ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

ヘッドのグラフィン360+スピードPROをしばらく使ってみて

2020-12-29 10:31:07 | テニス

 

最初にゲットして試した時からしばらく間隔が空いて

しまい再確認となってしまったG360+スピードPRO

ですが改めてガットを張替え、久しぶりに打って

みました。

たまたま別の某98インチ18/20パターンのラケットを

ちょっと打ってから使ってみたせいもあるのか

スピードPROは思っていたほど厳しく感じませんでした。

フェイス100インチでフレームがラウンド形状なのも

影響しているのかもしれません。

 

今回張ったハイペリオン1.18は前に張ってたブラック

ベノム1.20mmより少し硬い分反発力もある感じなので

それもあって良い感じで打てたようです。

スピードPROをしっかり使ったのは前々作のグラフィン

タッチ以来で久しぶりのだったのですが打球感はかなり

ソフトになり、18/20のパターンのラケットっぽくない

というか、あまり身構えなくても打ったボールが

そこそこ飛んでくれるラケットでした。

フェイスが100あるのでスピンのかかりも思っていた

よりも悪くなく、ボールの弾道も上げられるし

ボレーもG360のMPの時のようにボールが浮き易い

ような気がすることもなく、丁度良い感じでした。

 

非常に気に入って使っていたG360のMPと比べると

ストリング間隔が狭い分、たわみが抑えられて

ボールも潰し易いせいか直線的なフラット系の

スイングで打った時のパワーの伝わり方がより素直

なような気がしました。なので個人的にラケットとの

相性は悪くない感じだったのですが、、。

 

 

G360+スピードPROはフェイスサイズが100インチ

ありラウンド形状でパワーもある分、18/20パターンの

ラケットとしては楽な方だと思うのですが、打ち応え

的な部分や振り抜き等などでちょっとだけ何か物足りない

というか、打っていてもイマイチ乗りきれない違和感?

というか壁のようなものを感じてしまったりも。

自分の意思をシャープにボールに伝えづらいというか、、。

(※技量不足)

 

先日まで使っていたテクニファイバーのT-ファイトの

RS305は18/19パターンではありましたが98インチで

フレームはボックスとラウンドの中間形状で厚さが

22.5mmと絶妙で程よく、個人的にそれがかなりツボ

でした。

 

もしかしたら100インチで18/20パターンっていうのに

乗りきれない、何か引っかかってしまうような原因が

あったりするのでしょうか。

その辺のところを別の100インチ、18/20パターンの

ラケットでもうちょっと掘り下げてみようと思います。



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