もう少し手応えが欲しいのでラケットをプロスタッフRF97並みに重くして使ってみることに。
前回XブレードBX305を初めて使ってみましたが、スイングウェイトが軽すぎてボールの威力が
出しにくい感じがありました。やはりボックス形状やブレード製法のラケットって最初から
320gぐらいはあっても良いのではないかと。
今ブリジストンさんは最初に重さやバランス、ラケットの長さまである程度自由にカスタムが
できるみたいですね、そういう便利なのを利用しなかったのは失敗でした。
そいえばラケットのグリップエンドのところが今回から変わったので、ソニーのテニスセンサー
が本当に付くのかどうか調べてみました。で外してみたのですが更に中にもう一つ蓋があり
そのままではセンサーのアタッチメントのパーツが付かないようになっていました。
もしかしてその蓋も外せば、とも思いましたが結構しっかりくっついていたので今回
外すのは断念しました。
どうやら今回から形状が変わったのはメーカーのマークのところを自分の好きにカスタムする
ためのものだったようで、センサーが付くと思ったのは早合点だったようです。
まずラケットのトップの部分にオモリを追加。
全体で約15gぐらい重くするのが今回の改造の目標となります。
最初にラケットのトップ部に約2gオモリを付け重くしました。
そしてグリップ部分なのですが、今回はグリップをキモニーのサイズダウンが出来る程の
薄いレザーグリップからウィルソンのレザーグリップに変更しました。
これでグリップサイズは少しだけ太くはなってしまいますが、これだけで約+10gに
なりました。合計で約+12gで今回の再改造は完了しました。
目標に近い356gで改造終了。
改造後のラケット持ってみると前は少し軽くてフワフワしていた感じのラケットが
しっかりした気がします。ラケットが最後まで走る感じが強くなって振り抜きも良くなり
面の安定性が向上した手応えも。改造前より重いボールが打てそうでちょっと期待です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます