マメモ

適当な日々のメモ。
写真 犬 育児 何かの感想 植物 たまに落書き が主です。

アンフェァ 最終回

2006-03-22 | TV

アンフェア。最終回。*ネタバレ注意。

安藤…だったんですね…。全然解らなかった…。
ばれた後のあの豹変ぶりや、目の感じまで違うのが凄かったです。
最後のビデオも良かったかな。

ただ、瀬崎の時も思ったんですが、なにも心臓撃たなくてもいいと思うんですが。

一発で必ず殺せる腕があるなら、銃を持ってる手とか、足とかでいいじゃん。
「どんな悪い事をした奴でも、自分の前で殺すのは許さない。」
だから、殺させる前に犯人は自分が殺す。のは雪平さんのなかでは理屈として通るんですかね…。その殺人を防げればいいような気も。5年前のに関しては仕方なかったのかもしれないけど。それに人ってそういうふうに矛盾を持ちつつ自分なりの決着点を作って生きてくものだとは思うのでいいんですけど(偉そうなコメント)、個人的には蓮見同様「生きて」欲しかったかな…。たとえ安藤が死を望んでても。なんか安藤も雪平だけを憎んでしまうところとか、人ってそういうものなのかなとか思ったり。良くわかんないですけど。すみません、分ったような感想で。

ああ、それにしても最後まで未央ちゃんは可愛かったです。


広島最終日

2006-03-21 | 

最終日。肉体労働のせいか睡眠時間が少なくて済むらしく、7時に起床★
せっかくなのでホテルを7時50分出発で宮島に行って参りました!!

宮島口まで各駅停車でも30分。駅前から船に乗って10分弱くらい。(JRの連絡線に乗ると、広島から船代も入れて570円で行けます★)いよいよ宮島です!

船に乗ると、朝日を浴びてる海や、遠くに見える山がなんとも言えず美しくて感動しました。さすが日本三景!なんか、このままずっと見ていたいくらいきれいでしたよ…。

…と思いきや、いきなり鹿。鹿が普通に駅前で歩いたり寝たり、こっちむいたりしてます。
でも周りの人がまったく動じないので、写真も取らぬまま厳島神社に向かったのですが、それもそのはず、周りの人は宮島のお店の人だったみたいです(笑)帰りには観光客がわいわい鹿に群がってたんでちょっとほっとしました。そうですよね、普通は興味示しますよね(笑)

→厳島神社。…あちこち修復工事中で、微妙です。
でも丁度朝の楽器演奏(?)場面に出会いまして、雅楽器の音を聞きながらの雅な見学となりました。場所によっては五重塔と、よこのお堂とが背景に入ってやっぱ景色はいいです。海に入っていく鹿とかも見れますし。工事が終わったらまた行きたいですね~。

→宝物館。正直展示量は少ないですが、当時の鎧や狩衣(かな?)なども見られます。

→民族資料館。昔の商家をそのまま利用して、昔の日用品や、宮島の工芸品などが展示してあるところで、凄く広くて量も豊富です。昔の道具が好きな人はぜひ!それに建物も古い、昔の家屋なので、そういうのが好きな人も楽しめるかと思います。
武家屋敷や、昔の普通のお金持ちの家とはまた違った造りなので(多分)ある意味とても貴重なのではないでしょうか。いやー、本当に広かったですよ~。家を囲んでる塀(?)のつくりもまた良いのです。

宮島全体→鹿がいたるところに当たり前のようにいます。
階段上ろうとしたら鹿が5匹くらい座り込んでて通れなかったり、そこを写真に撮ると、ふいによってきて「ぴゅーーーん、ぴゅーーーん」となんか切なく鳴かれたり。(どうすればよかったの!?お腹すいてたの!?)イメージは海、鹿、鹿の糞はくろいつぶつぶ。って感じでした。

…帰りに写真に余裕があったらあの美しい海を!!と思ってたんですが、昼近くになった海は朝とはだいぶ違ってました&宮島への船がめちゃくちゃ通るので、船なしの写真が取れませんでした…。くう(泣)やっぱ美しい!と思ったときに撮らなきゃですね…。反省。

