笠間市ウォーキング協会主催「わが町再発見ウォーキング大会」

2015-11-21 14:43:49 | 健歩の会
笠間市ウォーキング協会では毎年市民を対象にした
公開ウォーキングを市内で開催している

今回で第15回目

今回はJR水戸線稲田駅を起点とし、
「笠間民話・歴史の地を訪ねて~稲田地区~」
の約6km

参加者は一般の方28名とウォーキング協会所属の会員80名
の合計108名

稲田駅前で開会セレモニー、準備体操をし2つのグループに分けて
出発、すぐ西側の水戸線を渡り約10分で「玉日姫廟」へ

「玉日姫廟(恵信尼(えしんに)御廟)」は、
親鸞の妻である恵信尼が、
稲田地区に親鸞が20年近く生活した後もこの地に残り
1268年に越後で87歳で亡くなったあと墓が作られた
恵信尼が玉日姫(たまひひめ)と考えられたことから
この御廟は、「玉日姫廟」と呼ばれている

その後、国道50号を渡り「西念寺」「林照寺」へ
「西念寺」は、浄土真宗別格本山で親鸞が初代笠間城主の笠間時朝(ときとも)の
叔父である稲田九郎頼重(よりしげ)の招きにより
1217年から20年住んだことでも有名であり、
紅葉が綺麗だった



その後すぐ隣の「西念寺」の下寺であった「林照寺」で住職さんからの講話
を聞く

そして「稲田神社」へ、その後稲田神社奥宮を経由し石切山脈へ
ここで昼食

その後、採掘された石を水戸線稲田駅まで運んだ時に敷設された
「トロッコ道跡」を進み日蓮宗の「円光寺」へ
途中のトロッコ道跡は、幅一間ぐらいの小道で舗装されていない

「円光寺」からは国道50号」を渡り水戸線稲田駅へ戻り終了

( 9:30から約4時間の13:30まで)
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