井穴刺絡。

手当法っていうのとは、少し違うんだけど、
今、井穴刺絡（せいけつしらく）という治療をしてもらっています。
（詳細はコチラ）

中学生の頃から、「自律神経失調症」の診断をされていましたが、
当時は特に治療法がなく、あえていえば「運動すること」。

そんな訳で、高校では、私の人生の中で唯一といえる
輝かしい運動部生活が彩りを添えることとなったわけですが、
その後は、再び、運動苦手人に。

そんななか、再び、「自律神経失調症」の診断が下されたわけですが、
腰痛、首痛の治療で訪れた医師が、たまたま、この
「井穴刺絡」療法をされる医師だったわけで、
（もともとはAKAという治療をされると聞いていった。
　AKAも通常では、保険適用されない治療法。詳しくはコチラ。）
これまでの血液検査の結果を見せると、
「副交感神経過剰」の自律神経失調症であるとのこと。

そして、ごく最近になって、この自律神経失調症に「井穴刺絡」が
効くと言われはじめているという。
「試してみますか？」
と聞かれ、藁にもすがる思いの　しょこら。
「はい！」
と即答。

具体的には、手足の薬指４本の爪の近くに、
バチンと糖尿病の治療に使うというハリで穴を開け、
そこから血を絞りだすのだ。
といっても、出血の量はごく微量だと思うけど。

効果は・・・・。



よくわかんないけど効いてるきがする。。。
腰痛や首痛がましになってきただけでなく、
鼻の通りや耳の奥の痛みが軽くなってきた
ように思う。
実は、アレルギーも副交感神経が過剰に働きすぎている症状らしく、
アトピーや花粉症にも効くらしい。

しかし、まさか、整形に行って、
自律神経失調症の治療をするとは思ってなかった。。。
これも、怪我の光明っていいますか？？？

本日も、保険適用で２１０円なり。
ありがたや～。