かなり前から、プロフィールに、
「自彊術(じきょうじゅつ)に取り組んでます!」
とか書いていながら、その説明をしていませんでした。
今日は、その「自彊術」のご紹介をさせていただきますね。
「自彊術」というは、一種の体操です。
最初に、「自彊術」というものを知ったのは、
図書館をぶらついていたある日、タイトルが目に飛び込んできたときでした。
↓これ。
「驚異の自彊術」とタイトル。
表紙には、
「慢性病克服に驚くべき効果」
「心臓・高血圧症/自律神経失調症/糖尿病/
ストレス性肩こり/背中痛/腰痛/リウマチ症/肥満・ダイエット」
とあり、
「へえ~。」
と思いながら手にとりました。
しょこら、肩こりや肩痛、腰痛がひどく、鎮痛剤を飲む日が多かったのですが、
「免疫学」などの観点からは、鎮痛剤の常用は好ましくないと
されているため、できれば鎮痛剤に頼らない健康法が
あればいいな~と思っていたというのもあります。
ただ、それ以上に、「自律神経失調症」に効くというのが、
「ええ~?!
ホンマなん?」
と半信半疑ながらも、
「もし、ほんとならスゴクうれしい」
という気持ちで、とりあえず読んでみることにしたのでした。
というのも、
しょこら、「自律神経失調症」の診断を最初にいただいたのは、
中学生のときのことでしたが、33歳で再び自律神経失調症の
診断をいただき、なんとかしたいな~と思っていたので。
読んでみると、
各動作ごとに動きの説明が書いてあって、
さらに、その動きが何に効くか、とか書いてあって、
俄然やる気になります。
(ただ、注意事項として、
「最初から漏れなく順番に進めていくこと!」
というのがあるので、
「自分は、ここが気になるので、この動きだけ!」
というのは、NGなのだそうです。
前の動作が、次の動作の準備運動になっているのだとか。)
さっそく、やってみたい気持ちになるのですが、
そこは、ぐっとこらえてまずは、全体読みとおします。
すると、
「歩くことより効果的」
と書いてある部分が出てきました。
ますます、好印象です。
というのも、弱ってるときって、
「毎日、決まった時間に歩く」
という簡単なことさえ、難しくなってるんですよね。
そのことを、実感したばかりだったので、
「家の中で、まずは座っただけのポーズでできる上半身の動きのみ」
というのは、すごくハードルが低くて助かりました。
「そんなんで、本当に効くの?」
と思われましたか?
「効きます!」
特に、しょこらみたく、しばらく寝込んでた人間は、
心臓や肺の筋肉までも弱っちゃうんですよね。
自彊術の最初の方の運動は、
肺を広げるような動きをするので、
しょこら、最初の方は規定の回数までは、
全然することができませんでした。
でも、それでもいいんですって。
全くの健康な人は、規定の回数を通してやっても、
にこにこしているのが理想なのだそうですが、
体が弱っている人や、初心者は、
ゆっくりと、丁寧に、6回ぐらいずつ、
全30動あるうち、最初の12動までだけでも、
続けていくと体力がついてくるそうです。
しょこら、複数の病院通いを続けていて、
待ち時間が数時間に及ぶこともしばしばでしたので、
待ってるだけでも、体力が消耗してくたびれることが多かったので、
病院の待ち時間に自彊術をして、むしろ体調を整えるための
時間にしていました。
何しろ、12動までなら、腰かけたままでできるし、場所を取らないので、
好都合です。
おかげで、12動までは、本を読んだ独学独習ですが、
何も見なくても、そらでできるようになりました。
13動からは、全身運動になるということもあり、
きつくなりますが、先日購入したDVD見ながらだと、
先生の掛け声に合わせて、あっという間に終わります。
(そのかわり、腕立て伏せみたいなのとか、
規定回数の半分もできてないと思うけど。^_^;)
ちなみに、NHKソフトウエアが出版ですが、
いろんなところで購入でき、
基本的に、入門編と実践編の2巻セットで購入するところが
多いのですが、結構高いので、
しょこら、購入から数か月しかたってないのに、
既にどこで買ったか不明ですが、
下巻の「実践編」のみの購入をしました。
(今回、検索したら、ここでも1巻のみの購入が可能でした。)
今回、この記事を書くにあたって、
もう一度、本を読み返してみたのですが、
(ちなみに「斑鳩町立図書館」にあります。
町内でなくても、奈良県在住・在勤なら借りられます。)
本の中には、著者はじめ、自彊術をはじめて
「体調がこんなにも良くなった!」
「体が強くなった!」
という人がたくさん出てくるので、
しょこらも、しばらくサボってたけど、
また、ちょっとがんばって、肩こりと自律神経失調症を
なんとか克服したいな~と思います。
(あ、心肺の機能は、今でも十分強くなったなあと思います。
何しろ、去年は信貴山の空鉢護法に登るのに、
40分かかってたのに、今年は20分で登れたので。)
皆さんも、よかったら、まずは本を読んでみるところから
初めてみてくださいね。
動作を覚えるには、DVDの方が動きが分かりやすいのでおススメです。
それでは、また。
今日も、よい日になりますように。
合掌。
「自彊術(じきょうじゅつ)に取り組んでます!」
とか書いていながら、その説明をしていませんでした。
今日は、その「自彊術」のご紹介をさせていただきますね。
「自彊術」というは、一種の体操です。
最初に、「自彊術」というものを知ったのは、
図書館をぶらついていたある日、タイトルが目に飛び込んできたときでした。
↓これ。
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「驚異の自彊術」とタイトル。
表紙には、
「慢性病克服に驚くべき効果」
「心臓・高血圧症/自律神経失調症/糖尿病/
ストレス性肩こり/背中痛/腰痛/リウマチ症/肥満・ダイエット」
とあり、
「へえ~。」
と思いながら手にとりました。
しょこら、肩こりや肩痛、腰痛がひどく、鎮痛剤を飲む日が多かったのですが、
「免疫学」などの観点からは、鎮痛剤の常用は好ましくないと
されているため、できれば鎮痛剤に頼らない健康法が
あればいいな~と思っていたというのもあります。
ただ、それ以上に、「自律神経失調症」に効くというのが、
「ええ~?!
