昨日の講習は素晴らしいものでした。やっぱり実際に子どもたちに教えておられる方というのは話がうまいですね。みんな引き付けられていました。僕は人前で話すということがとても苦手なので、感心してばかりです。
「何よりも導入が大事です」というのは勉強になりました。まあ当然と言えば当然なんでしょうが、簡単ではありませんよね。要はいかにして、聞いている人たちを自分に引き付けられるか、ということなんです。まさか聞きにきたみんなも、折り紙をやることになるとは思わなかったでしょう。
棋士数十人が一同に会して折り紙。これはちょっと見られない光景ですよ(笑)
来年度から、都内の小中学校に棋士が実際に教えに行くという計画があるそうです。いまよりずっと多くの子どもたちが、将棋に興味を持ってくれるようになるといいですね。
正直僕自身は子どもは得意なほうではありません。教える機会ももちろんありますが、いつも四苦八苦・試行錯誤している状態です。
けれど「自分で考える」力を伸ばすのが将棋ですから、教える側も、自分で考え、技術を向上させていかなければいけませんね。こうやって指針を与えて下さる先生もおられるわけですし。
昨日来られた先生は棋士たちに向けて「みなさんは、子どもたちから見れば、夢を実現したヒーロー、憧れなんです」と言っておられました。みんなちょっとテレながら聞いてました(笑)
ちょっと持ち上げ過ぎの感もありますが(笑)、でも、そうありたいものだと思いました。「将棋の先生が来た」と喜んでもらえるということが、自分たちの原点であり、存在意義だと思います。
昨夜と今日の昼間は久々に棋譜並べ。今夜は、ひょんなきっかけで知り合いになった方に会いに、六本木ヒルズに行きます。のんびりしてはいますが、何だかんだと予定はあるんですね。
「何よりも導入が大事です」というのは勉強になりました。まあ当然と言えば当然なんでしょうが、簡単ではありませんよね。要はいかにして、聞いている人たちを自分に引き付けられるか、ということなんです。まさか聞きにきたみんなも、折り紙をやることになるとは思わなかったでしょう。
棋士数十人が一同に会して折り紙。これはちょっと見られない光景ですよ(笑)
来年度から、都内の小中学校に棋士が実際に教えに行くという計画があるそうです。いまよりずっと多くの子どもたちが、将棋に興味を持ってくれるようになるといいですね。
正直僕自身は子どもは得意なほうではありません。教える機会ももちろんありますが、いつも四苦八苦・試行錯誤している状態です。
けれど「自分で考える」力を伸ばすのが将棋ですから、教える側も、自分で考え、技術を向上させていかなければいけませんね。こうやって指針を与えて下さる先生もおられるわけですし。
昨日来られた先生は棋士たちに向けて「みなさんは、子どもたちから見れば、夢を実現したヒーロー、憧れなんです」と言っておられました。みんなちょっとテレながら聞いてました(笑)
ちょっと持ち上げ過ぎの感もありますが(笑)、でも、そうありたいものだと思いました。「将棋の先生が来た」と喜んでもらえるということが、自分たちの原点であり、存在意義だと思います。
昨夜と今日の昼間は久々に棋譜並べ。今夜は、ひょんなきっかけで知り合いになった方に会いに、六本木ヒルズに行きます。のんびりしてはいますが、何だかんだと予定はあるんですね。
ネットによるタイトル戦の中継などで今までとは違った形のファン獲得の機会が増えています。私も棋士の方々のブログから入りこの1,2年でめっきり将棋ファンになりました。(腕はハム将棋にやっと勝てる程度)
そこで、提案です。タイトル戦はもちろん楽しみですがそれ以外でも非常に興味のある対戦を主催者と協議の上ネット中継できないものですかね? <佐藤天彦プロの連勝や、阿久津プロの年間勝率に直結する予選(昨日やってましたね)>
ファン獲得のため大きなイベントをやるのは準備、予算(スポンサー獲得を含む)など大変だと思いますが、一ヶ月に1,2局くらい連盟スタッフ(含むプロ棋士)で出来ないものですか? 解説等は若手の方が交代でやればいいし、解説の方自身のアピールにもなります。ネット配信なので地方ファンにも喜ばれると思います。連盟の財政問題うんぬんも基本はファン獲得、ファン増加があってのことと思います。
現在はネット中継に携わる人がごく少数しかいないため(ある程度の技術は必要になってきますので)、中継を増やせば増やすほどその人たちの負担ばかりが増えてしまう、というのが大きな課題になっているように思います。もちろん、リアルに見られる将棋が増えるのは良いことなのですが。
あとは、予算の問題ですね。
すこし話はそれますが、陽の目を見ない下位の棋譜の活用については、私も日々考えているところです。いつかopinionのほうでも取り上げたいと考えていますが、これを解決しないことには、プロの存在意義そのものが揺らいでしまうのではないかと危惧しています。
棋士が小中学生に教えに行く計画、良い評価が得られることを祈っております。先生は、「自分で考えるのが将棋」、「将棋に興味を持ってもらう」と書かれておられますが、”楽しさ”のアッピールをしつつ誉めながら進めるのも良いかもしれませんね(先生方でさえテレられたわけですから)
また、”新人先生方”なのですから、集まって経験談を披露しあうのも有効な手段かもしれませんし、
私の好きなNHKの番組「ようこそ先輩」も参考になるかもしれませんね。
傍聴席があったらお聞きしたい、かな?
征夫さん、傍聴してもらうのも、有意義でしょうね。特に、授業参観みたいな形で、お父さんお母さんに見てもらって興味を持ってもらえれば言うことなすね。夢はふくらみます^^