daichanの小部屋

ある平凡な将棋指しの日常

アマプロ戦

2009-07-04 09:32:35 | 日記・雑談
昨日も熱戦盛りだくさんでした。中継写真を見ていると、まさに悲喜こもごもという感じです。

今日は朝日杯のアマプロ戦が行われます。ここ数年ずっとプロ側の7-3で推移していますが、今年はどうなるでしょうか。最近優秀な新四段が多いこともあり、例年より若干プロが厚い感じもするのですが。
アマ側の出場者にも知人・年下が増えてきました。一観戦者としては、彼らには一人でも多くの盤狂わせを期待したいですね。

僕は昼間、やはり将棋関係の知人に、携帯関係のレクチャーを受けてきます。こちらは自分がアマチュア、向こうがプロです。指導料は出せないのですが(笑)よろしくお願いします。

明日は教室のお仕事。また今期の社団戦が開幕するので、大阪から友人が来訪予定です。

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2 コメント

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プロアマ戦について~ (オリオン星人)
2009-07-05 21:55:11
朝日杯将棋オープン戦が行われ、6年連続でプロの7勝3敗となった。(今年も同じ)このこ
とについて、感じるがプロがアマ相手に通算勝率6年連続で7割というのは低くすぎないだろうか?10回戦い3回も負けるのは、負けすぎだろう。10-0か9-1くらいが妥当ではないか?この成績はアマが多少通用しているということだからちと、問題だろう。成績において、圧倒的に差がつかないとプロといいにくい。さっするに、連盟はここ数十年の間ちと、「プロ」をおおくさせて、底辺のプロ(C2)のレベルがひくくなりすぎたといえるのではないか?C2降級
降級点1回→即刻クビ→とすると、「会長」は、棋士投票で選ばれた人だから、みんなからひんしゅくをかい、やりにくいし、できないだろう。しかし、いいかげんに、しないと、アマにポロポロ負けるプロではまずいだろう~1軍登録のプロピッチャーが高校球児にヒットをうたれることはないし、十両のスモウレスラーがアマに負けることはほとんどないだろう。サッカーは設立年数が浅いため、トーナメントでアマにプロが負けることはあるが、プロになってそんなに時間がたっていないからなあ~ということで、「将棋プロ」の人数を大幅に減らし、
底辺プロのレベルを大幅にひきあげないとダメだとおもう。けど、自分たちのクビをしめることになり絶対にやらないという感じではある。
単純に年間4人プロ4段になったらC2から4人毎年クビとする制度。厳しくしないといけないとおもう。ちと、プロは負けすぎ~というのがふつうの意見だろう~
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プロとアマ (素浪人)
2009-07-06 09:56:39
オリオン星人さんのご意見は一理あるように思えるが、持ち時間が短い将棋は、アマにとって有利である。持ち時間4~5時間で勝率7割なら問題があろう。
アマのタイトルを何回も取った今泉さんが奨励会ではまったく歯が立たなかった。又奨励会三段リーグでいいところががなかった加来さんがアマ竜王戦で準優勝した。
将棋において、プロとアマの差が大きいと思う。
プロ野球でもアマからプロになってすぐにレギュラーになる事がある。
相撲でもアマ王座が2場所で十両になることがある。
サッカーでは歴史が深いフランスのカップ戦(日本の天皇杯に相当する)で4部のアマチームが決勝に進んだことがある。
朝日OPの結果でプロの制度を変えることがないと思う。
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