蒼碧の湖
碧い湖面が広がる
澄みきった透明感
ここは蒼碧の湖
時には静かな蒼
ある時は上げしい碧
全てが蒼に染まった時
やがて心も透明な青になる
シンプルな壁掛け
四角い枠と双葉
ただ掛けるだけ
大きさは30センチ弱四方
光を当てると
双葉がくっきりと浮かび上がり
その壁掛けの素晴らしさを見せる
何気ない壁かけだが
美しい
ソフトクリームを久しぶりに食べた。
割引券があったので、108円と言う格安料金で食べることが出来た。
まず最初に背の高いらせん状のソフトクリームをしっかり見る。
解けやすいので、鑑賞する時間は、短めがいい。
曲がった豚のしっぽみたいな頂点に、
一気にかぶりつく。
ここで二通りの人間がいることに気が付く。
食べるタイプとなめるタイプ。
今回は男らしく食べるタイプにした。
クリームの滑らかな舌触りを堪能しながら、
しかも大胆にかつ、慎重かつ大切にクリーム部分を食べる。
ここまでが第1段階。
クリームを食べコーンの所まで来たら、
今まであったたくさんのクリームに別れを告げ、
微量のクリームとコーンのサクサクした触感を楽しみながら、
少しずつ少しずつ食べる。
少なくなったクリームを、
舌でコーンの底部分に押込めながら食べるのが、
重要なポイントで、ソフトクリーム道では、欠かせない食べる技法。
少しずつ少しずつ繰り返し、
最後にクリームが無くなった小さな三角状のコーンを味わう。
大好きな塩カレーラーメン
家から約15キロくらい離れている
その名も
ラーメン館
塩ラーメンの味をベースに
カレー味がしている
モヤシ
シナチク
ネギ
チャーシュー
シンプルだが美味い
『綺麗な字が書きたい!』
多くの人たちは、
『綺麗な字が書きたい…』、
『字が上手になりたい…』
『年賀状を筆で書きたい…』、
そんな願望で書道を始める。
さて、「年賀状を筆で書きたい」は、具体的な願いだが、
綺麗な字とは?、上手になりたい?-は、抽象的な言葉である。
“綺麗”と言うのは人によって感じ方が違うし、
“上手”とは、どこまでのレベルが上手で、
どこから下手なのかと言う基準が無い。
視点を変えて、美人は美しいと思いますか?。
新聞や本の活字は、整っている字ですが、美しく魅力があるでしょうか?
私は、人間も文字も外見だけ美しくても、内面的な美しさがないと、
心引かれる魅力が無いと思う。
綺麗な字を書くのではなく、魅力ある字を追及するのが、
書道を上手になる道だと思います。
次に「上手になりたい」ですが、
上手と言う言葉も、また曖昧です。
でも、私は上手を「やり方がうまい」と言うことに集約します。
つまり書道の技術的なことです。
筆使いが上手、墨の扱い、
文字の配置やバランスの取り方等々です。
一概に『綺麗な字が書きたい!』と言っても、
いろいろなことが内在しているので、
それを追求する道のりは長いといえましょう。
私は、心のこもった魂のある字を表現していきたいと考える。
そして、35年以上書道に取り組んでいますが、
到達は出来ず、まだまだ勉強不足です。
(翔雲書道教室)