ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

ウィルソンからプロラボシリーズがキター!!でどれがいいの?(温故知新編③)

2021-03-31 10:01:38 | テニス

 

ウイルソンさんがプロラボシリーズでプロスタッフ6.1

95という、ちょっと気になるラケットを出すので昔の

six.one95(US版の18/20)を久しぶりに引っ張り出し

ハイペリオンの1.18mmを46pで張り替えて打って

みました。

使ってみましたが、もしかしたらボールの威力(重さ)は

最近使ったラケットの中で一番出ていたかもしれません。

 

プロスタッフ97RFとほぼ同じ重さ

 

やっぱりトップライトで重い、というのは昔から馴染みがあり

かなり好きなスペックでもあるので肌も合った気がします。

Rフェデラー選手に憧れ、無理してsix.one90のUS版をずっと

使っていた感触がまだ少し残っているのかもしれません。

 

そういえば先日まで使っていたプロスタッフv13ですがどうも

何かフィットしないので、気分を変えてプロスタッフRFに

持替え久しぶりに使ってみたらv13よりも扱い易く感じました。

でもその後、ゲームでも使ってみたら肝心な時にしんどくて

撃沈しました。RFラケットを甘くみてはいけません。

 

 

今回のsix.one95US版(18/20)ですが、フレームが22mmあり

ラウンド形状で重さもあるせいか、思っていたよりも弾きも

良く弾道も上がるのでボールも飛ぶし、シナリはないですが

スピンも程々かかるのでスペック程ハードルが高いという

感じはありませんでした。

打感もバサルトファイバー(懐かしい!)の効果からか振動が

減退するのが早いというか響く感じが少なく、マイルドさも

ありカンカンした感じがなく悪くない気がしました。

 

というか元々好きな面サイズ95インチということも相まって

振り抜きもスムーズなので今使っても全く問題なく、ラケット

が重い分ボールにその重さが乗って飛んでいくので非常にアリ

な気さえしました。

今回のプロラボとかいう以前に、アメリカと同様に日本でも

6.1 95(16/18パターン、310gのJPスペック)を継続して売れば

いいのに。

 

という事で例のプロラボの5本はどうしようかと。

販売本数的にも今後レアラケット化するのは間違いないところ

ですが、今回のsix.one95があれば既に十分のような気も。

あとデザイン的にも真っ黒に初代プロスタの意匠を施したのより

赤白の方が個人的には好みだったりして。

 

で、もし今回出るプロラボで別のをというとウルトラプロ97の

16/19あたりならまだ選ぶ理由があるのですが、いざ購入する

となると何か引っ掛かりも感じてしまいます。

値段もそうですが、テニスショップラフィノさんの動画内での

営業の方のなんとも言えない重い感じ、などなども含めて色々な

事情を察してしまうような。

それに最近使ってみたプロスタッフ97v13やVコアプロ97HDでも

厳しかったぐらいなので、レベル的にも今回のプロラボシリーズは

無理かなぁと。

でも光沢艶あり塗装のウルトラプロ97の質感、そしてあのカラー

デザイン、決して嫌いな方ではなかったり。

正直かなり悩ましいです。どうしたものでしょうか、、。



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