関ジャニ∞「キングオブ男!」、通常盤では「アネモネ」ばっかり聞いてたりしますけどもー。
(おすすめいただいたみなさんありがとうございます!すっごく好きです!買ってよかった!!)
初回限定盤Aの特典も初回限定盤Bの特典ももれなく楽しんでます。
シングルで全種類買ってこんなに全部を楽しんで満足してるのはひさしぶりのような気がするなー。
いろんな楽しみ方があると思いますが、私は
初回Aの特典MUSIC CLIPを見つつ
初回Bの特典「MUSIC CLIP GUIDEBOOK」を読んでニヤニヤし
初回Bの特典「MUSIC CLIP GUIDEBOOK」の設定を思い出しながら
初回Aの特典MUSIC CLIPを見てニヤニヤする
というのがいちばん楽しいです(笑)。(こうやって書いてみて思ったけどじゃっかん変態)
「MUSIC CLIP GUIDEBOOK」の存在超楽しい!これのために初回Bを買ったと言っても過言ではないかも!
初回Bの特典はライブDVD+メイキングを楽しんでる方のほうが多いかなーと思いますけども。
私は断然ガイドブックなんです。ええたぶん少数派です。知ってます。
なんかねー、この中のメンバーの設定を見てると「うおー!」ってなるんですよ。
ってこれ伝わってますか。伝わりませんね。
というわけで(?)、以下にガイドブックによるメンバーの関係を書き出してみました。こういうの楽しい!
抜粋ではなく、まとめたり、(勝手に)補足したりしている部分もあります。
<暴留堂組>~映画「土竜の唄」のパラレルワールドに存在する暴力団。組長:ボルドー
チョッピノ(渋谷すばる)
幹部その1。
関西一の暴走族の団長を務め、グラッパとサラミが所属するチームを最終的には潰した過去をもつ。
好戦的で狙った獲物は逃さない姿から当時はニシキヘビと恐れられていた。
この戦いがもとでグラッパとサラミと友情関係を結ぶようになる。
グラッパ(横山)
チョッピノの仲間。
過去サラミと同じ暴走族のチームに所属、当初小さなチームだったのを強大なチームにしていく。
チョッピノのチームとの熾烈な戦いで潰され、それをきっかけにチョッピノと仲間になる。
通称金狼。
サラミ(村上)
チョッピノの仲間。
過去グラッパと同じ暴走族のチームに所属。グラッパの武器が拳ならサラミの武器は腹筋と体力。
チョッピノのチームとの熾烈な戦いで潰され、それをきっかけにチョッピノと仲間になる。
通称銀狼。「一晩で15人」という伝説をもつ。
◇
◇
◇
ニョッキ(錦戸)
幹部その2。
格闘技バカ→ひきこもり、という変わった経歴をもち、ネットの金儲けで暴留堂組の組員をハメてしまう。
組員に襲撃されるが、逆に相手をボコボコにのしたことが組長の目に留まり暴留堂組へ。
やがてネット商法で大きな儲けを出し幹部へと登りつめていく。
チムニー(大倉)
ニョッキの片腕。
いつから組にいるのかそのきっかけは何なのか周囲も知らない、一見すらっとした優男で寡黙な謎の男。
その冷静なたたずまいとは裏腹にいつも心の中は熱く燃え上がっている。
チムニーを気に入るよくニョッキに話しかけられ、やがてニョッキの片腕として存在感を増していく。
チェリー(安田)
ニョッキの幼なじみ。(組員)
もともとは巣鴨で活動する一匹狼の不良で、非常に好戦的。喧嘩が強いわけではないが粘り強さで勝つタイプ。
ある日ボルドーに喧嘩を売りボコボコにされてるところを、ニョッキが気づいてその場を収め、入組。
ベルガモ(丸山)
ニョッキの幼なじみ。(組員)
大の女好きで、街のチンピラに喧嘩をふっかけて金を巻き上げ、新宿のキャバクラで湯水のように使う日々。
キャバクラでニョッキと再会、昔話で盛り上がり、ニョッキから「一緒に大きなことを成し遂げよう」と誘われて入組。
で、組長・ボルドーが襲撃されることがきっかけでチョッピノ組とニョッキ組が対立するという構図なわけですが。
(便宜的に幹部ふたりの名前+組、で呼びます)
これまず年上組と年下組で分けているのが「うおー!」となります。なりますよね!(うるさい)
そしてその設定がこれがまた。
チョッピノ組=年上組・・・3人とも典型的な暴力団上がりの力自慢ヤクザ
ニョッキ組=年下組・・・頭脳系ヤクザ(倉亮)と一匹狼系チンピラ(丸安)
この構図、中村監督よくわかってくださっていらっしゃる……!!
あと2組のメンバーの関係性の違いにもぐっときます。
チョッピノ組は友情で結ばれつつも力関係は絶対的にチョッピノが上なんですよね。
グラッパとサラミが所属していたチームを潰したのがチョッピノということで、あくまでチョッピノ>グラッパ、チョッピノ>サラミ。
ああこれってなんて三馬鹿!
