ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

快気祝いを兼ねて?サバゲーをやってみたい!?【③ほろ苦再デビュー編】

2022-06-11 09:42:09 | エアガン

【本日天気晴天だけど波高し?】

 

サバイバルゲーム、略してサバゲー。

顔をゴーグルなどで完全防備をしてチーム対抗で

エアガンを撃ち合って遊ぶゲームですが、今回は

準備が完了したので参加してみました。

 

二、三回やった事がある程度の殆ど初心者なのに

久しぶりの再デビューの舞台はブッシュが生い茂り

単純なバリケードだけでなく立体構造物もあって

地形も複雑な広い屋外のフィールド。

しかも周りの他の参加者はパッと見ただけで

服装だけでなくエアガンやマウントしている

光学サイト類などの質、雰囲気が一味違い

一騎当千のベテランっぽい人揃いという

ハードルが高そうな会への参加になりました。

 

昔サバゲーをやってみた時、当時はノウハウもなく

素人過ぎて殆どヒット(相手に弾を当てること)を

取れずサバゲーの奥深さに打ちのめされた記憶が。

何か今回もそうなりそうな予感を強く感じながら

いよいよゲームがスタート。

その予感通り、結果的に大苦戦の上に一部装備を

奥深いブッシュの中に紛失してしまうという

ほろ苦サバゲー再デビューとなったのでした。

【ベリーハードモードで再デビュー?】

 

この日の最初のゲームは、相手に撃たれヒットされて

も一度自陣に戻れば復活が可能ながら、チームで15

回分、先に復活を使った方が負けというルールで

行われました。

初参加は自分だけで周りは場慣れしてそうな猛者の人

ばかりに囲まれ、緊張で体がガチガチの状態でしたが

スタートの合図でチームの全員が凄い勢いで走り出し

たので相棒となる装備を強く握りダッシュで前へ。

ブッシュが生い茂り、立体構造物やバリケードもある

広いフィールドを走り抜け、相手チームの陣取りそう

な二階建ての建物(通称監獄)に正対するバリケードに

身を潜めて相手のチームを待ち、呼吸を整えます。

 

物陰から相手の気配を探るも相手の姿は全く視認

することはできず。それならばと耳を澄ますも

何の物音も聞こえず。

静寂の中あまりに待つ時間が長く感じ、緊張で

フリーズしていたら突然、遠くの方から発射音が

聞こえだし、にわかに周りが騒がしくなり緊張感

のボルテージが一気に上がりました。

するといきなり近くの味方がヒット!と大きな声で

コールしその場を離れました。

 

ヤバいと思ったのも束の間、別の味方から「監獄の

2Fに敵!」と聞いてすぐ、発射音と共に相手ショット

がすぐ近くをかすめ着弾し、身を潜めていたバリケード

に雨のように相手の弾が降り注ぎます。

その後、相手の攻撃が止まったので監獄2Fの相手に

応戦していたら、いつの間にか死角から接近して

きていた相手に不意打ちをされてしまいました。

何も出来なかった不甲斐なさを噛み締めながら手を

掲げヒットを周りにコール。

そしてその場を離れた後、復活の為に本拠地へ急ぎ

ダッシュで戻ったのでした。

 

その後、結局このゲームでは何と1人で4回も相手

チームにヒットを献上してしまい、チームを負け

寸前まで追い込んでしまいました。

 

 

【先んずればサバゲーを制す?】

 

超久しぶりとなるサバゲーでしたが、今回の舞台

となったフィールドの広さと視界の通らなさに

戸惑ってしまい、土地勘もなかったので余計に

苦戦することになりました。

それと野外で近距離というより中距離〜遠距離戦

がメインだったので、相手を発見するのがかなり

困難で、他の参加メンバーの方達と比べると相手を

見つける索敵のスキルが著しく劣っているのを

痛感させられました。

 

焦りからか相手を発見したいと危険を顧みずに

長い時間顔を晒して索敵してしまい、結果逆に

相手に先に発見され、そのまま先制攻撃を受け

てしまうことが多くなってしまったのは今回の

一番の反省点となりました。

 

索敵は顔を出して長く見ていると相手に簡単に

発見されてしまうリスクがあるので、隠れつつ

パッと見ただけの短時間で相手を発見しなければ

ならないのですが、相手もカモフラージュしつつ

同じように行動しているので本当に難しくて

サバゲーでの必須テクニックの中でも一番に

ハードルが高く感じました。

次回はスコープやドットサイトなどの光学照準

機器の力も借りて何とかしたいところです。

 

 

あとベルトに吊るしていた装備を失った件は

完全に自分の手落ちで、しっかりと固定しておく

べきなのを手間を惜しんで怠ったからで、これも

次回以降に生かすべき手痛い教訓となりました。

【次回のチャレンジに向けて】

 

今回久々にサバゲーに参加してみたらやっぱり

というか、事前の予想通り甘くない世界でした。

ですが他ではなかなか感じる事が出来ない独自の

超張り詰めた緊張感やスリル、連携などが上手く

いった時やチームに貢献出来た時の喜び、そして

適度というよりかなりの激しい運動量を要求される

ところなど、スポーツとしてとても奥深く面白い

世界というのを身をもって体感し実感することが

できたのは、今回の大きな収穫となりました。

 

今回怪我明けでのサバゲー参加でしたが、新たな

怪我もなく何も問題はなかった、、わけではなく

翌日には今まで普段使っていなかったような所が

かなりの筋肉痛になったのでした。

機会があれば是非また参加をしてみたいと思います。

 

サバゲー後はこんな感じに



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