daichanの小部屋

ある平凡な将棋指しの日常

英語

2008-11-11 09:30:56 | 日記・雑談
昨日は家でおとなしくしていたのですが、後輩から絶妙のタイミングで呼び出し、もといお誘いが来たので渋谷へ。前日まで国際将棋フェスティバルで天童に来ていて、今年のAISEP@北京の参加者でもあったというエルワン君に会ってきました。彼は僕のことを「ショウギネンカン」で見たことがあると言ってました(笑)

フランス人ですが当然共通言語は英語。AISEPのメンバーは当然みんな話せるので、僕は珍しく端っこで聞いているという展開。ところどころわかるというのは普段はあまりできない経験ですが、それはそれで面白いものです。
ただ帰り道、たまたま同じ方向の電車で二人きりになってしまったのは本当にシビれました(苦笑)でも毎日のようにこういう環境に置かれたら英語できるようになるのかなあ?

彼は日本酒がお気にめしたようで、「出羽桜は世界で一番うまい酒だ」というようなことを言っていました(笑)将棋も酒もかなりの実力のように感じました。また遊びに来いよ。

ということで楽しい一夜でした。将棋は本当に素晴らしいコミュニケーションツールですね。

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1 コメント

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English (KS)
2008-11-11 22:47:54
 私は学歴主義ではないつもりですが、例えば東京大学の学生なら、明日から授業を全部英語でやります、ということに突然なれば、すぐに慣れると思いますよ。自分の経験からいっても、「受験英語」をそのままでは仕方ないけれど、そこで蓄積した知識をうまく方向づけさえすれば、特に若いうちであれば、「使える」水準の英語の習得は容易いことだと思います。

(問題はむしろ、大学教員の方に、それだけの能力と、英語で発信するほどに価値のある教養があるかの方で、理系はともかく文系は、東大すら世界ではほとんど「存在していない」ですからね。)
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