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就職用の調査書見本
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進学用の調査書見本
専門学校のAOエントリーが例年になく早まり、一部の専門学校ではAOエントリーシートに「卒業見込みを証明した先生」のような小さな文字と欄がある場合あり、教員の名前を書く場合がありますが、これは学校としてはまだ卒業見込みが証明できないので名前等を記載することができません。
よって、卒業見込みが証明できるのは、高校生の場合調査書と呼ばれる3年間の成績と担任の書いた所見があるものが使われます。これは本校の場合8月初旬から発行できるようになります。(事務手続き費用等がかかります)。
さて、写真は就職用・進学用の調査書の見本です。
就職用は視力の欄があり、健康診断で矯正視力がB判定以上ないと調査書は発行できません。眼鏡などを適切に作ることで、再度視力検査して保健室に届けが必要になります。
また、担任の所見は学校長推薦のため、希望する企業ごとに文章が若干変わります。3年間の行動と本人の希望を推薦文書として毎回書くことになり、すぐには作成できません。
緊急に企業が決まって「先生!すぐ書いて!」というのはなかなか対応できませんのでゆとりを持って、企業選定をお願いします。また、受験生は全員「履歴書」を事前に作成しておかなければなりません。これも受験する企業ごとに文章が変わりますが、1文字でも間違いがあれば、書き直しです。例年最低でも10回は書き直し指導になりますので、原版の作成は7月中には完成させておいてください。
進学用は3年間の活動や担任所見が事細かに記載する必要があるものです。遅刻欠席の項目がないのですが、推薦や特待生で学校の証明が必要な場合には分析会で他の教員の意見の中で「あの子は遅刻が多い、早退が多い、よく生徒指導部の先生に風紀で指導を受ける。」などなど、普段の行動でマイナスイメージがあると、他の生徒の推薦枠が行ってしまいます。模試の成績と校内実力テストの結果が重要で、唯一普通科と情報総合科の比較になりますので、注意してください。3年間の評定は情報総合科の場合普通科に比べて0.2減で分析されます。専門教科の特性もあり、校内分析会では不利になりますので定期考査や普段の成績は重要になります。(ただし、3i1は非常に頑張っているのでさほど影響はないと思います。)
就職戦線スタート 7/5(金)より進路指導室内に求人票の閲覧場所が開設されました。部内の求人票には受験のための分類のマジックで書かれた番号が記載されています。この番号の記載された求人票を3部コピー(自分用、担任用、進路提出用)して、工場見学希望や受験希望を進路の先生に書類を添えて提出が求められます。インターネットからの求人票の印刷は使用できません。また、工場見学する企業が決まり次第、三者面談となります。よろしくお願いします。
さあ! 気合を入れて! 頑張ろう!
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