しょこら の ぷち自然派生活

外食多し 甘いもの大好き! だけど ちょっと健康のことも気になる。そんなしょこらの ぷち自然派生活 を紹介します。

昼のまどい 釉(ゆう)

2007-05-18 17:27:33 | 食べ歩き日記。

近々、筆書きデザイナー兼絵手紙の先生 ゆうさんが、

郡山の釉(ゆう)で、ランチと絵手紙のコラボ企画をするというので、

どんなお店かと興味津々で

保育園のママ友と3人でランチを食べに行ってきました。

 

釉(ゆう)は、ゆうさんのお教室に来られている生徒さんで、

実は、陶芸の先生をされているというお二人が経営されてるお店で、

お食事の盛り付けは、そのお二人の作品である器を使っておられるそうで、

お料理もご自分達でされるそうです。

 

すべて、お二人でこなされる「釉」ですが、

「手作り感あふれる」家庭料理というよりも、

すべて「本格」のつく創作料理っと言った感じで、

「すごいな~」

とためいきをつく三人でした。

 

店内に飾られてる花器なども、ご自分達の作品とか。

野の花が飾られており、自然な雰囲気が素敵でした。

images←こんな感じ。images  

店内は、落ち着いた空間で(↑こんな感じ。)、

丁寧に料理されたお食事が一皿ずつ提供されるのも感激でした。

ちなみに、ランチョンマットもお二人の作。

images←こんな感じ。ランチョンマットと揃いの作品も展示→images

 

そうそう、同じ食事でも、3人とも器が違ってたりで、器の好きな方なら

そのあたりも楽しめそうです。

(ただし、「今のところ、器の販売はしていない。」とのこと。)

 

さて、お待ちかねのお料理ですが、

1品目。若い紅葉が目に鮮やかな、新緑のお料理でした!

images

写真左上は、三菜をピリ辛のたれで合えたもの、

右上は、筍に木の芽和えのたれをかけたもの、

写真下は、ピザソース味のジャガイモが中に入ってます。

 

2品目。ふわふわ卵の和風あんかけ。

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きくらげの入った ふわふわ卵にグリンピースの和風あんがかかっています。

あんは、ダシが効いてて、グリンピースも缶詰じゃない、しっかりした食感。

 

3品目。リンゴの生湯葉包み。

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リンゴとレタスを生湯葉で包み、胡麻だれがかかっていました。

生湯葉がしっかりした食感で、胡麻だれも絶妙の美味しさでした。

 

4品目。鱈のてんぷら サラダ仕立て。

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チリソース風のドレッシングで、最近は、「塩だけ!」料理の多い しょこら。

辛味の効いた味が懐かしく、美味しく頂きました。

 

5品目。豆腐どんぶりと筍のお汁。

images

揚げた(or焼いた)豆腐をお海苔で包んだものが乗っかってます。

うな丼の味っぽいけど、断然ヘルシー。

筍のお汁は、だしは言うまでもなく、絶品の域でしたが、

筍の千切りに、一同ためいき。

「どうやって、切ったんやろ~???」

 

6品目。最後、デザートです。

images

草団子とお抹茶。

草団子は、ほんのり温かく、柔らかく、その上に、コシアンと黄な粉が

かかっていました。

草団子は、通常食べるものより、若干苦味が利いていて、大人の味。

あんと黄な粉をつけながら、お抹茶と一緒に頂きました。

 

え!? 7品目。

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「いつも、先生にはお世話になってるので~。」

ということで、サービスの一品を一緒に頂くことができました。

というわけで、普段はありません。あしからず。(*^_^*)

ちなみに、サービスの品は、梅シャーベットでした。

てっきり、梅酒とか梅ジュースの系統の味かと思って口に入れたら、

「ん?んん~???」

と皆で、首をかしげてしまいました。

「な、なんやろ。食べたことない味~。」

「で、でも。おいし~。

と、夢中で食べてたら、思い出しました!

そう!しいてあげるなら、「小梅ちゃん」。

 

お会計の時に、どうやって作ったか聞いてみたら、

「あててみて~。」

とのこと。

ゆうさんとの軽妙なやり取りの中に、

店主のお二人の気さくな人柄を感じました。

そして、作り方は、ゆうさんの、

「梅干の汁に甘みをつけて、薄めて、氷にしたものを削った」

というのが、ずばりビンゴ!

しょこら以外の二人は、

「子ども、むっちゃ好きやと思う!」

とやる気まんまん。

しょ、しょこらも作る~???

 

それにしても、一品一品の創作力というか、発想力が面白い。

美味しいだけでなくて、他で食べたことない!っていうのが

たくさん頂けて、たのしいランチになりました。

 

とっても、おすすめのお店「釉(ゆう)」ですが、

残念ながら、昼のみの営業とのこと。

(夜は別のお店が入っているそうですので、ご注意ください。)

営業時間は、火・水・木・金の11:00~14:30

今回いただいたお食事は、釉(ゆう)のゆるりコース 1800円です。

これだけ食べて1800円は安い!

しかも、胃もたれしませんでした。

場所は、大和郡山市筒井町1154-1 (0743-57-0737)

斑鳩方面から、25号線をまっすぐ東へ。

紳士服の青山を越えて、カローラ手前、

味わい長屋の3件のうちの、真ん中のお店です。

images  images  images  images

 

ゆうさんとのランチ&絵手紙のコラボ企画ですが、

毎月第2木曜日 10時から 3300円。

釉(ゆう)にて、行われるそうです。

詳細はお電話で、釉までお問い合わせくださいね。(0743-57-0737)


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