一方のニョッキ組は上下がない。
ニョッキとチムニーはお互いの能力を認めた仕事の上でのベストパートナーで(これってなんてtorn!)。
チェリーとベルガモはおそらくニョッキに対して「自分の組の幹部」というより「幼なじみ」という意識でその場にいる。
ガイドブックを読む限りたぶんほかの5人より今はまだふわっとした感じ、という設定なんじゃないかと。
んでこれ、うまーくMV(初回A特典)の衣装でも表現されている気が。
チョッピノとニョッキはもうゴリッゴリ(笑)。だけど悪趣味になってないのがおそらく幹部たるゆえん。
グラッパは派手派手なんだけどジャケットで、たぶんチョッピノの片腕のうちやや頭脳よりなんだろうと思わせる。
サラミはごっついからおそらく腕力より(笑)。
チムニーは長身が映えるコートでひとり異質感を醸し出してますね。知的な感じ。
チェリーは典型的なチンピラ風情(笑)。もう三十路なのにこんなにチンピラが似合うアイドルって(笑)。
ベルガモはチムニーとは違った意味で異質で悪趣味……わが道を行ってる感がたっぷり。
なーんてことを思いながら見てるとMVがさらに楽しいです。
そしてそのうち、
「チョッピノって暴走族の頃からカリスマ性半端なかったんだろうなー」
「グラッパはチョッピノに心酔してんのかな」
「サラミの一晩で15人も相手したって……すげえ(ごくん)」
「ニョッキのひきこもりの前が格闘技マスター(?)って設定はじゃっかん無理あるんじゃ……」
「チムニーってほんとどうして組にはいったんだろう、いきさつを知りたい」
「チェリーって名前のとおり……いやまさか、でももしかして素人は(ry」
「ベルガモって実はそんなに女好きってわけじゃないんじゃないか」
とか妄想モードに。さらに楽しいです。
以上、関ジャニ∞「キングオブ男!」のちょっと(いやかなり)特殊な楽しみ方でした。
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お嬢さんの気持ちがわかる!あのMVの大倉さんはヤバい。かっこいい。ああいうクールな異端が好きなんです~。誰にも聞かれてないけど言ってみました。
インフルはほぼ完治です!ありがとうございます^^
衣装自体も、それをまとったメンバーもそれぞれのキャラと立場を見事に表していますよね。PVだけではもったいない、動き喋る彼らが見たくなりました。
サラミの伝説、彼が対戦相手を訪ね歩いたのか、対戦相手りにサラミを訪ねたのか、どっちにしてもなかなかなハードスケジュールだな、あ、でもタイマンだけとは限らないか、そもそもどの時点でカウントするんだろう等々…一文だけであらゆる想像に時間を要しました…。前回の村上さんの背中に続いてこんなコメントですみません。
私は、チムニーはもしかしてホモ?と怪しんでいます。
本当に、チムニーだけ組に入ったいきさつなど書かれてなくて、ニョッキとの関係ばかりをやけに詳しく。。。怪しいです!
(というか、ニョッキのページの続きか!っていうくらい、チムニーのページはニョッキニョッキニョッキでした。。)
大倉さんはパッチのジョニーのときも、実はひそかに、昔助けてくれたジャッキーに想いを寄せているっていうキャラだったし。。。怪しいです!
「中村監督、大倉をホモキャラに仕立て上げたがる疑惑」が渦巻いています(私の中で)
私は昔からカタカナがおぼえられないという性質(?)があるのでこうやって記事にすることで覚えられてよかったです(笑)。
(余談ですがだから洋画を見に行って登場人物が多いとしょっちゅうわけがわからなくなってた)
ただ私……自分が腐に萌える気がまっっったくないもので、パッチは話に合ってたからいいけど今回はホモだとつまんない(爆)と思ってたりしてまして。
吉田秋生「BANANA FISH」のアッシュと英二、アッシュとブランカみたいな関係性は大好物なんですけど。もしかしてあんまり変わらない?(汗)いやでも彼らはノンケだし!
(って「BANANA FISH」をご存じなかったらすいません……)
重ねるほどのことではないのですが、伝説の解釈、しょぼさんの解釈と同じ方面だと思うんですが…。直接的な表現を避けようとした結果、オブラートに包みすぎました。
対戦相手は喧嘩相手ということではなくて、タイマンも1対1とは限らないって意味で書いたのですが。
…って朝からなにを必死になってるんでしょう 汗
結局のところしょぼさんの解釈の方向性と違ってたら、すみません。ただただお恥ずかしい限りでございます…。
急に妄想がいろいろと広がってきました。タイマンとは限らない……確かに!!うおー!(落ち着け)
カウントはやっぱり……しかしほんとになかなかのハードスケジュール……まさしく体力勝負……じっくり考えてみたいと思います。暇なのか私。
兄組/弟組で分けたのも、それぞれすばると亮ちゃんがトップなのも絶妙。
大倉が片腕的なのも今なら納得だし、ヨコヒナのニコイチ感が堪らない。
協力的という山田の立ち位置も。
このMVだけではもったいないと思う気持ちとオタが勝手に妄想を膨らませるにはあのMVと設定だけがいいのかもという気持ちが半々です。
ちなみに、私はサラミの15人伝説を読んだとき、うわぁ~(ゴクッ)となるよりも、どうやって相手見つけた?どこでそういう状況になった?という疑問が最初に浮かんできました。
これがチムニーやニョッキやチョッピノだったらそんな疑問もわかなかったでしょうけど、よりによってサラミだったので、まずそこに引っかかってしまいました(笑)