daichanの小部屋

ある平凡な将棋指しの日常

経営

2009-12-05 07:52:53 | 日記・雑談
昨日は「経営と囲碁」というセミナー、というか交流会に参加してきました。
これはグロービスという経営学校の社長さんが囲碁ファンであることに端を発しているようで、参加者も若い経営者の方が多く、大きな刺激を受けました。

将棋は経営者・財界人への認知度が囲碁に比べて大きく劣っていると感じています。
それに加えて、最近の囲碁界は「IGOAMIGO」という梅沢さんを中心とした集まりがあって、僕たちと同世代のこれから社会で活躍して行こう、という世代への普及も進んでいます。関西でも、同様の取り組みが進んでいるようです。

将棋も何か、動いていかないと、と思っています。それには棋士が頑張るしかないわけで、勉強の日々です。どこかで、行動に移さないといけないと思ってはいるのですが、僕は明らかに動くより考えるタイプですし、いまはまだ、力をためているところです。いずれは、何か大きなことをやろうという気持ちはあります。

またあとで、昨日のお話を思い出して追記するかもしれません。とりあえず今日の更新は以上です。

明日はファニー君の結婚式です。おめでとう。

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1 コメント

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囲碁との違い (浮駒)
2009-12-05 13:48:14
将棋は敵将の首を取るゲーム。
囲碁は市場占有度合を競う勢力拡大ゲーム。

将棋の場合は、手の積み重ねというよりも一瞬の切れ味で勝負が決まる事もある。
将棋は勝ち負けがはっきりしすぎて、負けた側にはかなり悔しい感覚が残る。
そのうちに、負けるのがいやなので将棋を指さなくなる。

こつこつ手を積み重ねる囲碁はゲームの性格上、勝負後の感覚が比較的マイルド。

囲碁の認知度が高いのは、このような背景もあるのでしょう。
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