河童と出会った。
河童はどうやって数えるのだろうか?。
1匹?、1頭?、それとも1人?…。
定山渓温泉街で川の上流を眺めると、
赤い立派なつり橋が見えた。
そこへ行く途中「定山渓二見公園」があった。
春先のせいか整備が行き届いていなかったが、
ここには河童の王様らしき方が鎮座していた。
そして可愛い河童4?…と出会った。
さて、さて大王を1匹と言うのは失礼だし、
子供のような可愛い河童は、
1頭、2頭と言うのは大げさだし…。
少々困り果てた。
その時清水崑の河童、小島功の黄桜の河童が目に浮かんだ。
あの色っぽい絵は、完全に1人、2人。
そうこう考えながら歩いていると、
赤い二見吊橋にたどり着き、
河童淵に行きつき、
「アー、イタイタ」と言うとぼけた河童に出会えた。
初めて行く定山渓の名勝だった。









映画「大地よ」
北海道浦河で生まれ、
東京で活動した宇梶静江さん。
アイヌとして生き、
アイヌの精神性を説き、
『大地よ』を藤島書店から出版、
同社が映画化した。
その映画が、いよいよ今月29日から劇場公開され、
全国展開される。
29日から5月12日まで、
東京都内の映画館「ポレポレ東中野」。
名古屋は5月26日から、
大阪は5月29日から。
宇梶さんの長男で俳優の宇梶剛士さんがナレーション、
監督は中国生まれの金大偉。
私は題字を書かせて頂いた。
写真は、昨年試写会を行ったとき宇梶さん親子や金監督との記念撮影。



ミズバショウが、
今見頃を迎えている。
水辺に群生するミズバショウは、
歌で知られ、純白の美しさが可憐で、
多くの人を引き付ける魅力的な花。
そのミズバショウが、
各地の水辺で見頃を迎えている。
ポロト自然休養林をはじめ、
道路横で見られることもあり、
春を感じる。





この山は好きな活火山だ。
標高1,041mの後カルデラ火山。
山の中央に学術的に貴重な
溶岩円頂丘(ドーム)があり、
何とも愛らしい。
世界的にも珍しい三重式活火山。
苫小牧を象徴する山で、
樽前山神社のご神体。
さて、
これは勇払から見た樽前山である。
車上から撮影したので、
やや写真がハッキリしないが、
私はここ勇払原野から撮影した樽前山の風景が好きなのである。
実に雄大ではないか。




寒く長い冬、冷たい雪に覆われていたカタクリ、
春の陽気に誘われ、
1年振りにその姿を見せてくれました。
このスッキリした姿態。
おしゃれな紫の装い。
いかがでしょうか?。
下向きな花ですが、
冬明けの春の花としては、
存在感はあります。
北国も春。
これからキタコブシの白い花が咲き、
エゾヤマサクラが見頃を迎えます。




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