以上。6泊7日の京都・広島の旅でした!!とっても楽しかったです★

*おまけ*
帰りの飛行機はネットで予約してたのですが、上手く機械で買えるかとか、どれだけ並んでるんだろうとか心配して1時間半前に飛行場につくように帰ったのですが…。1分ですみまして(笑:すぐに機械発見&だれも並んでない&なにも手間取らずに購入)大変暇な時間をすごしましたよ(笑)お土産に中国・四国版コアラのマーチとお好み焼きまで買っちゃいました!
次回は30分前到着にしよう、と思います(笑)


西遊記 最終回。

2006-03-21 | TV

西遊記、最終回。

やっぱり謎な部分もあったけど、良かったです。西遊記最終回!
何気に一寸泣いたしね…(笑)
3人が、視線を交わすだけで、三蔵をおくりだしてやろうと決めるところとか、三蔵の「穏やかに殴り込みましょう」とか、門の柵ごしの4人の雰囲気とかが本当に「仲間」って感じでよかったし、悟空のストレートな言葉というのも、いいなって思いました。

なんかなにげに凛々も出てたしお得気分。(でもなんで三蔵のこと知ってるの?そして何故ぼろぼろ…)最後も勢ぞろいでよかったです。堺さんも(お釈迦様なのね…)なんか飄々さがよかったかなぁ。てかお釈迦様が誘拐されるって何?(笑)

前半は結構色々きになって純粋に楽しめなかったけど、徐々に慣れてくるし、キャストの人たちの仲のよさが色々カバーしてて、楽しく見れました★こういう月9もいいなって思います★

 


広島3日目

2006-03-20 | 

今日は宮島か尾道(大和ロケセット)か迷ったんですが、大和を選びました。

大和ロケセット→尾道古寺めぐり→(広島戻って)広島城。です。

→大和ロケセット。尾道駅前から船で3分+無料バスでロケセットへ。カメラを持ってる人は降りて直ぐ大和の菊の御紋の前で写真を撮ってもらえます。同時にあちらでも別に取ってくださって、そのあと入場券を買って入り口に行くと既に現像済みのを買う事が出来ます。一枚1000円というぼったく…お値段なのですが、折角なので買いました(笑)
内容としては実物大の大和のセット(前方1/3くらいまで)と、展示室+映画のメイキング上映会、おみやげ物屋+スタッフが使ってたという食堂。ですかね。大和のセットではやはり「あの辺から遠くを見てる人がいて、それを下から見るとこういう感じ?」みたいな目線でマニアな写真を撮りまくる私(←なんでなんですかね??臨場感を味わいたいのかなぁ??)
資料展示では写真不可なのですが、大和の厨房と下士官部屋のセット、映画の衣装・小物、海軍の募集ポスター、実際の当時のものなど見られます。映画みてなくても、それなりに楽しめると思いますよ★

→尾道古寺めぐり。本当は小津監督の撮影場所とか見たかったんですが、全然わからず、マップに載ってた歩いてゆける古寺めぐりに挑戦。途中までバスで行って(西国寺下までいきました)歩いて駅に引き返すことに。
…そして、わかりました。コレが尾道なのだと。もう、これでもかと坂!坂!坂!一旦上がった後も平行移動のはずなのに上がって下がって上がって下がって…。次第に古寺の写真すらあまり撮らずに息を切らしながらいきました。古寺めぐりの道からお寺に行くのも階段。お寺の途中でも階段。多分上りだけで1000段ではすまないですよ…。途中貧血起こしたのであれなんですが、ロープウェイの下にある艮神社が、一番良かったです!ときめきまくり。樹齢900年の樹とかありますし。なんでコレの上にロープウェイを作れるのかわからん!!と思うくらい私的にはツボでした。
折角なのでロープウェイにも。…余談なんですが小さいのに31人乗りのロープウェイ。一番乗りの私の次が…多分200キロはあるだろう、凄い具合の悪そうなおばさん。一気に傾くロープウェイ。「吐かないでよ~」といいつつ乗るおばさんの娘さんとこれまた体格のいい息子さん。ゆれるロープウェイ。その後次々乗っていくなか「これは31人乗りですのでつめて下さい」の係の人の言葉に「今、31人のると危ないよね」とつぶやく娘さんの声だけが聞こえてきました(笑:そう思うなら一家で一箇所に固まって乗らないで!!)無事到着するも、凄い勢いでおばさんの乗ってるほうだけ横のコンクリートにこすれるこすれる(笑)
ロープウェイを降りて、一寸山を下るとお寺が。尾道といえばこのお寺らしいです。途中なんか岩に登れる所もあったんですが、あまりの凄さに断念。(鎖で上るんですよ…登りはいいけど降りられなそうだったので)
他、多分全部で7箇所くらいお寺巡って帰ってきました~。疲れますが、道々風情のある場面が多くてよかったです★さすが尾道★

