daichanの小部屋

ある平凡な将棋指しの日常

ここ数日

2015-12-09 08:54:05 | 日記・雑談
前にも書きましたが、この時期は式典関係が多く、今週は特に集中しました。

月曜日は日中の王座就位式からスタート。
羽生王座が「出られるのが最後になるかもしれないという気持ちになることもある」という趣旨の挨拶があり、ああ羽生先生でもそうなのかと、すごく印象に残りました。
終了後連盟に移動し、軽く仕事ののち書道部、夜は先生を囲んで忘年会。
久々に新しい字を書きました◎

昨日は朝10時から常務会、その後お昼をはさんで3ヶ月に一度の理事会。
実はC1の対局日でもあったので、自分の(秀司さんも)順位戦は来週に変更してもらうことになりました。
外部理事の方も含めてのことなので日程が重なるのは、やむを得ない場合があります。
最近は行事・イベントが増えてきて、対局との日程の調整はかなり大変になっています。
正直、理事になるまでは想像もしないことでした。

理事会終了後、手短にもうひとつ会議をこなしてから、夕方は全く別の世界の方へご挨拶に。
渉外のお仕事に同行させていただいたのですが、こうやっていろんなところに出かけている姿には、頭が下がる思いです。
いまは総務担当なので中のこと、守りをしっかりと固める仕事が中心ですが、それでもいつも片方の目では、将棋界の外を向いているようにしなくてはと思っています。

今日はお昼から女流王将就位式。
比較的連盟から近い場所なので、終了後たぶん連盟までみんなでてくてく歩いて、出社。
夜は事務局の忘年会です。

大先輩の訃報がありました。
関屋先生は、いまの将棋会館が建つにあたり、功労のあった先生だと、先輩から聞いたことがあります。
先人の苦労に感謝と、哀悼の意を表します。

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