肘にこないラケットを探す旅、第2回ヨネックス Vコアプロ97HG
第2回目はヨネックスのVコアプロ97です。
個人的にヨネックスの中でも一番好きなシリーズで、初代のオレンジ色の
Vコアツアーが今でも一番のお気に入りです。
前作はちょっとフレームが硬くなったのとガットを張る時に変則的にグロメットを
通す必要があるのが個人的にはちょっとマイナスです、デザインもイマイチでしたし。
正直、ヨネックスのプレミアムラケットのレグナシリーズよりも今回のVコアプロの方が
打感等のバランスも良く打ってて気持ち良い気がします。
Vコアツアーから数えて3代目の今回のVコアプロ97ですが、打球感も柔らかく
ボールも飛ぶので非常に肘に優しく出来ていると思われます。
前に使っていたVコアツアーは330gのHGを使っていたので今回の
Vコアプロ97も同じく330gにしました。
ガットは前回のプロスタッフRF85とは違ってナチュラルではなく、シグナムプロの
マイクロナイト1.32を張ってあります。非常に柔らかい打感が特徴のマルチストリング
なのでとても肘に優しいことでしょう。
早くもこれなら前回と違って大丈夫な予感がします。ゲーム等で試してみます。
2018 ヨネックス Vコアプロ97 HG
330g,97inch,310mm,16×19,20mm
様々なラケットのインプレがとても参考になります。自分もラケットに興味があるのですが、値がはるので中々手が出ません・・・。
肘を傷めていらっしゃって、肘に優しいラケットをお探しなんですよね。大変失礼ですが私見を述べさせて頂くと、テニス肘は基本的に技術的な問題によるものが殆どで、道具(特に最新のもの)が原因となるケースは少ないと言われています。フォームや(打点)を見直し、またストレッチを継続して行けば改善されると思われます。
もしテニスが原因ではないのなら見当違いになってしまいますが、そうだったらすみません。
ラケットオタと申します。コメントを頂きありがとうございます。
実は自分の大好きなテニスを何か変えたいというのがあって
見直すきっかけにでもなればとブログを始めたのですが
今回とても有益な事を教えていただき、本当にありがとうございます。
肘の痛みに関して、完全に自分の打ち方の事は盲点になっていました。
基本的に昔から薄いフレームのラケットでプレーをしてきたので
ボールを前に押し出すような打ち方が自分にとって普通に
なっていると思うのですが、ピュアドラのような厚ラケを使う時は
そのような打ち方だとボールが飛びすぎてしまうため
意識的に、そして無意識にも普段の自分の打ち方から変えていたように思います。
それが肘に大きな負担となって痛みが出てしまっているのかもしれません。
あとストレッチの必要性は分かっていましたが真面目にやっていませんでした。
これからはちゃんとやるようにしようと思います。
とても今後の参考になるご意見を頂き、本当にありがとうございました。