新元号令和時代に

2019-05-01 10:19:35 | 日記帳
昨日(平成31(2019)年4月30日)天皇陛下が退位されました

退位による皇位継承は、江戸時代後期の光格天皇から仁孝天皇に移って以来202年ぶりとのこと(前回は今回とは違い「譲位」だろう)

昨日17時から行われた「退位礼正殿の儀」において、国民を代表し安倍内閣総理大臣が「皇室典範特例法に基づく退位」であることを表明し、憲法や皇室典範に退位に関する規定がなく一代限りで退位を実現するための特例法が制定されて実現されたもので、「譲位」ではないことをはっきりと明言された

前天皇は「退位礼正殿の儀」において次のお言葉があった

”今日(こんにち)をもち、天皇としての努めを終えることになりました。だた今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に深く謝意を表します。即位から三十年、これまで天皇としたの努めを国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ支えてくれた国民に心から感謝します。明日(あす)から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。”  と

戦後誕生した天皇陛下として、「国民統合の象徴」ということを常に心がけておられ公務に当たられていたことなどに深く感謝申し上げたい

退位された24時には、新年でも祝うかのような国内の盛り上がりだった。天皇が崩御されての新時代の始まりとはまた違った新たな気分だ。個人的には、このような退位のあり方もいいのではないかと思う

今回の皇位継承に伴って、前天皇陛下並びに全皇后陛下は上皇及び上皇后になられた

宮内庁によると新陛下は126代目の天皇になる

新たにスタートした「令和」の時代も、平和で日本を始め世界の人々が安心して幸せに暮らせる時代になって欲しいと改めて感じた

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