マメモ

適当な日々のメモ。
写真 犬 育児 何かの感想 植物 たまに落書き が主です。

2015-12-10 | 日常日記
だんだん、友人の親御さんが病気をしたとか、亡くなったということがでてきてます。
友人の少ない私でこうなのだから、もうそういう年代なんだなあと思います。

うちは幸い一応元気ですが、やっぱり何かと弱ってきているし
「これからの人生の人はいいなあ」とか「20年後かあ、生きてるかなあ」とか言い出されると複雑です

私自身、ふと人生折り返し地点に近づいてる…というか、折り返しちゃってるかもな事を考えるし
人生がいつか終わるということに、少しだけリアルな恐怖があります。若い時とは違う恐怖感。

ちょっと話は逸れますが
9歳のとき、同級生が病気で亡くなって、担任の先生が「まだたった9年しか生きて無いのに…」とないていました。
その時の自分には、たった、の意味があんまりわからなかったんですよね。9年しか生きて無いから。

11歳のときに白虎隊をクラスで調べた時も、17歳くらいの大人に近いお兄さん達の話で、大人になってからわかる悲愴感は無かったんですよね。
もう、今になると悲しい歴史として伝えるというか、寧ろそうなったのは周りの大人のせいであって美化して伝えるのも違うんじゃとかひねくれてきますもんね。

大人とはぐれて、嵐の中一晩中山を歩き回って、城が燃えてると勘違いして、切腹。←仮に戦争でも、せめて切腹せずに城にかけつけて一歯報いろとかの教育なら違ってた訳ですよね、そもそも何かあればまずはここに集まれとかあれば勘違いが解けたろうし…
会津の教育は素晴らしいけど、士中二番隊に関してはある意味裏目に出たというか、教育って怖いというか、その割に遅いからって指導係待たずに動き出すなよというか…。ああ、そもそも周りの大人も戦なんかしたこと無いわけで、的確に動けるわけも無いし支持やらに穴があって当たり前だよね…

まあ、全部ひっくるめて、とにかく戦争は怖いです。教育もしたかによって本当怖い。



何の話だっけ。

長いし。

年をとるにつれ、命の終わりに対する意識もリアリティもこうも変わってくるんだなあと思ったのでした。

白虎隊については、ふと思っただけだから記憶とか考え方とか間違ってたら本当ごめんなさい。
彼らの生き様が伝えてくれることは沢山あると思います。

まとまりなさすぎてすみません。

夜中に訃報を聞いて寝付けなくなり書いてました。

ご冥福を祈るとともに、どうか友達にこれから沢山いいことがありますように。皆が心安らかに過ごしといけますように