです。


基本的にリチャードが歌っているときは撮れないですね うっとりちゃんになってるから



これは最後、みんなが捌けていくとき





ぜんぜんだめだめな写真だけども、このライブの雰囲気が素敵でござった




リンゴ・スター公式
https://twitter.com/ringostarrmusic

https://www.facebook.com/ringostarrmusic

グレッグ・ビソネット公式
https://twitter.com/greggbissonette

https://www.facebook.com/greggbissonette

トッド・ラングレン公式
https://twitter.com/toddrundgren

https://www.facebook.com/toddrundgren

スティーヴ・ルカサー公式
https://twitter.com/stevelukather

https://www.facebook.com/SteveLukather



まあ、ウォーレンも、グレッグ・ローリーも、ほんで本命のリチャードさんも、この手のには全く、熱心ではないのであまり期待はしていないのですが
ハロウィンのは珍しくアップしてくれました。ありがとうリチャード!


渋谷オーチャードホールでのセットリスト
特に書いていないものはすべてリンゴ・スターが歌っています。


グレッグ・ビソネットがリハ動画を上げてくれていますが、ちょっといつもと違ったハロウィン仕様のオープニング
https://www.facebook.com/greggbissonette
からのマッチボックス!

1. Matchbox
1階はすぐさまオールスタンディングに!
みんな誰かの差し入れなのか、ドンキで買ってきたのか、ハロウィンマスクで登場~。
グレッグ・ビソネットはかつら着きだったんですね、帽子しかわかんなかった。


2. It Don't Come Easy
リンゴ・スターってほんとにみんなに愛されているんだなあ、、って体感しました。
ファンのみなさんの雰囲気が、ポールやウィングスのコンサートとはまた違うんだよね。うまくいえないけど。

もうかなわないけど、愛しのジョージのライヴは、間に合わなかったんだよね、わたし・涙


3. What Goes On

4. I Saw the Light (トッド・ラングレン)
何回聞いてもええ歌や。。。


5. Evil Ways (グレッグ・ローリー)
「ふか~いふか~~~~~い、愛でつながれている」というトッドからのご紹介でトランプキングこと、グレッグさん
素敵KINGグレッグさんはハモンドの上にかぼちゃを置いてて、時々そちらを愛でたりCHUしていました


6. Rosanna (スティーヴ・ルカサー)
ルークはちょっと疲れてきたかな?みたいな感じの声でMCだったけども、でも歌い始め、ほんでギターソロではいつものルークさん。
毎回スペシャルでファンのみんなの期待にこたえてくれて嬉しい。
ウォーレンも良かったです~。

7. Kyrie (リチャード・ペイジ)
鼻声ではなくなり、前日もNHKホールでアフリカを歌っていたから、心配の風邪は治ってきたのかな?
という感じで、今回は、ふつうに連日ライヴ仕様のお声、でした。
まだ完璧、2歩くらい手前ですが、それでも魅惑の声にちょっと泣いた。
福岡ではしんどそうな様子に泣いたけど、昨日はうれしくて泣きました。


8. Bang the Drum All Day (トッド・ラングレン)
これは楽しいから大好き。
あとは一応ベースもソロがあるんだよね。福岡は3階席で上ってくるのはグレッグのハモンドとルークのギターの音ばかりでしたが、昨夜はベースもよくおなかに響きました。

9. Boys
リンゴって、若返りの泉でも浴びているんでしょうか。
すごい元気だよぅ。
これ歌いながらの首ふっりふりとか、何気にすごいんですが。


10. Don't Pass Me By

11. Yellow Submarine
イエローサブマリン以外はサイリウム禁止どころか最初からもう、光もん出している人もちらほらいたけど、サイリウムなくてもあっても、ボードも潜水艦ももってなくても、普通にノリノリで楽しめるのがリンゴのコンサートのいいところですね。
潜水艦しゃべりのところでは「TOKYO」連発。リチャードも東京言うてますがな。ありがとうね。


12. Black Magic Woman/Gypsy Queen (グレッグ・ローリー)
唯一のリンゴの休憩というかお色直しタイム。
それにしても、もう50代60代のロックバンドだって、最近は「アコースティックタイム」みたいなのあると、休憩しているメンバーもいるじゃーないですか、しかも3曲とかあって。
なのにリンゴはこの1曲のみ。
ほんとに見習わねば。。。自分の胸にてを当てて、反省。

聴きごたえ、見ごたえのあるオールスターバンドのパフォーマンスでした。トッドはガイコツ破壊するし・笑
これ、ビソネットのドラミングが素晴らしくって、わたしの大好きな愛しのカールさんなんて、派手にやりはじめると収集がつかなくなるんだけども(まあ、だからこそカールがすきなんだが)ビソネットは抑制がよくききつつ、でもエモーショナルで、良かったです。


