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ワイハー 6日目

2007-09-17 | 旅行
今日はパールハーバーの見学です。
パールハーバーと言えば、アメリカ人からは”リメンバー・パールハーバー”
暗号文の ”トラトラトラ”が思い浮かびます。

今の平和(戦闘地帯はあるけど)は先人のおかげかなと、感謝する一日です。

パールハーバーには第二次世界大戦、湾岸戦争にも使われ、
引退した戦艦ミズーリ号が8年前から停泊しています。
今は、歴史博物館。
まずはこちらを見学。

ミズーリは1945年9月2日、東京湾で日本が降伏文書に調印した会場です。
”戦争の終わり” の象徴です!
ここで、両親が経験した太平洋戦争が幕となったんだ。。。
調印文書のサインや使用されたペンも展示されていた。


次は アリゾナ記念館です。
見学前に20分の映画を観させられる。
1945年12月7日(日本時間8日)に日本軍により奇襲攻撃され、わずか10分で
沈没したアリゾナ号。
アリゾナは”戦争の始まり”と位置づけられている。
第二次世界大戦の始まりとなってしまいました。

この悲劇を忘れないために、沈んでいるその上に白い記念館を建て、
見学者はボートで記念館に降り立つ。
話には聞いていた、未だに油が流れ続けているというのは本当でした。
哀しいです。
記念碑には犠牲者の名前が記されている。
1177名だ。
下をみれば、水面から2Mくらいしたにアリゾナが眠っているので
はっきりと形が見える。

映画を上映する前に スタッフが
「この悲劇をこれからの平和の教訓にして行きましょう!」 と、
そして観客から 「そうだ!」 と聞こえてきた。
教訓にしなければ!

ハワイに行ったら、是非とも行ってほしい場所です!!
哀しいかな、どこをみても日本人ばかりだったのに、
パールハーバーには日本人はほとんど見かけなかった。






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