ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

ダイアデムのエレベートツアーを打ってみた!

2020-11-15 08:17:43 | テニス

 

 

全く未知のラケット、ダイアデムのエレベートツアー

を調整した後、打ってみました。

初めて触れるメーカーのラケットだったのでまだ

おっかなびっくりの調整でバランスはまだしっくり

いってない状態だったので、手直しも必要そうです。

 

エレベートツアーですが、軽く打っても結構ボールが

飛ぶし、しっかり打った時はホールド感も出てかなり

伸びのあるボールが飛んでました。

引っかかりも悪くなくスピンも思っていたよりもかかる

のでガットが16/20パターンの割に敷居は高くない

ような気がしました。

ストリングパターンがあまりセンターフォーカスに

なってなく、間隔が均等に広い感じになっているのも

そういう特性になっている要因のようです。

 

ストリングの間隔は結構広め

 

噂ではエレベートツアーの打感はまるで昔のリキッドメタル

の頃のプレステージのような?ウェット感があるとも聞いて

いたのですが、個人的には打ってみるとそこまでの感じは

あまりなくて、普通に打ってる分にはどちらかというと

雑味が殆どなくあっさり系の乾いた打感のような気が。

ただしっかりスイングして打った時には少ししなり感も

出て確かに重厚な打ち味もありました。

 

エレベートツアーはプレーの助けになるようなラケット

特性などが少ない代わりにプレーの妨げになるような

クセもなく、実はこの感じって最近のラケットでは結構

珍しい方なのかもしれません。

なので技術があってパワーがある上手い人が使うと

相乗効果でとても危険なラケットになるような感じが。

プロ選手が使う市販品とは違う特注のプロスペックの

ラケットってこんな感じに近いのでしょうか。

と、この時点ではエレベートツアーの全てを理解する

事は出来てはいませんでした、、。

 

 

今回かなり控えめに調整してしまい、色々な面で

ちょっと足りない感じがするのでまずそこを再調整

してみます。

まず重さのバランス的にもう少し手元にしっかり感が

欲しい気がしたので微妙にオモリを9時3時の位置の

下の部分に追加しました。

 

356gに

 

初めてのダイアデムのラケット、エレベートツアー

ですが思っていたよりもボールも飛んでスピンも

かかるし、ボールの伸びがとても良いので意外と

敷居が低いのかと思ったのですが、中途半端な

スイングスピードで打った時などには何故か

ボールがすっぽ抜けてしまうような時も。

もしかして打っていても特筆すべきクセもなく

ナチュラルな感触のようでいて実は案外気難しい

面もあったりするのかもしれません。

 

ここまでのまでのところ、エレベートツアーは

しっかり打った時には爽快感とボールの伸びを

かなり感じれる上に、クセもないので流石

元プロの人が中心になって設立したメーカーの

ラケットだなぁなんて思ったりも。

まだ調整が手探りで完全に決まった感はない

ので引き続きセッティングを煮詰めながら

使っていきたいと思います。



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