13. You're Sixteen
シックスティーンどころか、めちゃおさなごが客席にいたね!

14. Back Off Boogaloo
これのコーラスが好きだ

15. You Are Mine (リチャード・ペイジ)
昨夜がR席でよかった。
あんなYou Are Mineを真正面で聴いたら現実に帰ってこれないですわ

この曲はアコースティックで聴くのもいいけど、このバンドメンバーのコーラスで聴くとめちゃんこ泣ける


16. Africa (スティーヴ・ルカサー)
Africaのボビーのパートは今回はリチャードが歌っていました。これが歌えるなら全快に近いでしょう。一安心。


17. Oye como va (グレッグ・ローリー)
Ola!!!!!!
の声がみんな小さいと、客席をあおるグレッグ。
この曲のリズム感、最高ですね~。

ちなみにYAMAHAっ子はこの曲でサルサのリズムを弾く練習するんですよー(あ、昔ね。今はどうか知らないけども)
サンバはオルフェとかで。


18. I Wanna Be Your Man
ここからのライヴの流れが、いつも全く同じであろうとも、、、ほんとに好き

19. Love Is the Answer (トッド・ラングレン)
トッドのこれとか

20. Broken Wings (リチャード・ペイジ)
リチャードのこれとか、
神だよー。

なんというか、福岡ではルークがずっとリチャードをいたわるというか、気遣う様子がちらほら見えていたんですが、
この日は全くそれがなくて、ルークはリチャードほったらかしだったから、名古屋と福岡はほんとにだめだったんだなあと。


21. Hold the Line (スティーヴ・ルカサー)
TOTOってやっぱ凄いんだなあ。何をいまさら、ってアレですが・笑
わたしね、そんなに熱心なTOTOファンじゃーないんですよ。(何しろ一番すきなのは、ジョセフがいたときだから)ルーク単体が好きなんですけども。
ビートルズと同じくらい、TOTOってわれわれの世代では「一家に一枚」だったり、もってなくても誰かが持っててダビングしまくり、ほんとに凄かったからさあ、わざわざ買わなくても、いくらでも流れてたからね。
やはり盛り上がりますねぇ。。。


22. Photograph
リンゴはドラムたたきながらとか、たたかないでスタンドマイクでう歌うのとかいろあるけども、これ歌っているときの会場を見渡す彼の雰囲気が
なんちゅーか、大スターでVIPなリンゴ・スターと、自然体な謙虚ないい人であるリチャード・スターキーの部分がうま~~~~~くまざりあってて、あったかくて、素晴らしいなと思う

23. Act Naturally

24. With a Little Help From My Friends
ぴょんこぴょんこ飛び跳ねてて、これ見ると「リンゴ、次の来日はいつ?」って数年後もすごいんだろうなって思っちゃいますね。
こんな70代いないよ、マジで。

25. Give Peace a Chance


最後、あのおじさんは誰?みたいな人が出てきてたら、、、なんだ、ジミー・バフェットじゃーん。
ジミーは沖縄と横須賀の米軍基地に慰問コンサートで来ていたそうです。
サニー・ランドレスは一緒じゃなかったのね。サニーは単独だったのか?

こういうの、いいですね。
最後にお友達~が出てきてくれるスペシャル感。

今日と明日はどうかしら。

今日は17列目だから、昨日よりはちょっと遠いですが、音のバランスとかよさげな位置です。
明日はかなり前で(でも最前列ではない)今年最大の運を使い果たした感じですが、もう今年は残り少ないから問題ない。





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Jimmy Buffett at SHIBUYA

ひゃー、すっかりぐうたら二度寝、三度寝どころか、、10回くらい起きたりうとうとうとうと繰り返していたら、8時30過ぎていて、9時にあわてて朝食会場に降りていったら、料理がほとんど残ってなかったという・苦笑

これは食べるな、という天の声なのかー。

でもさ、料理を温めるサーモ装置はつけてあるわけ。空の皿を温めるくらいなら、いっそ消して片付けてほしいよ。9時半ぎりぎりとかに行ったらあきらめるというか、そりゃ自分が悪いよねともなるけども、まだ9時なのに。。。しょぼーん。


まあそんなこんなで、やたらと豆とか納豆とか、わかめスペシャルにしたお味噌汁でなんとかしのぎました。明日はもう少し早く行くべし。



さて、昨夜はとても楽しいコンサートでした。

もちろん福岡もよかったんですけども、福岡3階席だったから、ちょっと距離感がありました。。。
昨夜は音響はまあまあいいものの、バレエでは「視界不良好」ランキングがあったら、常にトップを争うオーチャードです。
どんなもんかなーと思ったんですが、昨夜のR列、よそさまよりも高い位置にある座席なのと、さえぎるもののない視界なのとで、ほんとに大満足でした。

