謹賀新年

本年もよろしくお願いします。かなり多くのブロガーが１月１日に更新しているようで、出遅れました。昨日はチェックして回るのが大変でした（笑）

昨年末はいつもより多めに休んだ（遊んだ）分、新年は早くも２日から始動です。とりあえず今日は年末指された将棋に目を通し、できれば書き初め（連載の）もしたいと思っています。
また、夜は「プロフェッショナル　仕事の流儀」でイチローを見る予定で、非常に楽しみです。この番組では、昨年出演した羽生さんの回がファン投票で１位に選ばれたそうですね。そちらは実家に帰ったらビデオがあると思うのですが、東京で過ごしたためまだ見ていません。


今年の対局は８日の新人王戦からスタートです。その前に５日に指し初め式があり、６日のパワーアップで仕事初めです。
ここまではだいたい例年通りのスケジュールですが、今年は早くも明日、若手棋士３人を迎えて自宅で研究会をやります。充実した新年にしたいと思います。


＜追記＞
佐藤二冠と梅田さんの対談がweb上で読めます。分量が多いのですが、初回はこちら。全部で２０ページほどあるようです。
印象に残ったセリフをメモ書き。

◎ネットの登場は新聞社にとっても将棋界にとってもすばらしいことで、その芸術性を余すことなく伝えることができるし、新聞社のサイト側がすべてを用意しなくても、オープン性を担保してあれば、ファンの人がこの部分はこうなんじゃないかと言ったりすることもできる。

◎無から始まるわけですが、その１局というのは必ず固有の１局になって、個性がある。

◎日本の社会における価値観というのは、ネットみたいな道具がまったくない、非常に非効率だった時代に、大量にいる人を低コストで分類するために作られたものが多い。