→広島城。一寸時間があったので、広島戻ってから広島城へ。
二の丸しかないのかと思いきや、広い敷地の中に護国神社(工事中)、そして天守閣が!…でも天守閣は原爆で吹き飛んだ後昭和30年代(?)に再建したものだそうで…。気が、まだ、黒く色落ちしきってないので、逆に妙な古さ感が…。いっそ黒く塗った方が…とか一寸思いました…。
中は展示室になっていて、鎧や、刀、屏風など。ただ16:30までのため、2階見ようとしたら係のおじさんに「上から見て下さいー」と言われ、5回まで一気に上る(古寺めぐりの後なので辛い)4回は展示改装中で見られなかったんですが、なかなか良かったです★

ここで、宮島は天の架け橋だけじゃなく、厳島神社があることに気付きまして、明日なんとか午前中みるべく駅の観光案内所で質問。明日に備えて帰りました~。明日筋肉痛だろうなぁ…。


広島2日目・2

2006-03-19 | 

1の続き。

→旧船山邸。呉海軍総監府長官のお屋敷です。日曜日しか見られないので急いでGO!意外にも17時まであいててホッとしました。長官のお屋敷は正面からは洋館な感じなのですが、一寸裏へ行くと完全和風。たぶん応接間と、お屋敷&一寸部下や知人を通す和室に分かれてるのかなと思ったり。そして広いです~。日本の古い屋敷が好きな人はときめくと思います(それは私)
庭からはそのまま軽く散歩道になってますし、全体的に簡略なようでしっかり、みたいな。なにげなく敷地内でも下のほうからは建物が見えないし、いい作りでした。資料館には当時の写真や、使ってた食器などもありますよ★(いいもの食べてるなって思った…。そういえば大和も艦長は昼は洋食フルコース&BGM付きですのよ!さすが大和ホテル)

→旧総監府。…。…日曜のみ、しかも一日計2時間しか見られないそうです(…ネットさえ繋がれば調べてゆけたのに…!!)ほんの一寸だけ入れていただいて門のところから写真1枚だけ撮らせていただきました。すみません…有難うございました。

→歴史の見える丘。一体何なのか不明なまま坂道をのぼって辿り着きました歴史の見える丘。大和の石碑と、当時の工場の基礎石を積んだモニュメントがあります。そして呉の海が見えます。景色はいいけど、これだけか…と思って近くのバス停へ。すると、そう、「大和のふるさと」と書かれた造船工場が見えるのです。なんとなくトキメキ。(笑)

→原爆ドーム。本当は海軍墓地に行こうと思ってたんですが、体力の限界を感じて広島へ帰りまして、バスで原爆ドームへ。(広島はどこへ行くにも紙屋町でおりると便利です。150円でいけるし)資料館も見ようか迷ったんですけど、海軍の時点でなんというか…凄く精神的に重かったので断念。(本当は見たかったんですけど…。すみません…。←なんか、逃げてしまったような罪悪感が。)平和公園を通って、原爆ドームへ。
感想としては…思ったより小さかったですが、思ったよりリアルでした。瓦礫とかもそのまま散らばってて、夕暮れになってたのもあってドームのひしゃげた感じとか、空気とかが、上手くいえないけどリアルでした。ドラマで緑色の再現した姿みてたので尚更、まさにこの場所で大勢の人が一瞬で消えて行ったのだなと。写真は撮ったんですが、記念写真をとる気には全くなれませんでした。

2日目はこれにて帰宅。
大和に対する勇壮な気持ちやミーハーな気持ちと、実際に戦死した人たちの資料を見ることでのしかかるものと、原爆ドームと。京都で感じたものとは全く違う「歴史」が残った日でした。
結構外国の人も原爆ドームに来てたんですけど、どんな気持ちなのかな…とか思ったり。