1階席は最初からずっとスタンディングで、大盛り上がりでした。



さて、昨夜のエンディング、呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん、はなんと、ジミー・バフェット!ジミー、ちゃんと秋物の服着ていました。いつもトロピカルなわけじゃないのね・笑

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リンゴ・スタat渋谷オーチャード 取り敢えずベース



前回福岡で、あんなに正面向いてるのにスルーしちゃったベースさん。


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みなさんありがとう


福岡へ行くまではなんだかお通夜気分だったんですが、ほんで、いろいろな人に弱音を吐きましたが、
メールもろもろで励ましていただき、ありがとうございました。泣いちゃいましたよ。

最悪このまま舞台を降板、もしくは一言も声を出さず、ベースオンリーのリチャードを覚悟して行ったところ、完璧な状態ではないものの、3曲歌い、なおかつ


ダンシン’


(注;あくまでも本人比でのダンシン’。リンゴやトッドに比べたら動いているうちに入らないかもですが、私の目には、ダンシン’’’’’)
 
少し安心いたしました。
(いいんですよ、ベースだからそんなに動き回らなくて。マーク・キングやジャック・ブレイスが暴れすぎなのですから。)

あれだけ動けるってことは、元気になってきたと思いたいです。どうか広島、東京、韓国ツアー無事に終わりますように~。
 

今回はスマホでの撮影がOKです。
洋楽アーティストはここらへん、ゆるいというか、、SNS系の宣伝力をちゃんとわかっていると思うなあ。
日本でももっとこういうの、さかんになればいいのになあ。


さて、明日から3日間、頑張れば、また東京3デイズです。東京ではまともな写真を狙います。
いまだにファインダーがないカメラというのは苦手ですが(レフでだってまともに撮れやしないけど)3日あれば、どれか奇跡の一枚は、、あるかな・笑 まあ、ステージ観るのにせいいっぱいになりそうだけども、ちったー撮れるように努力せねば。
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2016年10月27日 Ringo Starr and His All Starr Band in Fukuoka set list


大本命のリチャードが体調が悪いということで、非常に心配して(どうしよう、降板でもしたら、、、帰っちゃったらどうしよう)なんて覚悟をしていたのですが。
2007年のスケートの世界選手権の、ペトロワ&ティホノフやシュデク夫妻のまさかのフリー棄権とか
もっと前、長野のワールドで、ブティルスカヤが予選のあと、怒ってロシアに帰っちまったー(いや別に怒ったわけじゃないだろうけども、、、でも予選の後はめちゃくちゃ怒ってたよ)みたいな、、、

そういうのもあるから、、、人生何がおこるかわからないから、、、、そもそも来日しないってことだってあるじゃん?


いろいろ念仏のように自分に言い聞かせて、コンサートの開始を待っていました。


そしたら。
キリエの前のMCで、、、魅惑のロウ・テノールが


かんっぜんに、、、「鼻声」ヴォイス。。。。。





体の重大な病気とか、喉の故障か、おろおろしてたけども、これって、、、おそらく、、、風邪???だよね???


いや、風邪は万病の元ですから、侮れません。決して風邪を軽んじているわけではありません。


でもね、ちょっと、、、ちょびっとだけホッとしました。風邪なら、普通は1週間で治るはずですから。
こじらせたり、新しい風邪を拾わない限り、ね。


日本にいる間に治るかどうかはさておき、あのミラクルヴォイスがまた戻ってくる日がくるのは喜ばしい限りです。



喉がつぶれてるとか、イガイガしてるとか、しわがれてるとかはまったくないのですが、1曲目のキリエは、かなりしんどそうで、涙が出てしまいました。
ところがYou were mineあたりではがんがんに歌ってて、さすがにAfricaはウォーレンがボビーのパートを歌っていましたが、
Broken Wingsはただもう、歌声に感動。
絶頂時の声ではないんだけども、、、良かったです。

福岡まで来て本当に良かったです(涙)


それにしてもリンゴってすごいです。あんな70代、いませんよ。
尊敬します。


とりあえず、セットリスト。(間違ってたらゴメンナサイ。。。。)また改めてちゃんと書きますー。

01 Matchbox
(Carl Perkins cover)
1957年カール・パーキンスによるブギウギ・ロックナンバーで、1964年にビートルズがカバーしてさらに有名に。

02 It Don't Come Easy /明日への願い
(Ringo Starr song)
1971年リンゴ・スターのソロ・シングルで英米で大ヒットした作品。日本でもシングルリリースされています。
ジョージ・ハリスンがギターで参加した作品です。

