しょぼい日々の面白み

嵐&関ジャニ∞はすっかりお茶の間、最近ではSixTONES&HiHiJetsほかつらつらと。

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嵐ごと、エイトごと、その他つらつらと思ったことを個人的な趣味で書いています。
メンバー全員をべた褒めする内容ではありませんので、こういうテイストが苦手なかたはスルー願います。
記事の更新頻度はランダムです。風の向くまま気の向くままです。

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「作品」レビューの基本ポリシー

2010-05-20 10:41:53 | ●「作品」レビューの基本方針

このブログの「作品」レビューについて。
「作品」レビューは、私は基本的には作品「のみ」を見て書きます
ドラマや映画、楽曲などの「作品」レビューには、一貫してその姿勢が流れてます。
そう思って読んでいただければ幸いです。
以下、(主に映像化作品にフォーカスして)細かく分けて書いています。


<役者さんの“努力”について>
私は「作品」レビューでは、“役者さんの努力がどう”とかは一切見ないで書いてます。
「作品」って、映像に限らず、そういうふうに見るもんじゃないと思ってて。
提供されたものをそのまんま受け取るものだと思ってて。
これは、どんなに好きな人が出ていても変わらない見方です。

「頑張ってる」「努力してる」

これって「作品」レビューでは何の褒め言葉にもなってないと思ってます。個人的には。
少なくともこのブログでこの言葉が書かれたときは褒めていません。
どの役者さんだって努力してると思うんです。
もともと演技が上手い人、才能がある人、華や味のある人が有利なのは当然。これは演技に限らずです。

たとえばの話。
Aさんが、一生懸命頑張って75点くらいの演技をしたとする。
Bさんは、それほど努力しなくても85点くらいの演技ができる。
(この点数は単に上手さだけじゃなく役者としての華とか総合的なものとお考えください)
だったら、……Bさんを使えばいんじゃん。Bさんでその「作品」を見たいよ。
というのが私の考え方だったりします。
読む方によっては非常にシビアな見方と捉えられるかもしれません。


<“バランス”を見る>
私は、役者さんも、構成も、脚本も、演出も、セットも、劇中音楽も、「作品」の中のパーツのひとつ。
というとらえ方をしています。
いちばん目につくのは役者さんの演技だったりするんですけども。
でもそれだけで「作品」が出来上がってるわけではない。あくまでもパーツ。
他でカバー出来たりすることも多々あると思ってます。

だから実は役者さんの演技「そのもの」にそれほど重きを置いていない。
注目してしまうのはどういうときかというと、

「作品」の「バランス」に大きく影響を及ぼしてると感じられるとき。

例えばAさんが同じ75点の演技をしているとしても。
Aさんひとりが長く回したり、表情で語るシーンだったり、口語的なシーンだと気にならない。
周りの役者さんが芸達者で、かつその人たちと掛け合うシーンだったりとか。
言いにくい用語を言う場面でAさん以外が上手かったりだとか。(Aさんが合格ラインでも目立つ)
ここは立て板に水で一気に言ってこそシーンが生きるでしょう!という部分とか。
こういうときに(悪い意味で)注目してしまうんですよね。

だから逆に、本来存在感を出さなくてはいけない役の役者さんが埋もれてしまってるときも気になります。


<“比較”について>
「レビュー」内で何かを「比較」するには、ある程度「数」を見ていることが必要になってくると、個人的には思っています。
私の場合、

映画やドラマ→そこそこの数見てる(ただしジャンルに偏りあり)
舞台→あんまり見ていない

なので、映画やドラマはある程度同じカテゴリーで他の作品と比較することもあるかと思います。(出ている役者さんの比較もしかり)
舞台の場合は「面白かったかどうか」「バランス」しかレビューできない(しない)。
映画、舞台、ドラマ、それぞれ特徴があって。
「魅せる」方法が違ってるがゆえに、カテゴリー別にとらえてレビューします。

比較する場合、「自分が見てない作品がある」ということは常に頭の中に置いています。
だから比較のときは原則断言はしません。
また自分が見ているものはこれとこれです、この中での比較です、ということをなるべく明記するようにします。
(それをせずに比較で断言的評価をすることは非常に失礼だと個人的には思っています、これはどんなジャンルでも)





最後に、これは、あくまで「作品」レビューに限った話です。

好きな人が出ていたら、ファン心理が働くのは当然だと思っています。
私にだってある。(少な目かもだけど……汗)
要は、私はその気持ちを、“「作品」レビュー”には反映させません、ということです。
それは、……ひとつの「作品」へのリスペクトからくるものです。

コメント
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