ホンマなん?」
と半信半疑ながらも、
「もし、ほんとならスゴクうれしい」
という気持ちで、とりあえず読んでみることにしたのでした。
というのも、
しょこら、「自律神経失調症」の診断を最初にいただいたのは、
中学生のときのことでしたが、33歳で再び自律神経失調症の
診断をいただき、なんとかしたいな~と思っていたので。
読んでみると、
各動作ごとに動きの説明が書いてあって、
さらに、その動きが何に効くか、とか書いてあって、
俄然やる気になります。
(ただ、注意事項として、
「最初から漏れなく順番に進めていくこと!」
というのがあるので、
「自分は、ここが気になるので、この動きだけ!」
というのは、NGなのだそうです。
前の動作が、次の動作の準備運動になっているのだとか。)
さっそく、やってみたい気持ちになるのですが、
そこは、ぐっとこらえてまずは、全体読みとおします。
すると、
「歩くことより効果的」
と書いてある部分が出てきました。
ますます、好印象です。
というのも、弱ってるときって、
「毎日、決まった時間に歩く」
という簡単なことさえ、難しくなってるんですよね。
そのことを、実感したばかりだったので、
「家の中で、まずは座っただけのポーズでできる上半身の動きのみ」
というのは、すごくハードルが低くて助かりました。
「そんなんで、本当に効くの?」
と思われましたか?
「効きます!」
特に、しょこらみたく、しばらく寝込んでた人間は、
心臓や肺の筋肉までも弱っちゃうんですよね。
自彊術の最初の方の運動は、
肺を広げるような動きをするので、
しょこら、最初の方は規定の回数までは、
全然することができませんでした。
でも、それでもいいんですって。
全くの健康な人は、規定の回数を通してやっても、
にこにこしているのが理想なのだそうですが、
体が弱っている人や、初心者は、
ゆっくりと、丁寧に、6回ぐらいずつ、
全30動あるうち、最初の12動までだけでも、
続けていくと体力がついてくるそうです。
しょこら、複数の病院通いを続けていて、
待ち時間が数時間に及ぶこともしばしばでしたので、
待ってるだけでも、体力が消耗してくたびれることが多かったので、
病院の待ち時間に自彊術をして、むしろ体調を整えるための
時間にしていました。
何しろ、12動までなら、腰かけたままでできるし、場所を取らないので、
好都合です。
おかげで、12動までは、本を読んだ独学独習ですが、
何も見なくても、そらでできるようになりました。
13動からは、全身運動になるということもあり、
きつくなりますが、先日購入したDVD見ながらだと、
先生の掛け声に合わせて、あっという間に終わります。
(そのかわり、腕立て伏せみたいなのとか、
規定回数の半分もできてないと思うけど。^_^;)
ちなみに、NHKソフトウエアが出版ですが、
いろんなところで購入でき、
基本的に、入門編と実践編の2巻セットで購入するところが
多いのですが、結構高いので、
しょこら、購入から数か月しかたってないのに、
既にどこで買ったか不明ですが、
下巻の「実践編」のみの購入をしました。
(今回、検索したら、ここでも1巻のみの購入が可能でした。)
今回、この記事を書くにあたって、
もう一度、本を読み返してみたのですが、
(ちなみに「斑鳩町立図書館」にあります。
町内でなくても、奈良県在住・在勤なら借りられます。)
本の中には、著者はじめ、自彊術をはじめて
「体調がこんなにも良くなった!」
「体が強くなった!」
という人がたくさん出てくるので、
しょこらも、しばらくサボってたけど、
また、ちょっとがんばって、肩こりと自律神経失調症を
なんとか克服したいな~と思います。
(あ、心肺の機能は、今でも十分強くなったなあと思います。
何しろ、去年は信貴山の空鉢護法に登るのに、
40分かかってたのに、今年は20分で登れたので。)
皆さんも、よかったら、まずは本を読んでみるところから
初めてみてくださいね。
動作を覚えるには、DVDの方が動きが分かりやすいのでおススメです。
それでは、また。
今日も、よい日になりますように。
合掌。