03 What Goes On /消えた恋  レノン/マッカートニー/スターキー
(The Beatles cover)
1965年のビートルズの「ラバーソウル」、B面最初の曲でringoがリードヴォーカルだった作品。

04 I Saw the Light
(Todd Rundgren cover)
1972年のトッドのヒットシングル

いい歌ですねぇ。最近だと高野くんがカバーしていました。
高野くんのもそれはそれでいいのですが、やっぱし、ユキヒロさんのイメージが強いかなあ。

05 Evil Ways    Clarence "Sonny" Henry
(Willie Bobo cover)
1969年サンタナのデビューアルバム「サンタナ」A面2曲目。

06 Kyrie
(Mr. Mister cover)

07 Rosanna
(Toto cover)

08 Bang the Drum All Day
(Todd Rundgren cover)

09 Boys
(The Shirelles cover)

10 Don't Pass Me By
(The Beatles cover)

11 Yellow Submarine
(The Beatles cover)

12 Black Magic Woman/Gypsy Queen
(Santana cover)
1970年のアルバム「天の守護神」収録曲。フリートウッド・マックとガボール・ザボのカバー

Fleetwood Mac Peter Green - Black Magic Woman (Live Boston Tea Party) 1970


Gabor Szabo - Gypsy Queen




Santana - Black Magic Woman/Gypsy Queen/Oye Como Va Live In Santiago 1992


13 You're Sixteen
(Johnny Burnette cover)

14 Back Off Boogaloo
(Ringo Starr song)

15 You Are Mine
(Richard Page cover)

16 Africa
(Toto cover)

17 Oye como va /僕のリズムを聴いとくれ
(Tito Puente cover)
こちらも「天の守護神」収録

18 I Wanna Be Your Man
(The Beatles cover)

19 Love Is the Answer
(Utopia cover)
1977年ユートピアの「悪夢の惑星」収録曲

Utopia - Love Is The Answer (Mike Douglas Show 7-80)

トッド若い。。。

20 Broken Wings
(Mr. Mister cover)

21 Hold the Line
(Toto cover)

22 Photograph
(Ringo Starr song)

23 Act Naturally
(Buck Owens cover)

24 With a Little Help From My Friends
(The Beatles cover)
1967年の「サージェント・ペパーズ・ロンリー・クラブ・バンド」収録

25 Give Peace a Chance /平和を我等に
(Plastic Ono Band cover)
1969年ジョン・レノンがプラスティック・オノ・バンド名義で発表したヴェトナム反戦ソング









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福岡へ行ってきます!

それではRingo Starr ahd His All Starr Band の福岡公演へお出かけしてきます。

どうやら本命のリチャード・ペイジは体調がすぐれない模様で、、、名古屋ではソロを歌わず、その分ルークががんがん歌ってくれたそうです。

「いいこともあれば悪いこともある、今日は太陽が輝く」

これは冒険家の風間さんの言葉。


昨日はこれを一日中心において仕事していました。


さて、今日は輝くでしょうか、曇りでしょうか。

行ってみないとわからないですが、、、、たとえ曇りでも大雨でも嵐でも、、、、それはそれで、そういう日もあるよね。


無理してほしくないので、とにかく一日も早く彼が本来のコンディションを取り戻し、また素敵な音楽を我々ファンに届けてくれることを祈ります。




東京もなあ。。。追加公演が出たから4連荘。ハードだよね。。。。うう。。。。


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リンゴ・スター ビートルズ来日50周年に関西国際空港・到着〈2〉  2016年10月22日(土)

リンゴ・スター ビートルズ来日50周年に関西国際空港・到着〈2〉  2016年10月22日(土)


もうすぐです♪

今日は早朝からの勤務だったのですが、夜明け前からニヨニヨ。。。

通勤中の自転車でもニマニマ。(ちょっと危ない人っぽい)


さすがに仕事中は集中していますが。。。。。


ふとした時にニヨニヨ。ぷぷぷぷ~。

あ、あかんわ、、、あと3回寝ると福岡ライヴです。

そのあとは東京!
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どうやら間違いだったらしい

Is it love, ,がセトリにはいった情報というのはどうやら間違いらしい。
な〜んだ、間違いか〜。

でも最近封印していて、聴いてなかったのを久々に聴くきっかけになったりで。

やっぱり、好きです、この曲。
ちょっと仕事で苦しんでいたから、リチャードの声にうっとりして、パワー補給。

さあ、もうちょい、頑張りますか。




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