農ある暮らし☆美味しさサプライズ

昭和初期、青森県南は米のとれない厳しい土地だった。私達、三本木農業高校は当時の食材を栽培し、伝統料理の再現に挑戦した!

②餡は購入。でも心は買えません!

2006年09月16日 | 食の知恵
餡を丸めます。
直径は約3cm程度。
だんごの中に入れるのでたくさん作ります。
私たちは約60個程度作りましたよ。
餡を作るのはそれこそ時間がかかるので
今回は講師の先生お気に入りのあんこ屋さんから購入しました。

「彼岸の風習やご先祖様を大切にする心を育てる」ことを一番に考えると
大切なのはまず子供と彼岸だんごを作ることです。
しかし作らない理由が「餡作り」にあるのなら
餡は購入して手間を省いてもいいのではないでしょうか?
餡は購入できても、子供の心は買えませんからね!

でも自分で餡を作ると甘さをコントロールでき
本当においしいだんごになるそうです。
時間が許せる方はぜひ小豆を煮ることから挑戦してください


①彼岸だんごを作ろう

2006年09月16日 | 食の知恵
お待たせしました。
彼岸まで約1週間のあいだ、
私たちが地元の達人から教わった
彼岸だんごの作り方をレシピとともに紹介します。

今は作るのが面倒くさくて
買うのが当たり前になっていますが
そんなに手間のかかるものではありませんでした。
さらに出来立ての熱々のだんごは最高に美味しいものです。
さあ一緒に挑戦してみましょう!