しょぼい日々の面白み

嵐&関ジャニ∞はすっかりお茶の間、最近ではSixTONES&HiHiJetsほかつらつらと。

【記事・メッセージ・コメントについて】

(H27.6.20更新)←NEW!!
■記事の内容について■
嵐ごと、エイトごと、その他つらつらと思ったことを個人的な趣味で書いています。
メンバー全員をべた褒めする内容ではありませんので、こういうテイストが苦手なかたはスルー願います。
記事の更新頻度はランダムです。風の向くまま気の向くままです。

■コメントについて■
コメントは承認制です。 原則そのまま公開します。
非承認を希望する場合はタイトルに「非承認希望」と明記してください。

非承認コメントは原則お返事はいたしませんのでご了承ください。
また誹謗・中傷(メンバー・ほかの読者に対するもの含む)その他載せないほうがいいと判断したものについてもコメント欄に反映させないことがあります。

■コメントへのお返事について■
すべてありがたく読ませていただいてます!とっても嬉しいです!
ひとりひとりにお返事できないことがありますがご了承ください。

■メッセージについて■
現在閉じています。
コメント欄からタイトルに「非承認希望」と明記してお送りください。原則お返事はいたしませんのでご了承ください。

映画「浅田家!」ようやく見ました。ネタバレあり感想。

2020-10-16 22:30:00 | ●嵐のドラマ・映画ごと
そこに「浅田家」がいる。
映画のど真ん中に「浅田家」がいる。
じんわりとあたたかく。決して押しつけがましくなく。
むしろ淡々と、けれどしっかりと。
これは紛れもなく「浅田家」の物語。

登場人物がみんな魅力的に描かれていたなぁ。
まず主人公の浅田政志。
この男、何気にけっこうどうしようもないよね?(笑)
だけど見ているとそのうち、素直さ、ズルさ、真っ直ぐさに惹かれちゃうんだ。
厳しくしつつも結局許す彼女の気持ちがわかってしまう。
黒木華ちゃんがこのあたり上手くて…めっちゃかわいかった!
プロポーズのくだりはほっこりしちゃった。
お父さんもお母さんも政志がかわいいと思うのわかるよ…お兄ちゃんも…。
たぶん一番迷惑を被っているだろうお兄ちゃんも結局は政志がかわいい。
次男力が遺憾なく発揮されてたなぁ。次男最強!(笑)

政志の、特にここが好きだなっていうところ。
相手を知ろうとするところ。
それでいて、相手に踏み込みすぎないところ。
嘘をつかないところ。
楽しいのが一番っていうところ。
愛があるところ。

だからあんなにも楽しくて素敵な家族写真が撮れるんだろうなあ。
自分たち「浅田家」の家族写真はもちろん。
脳腫瘍の息子さんを囲んだ家族写真も。
お父さんが震災で行方不明の家族写真も。
愛をもって、家族をまるごと、楽しく、その場面を撮る。

この浅田政志というキャラクターに、二宮和也の声がとてもよかったです。

あと、お兄ちゃん。一家のまとめ役。
絵に描いたような真面目な長男で、家族を大切にする堅実な愛の人。
旅立つ弟にアルバムを持たせるところなんてまさしく愛だよねえ。
損することも多いだろうけど、「ま、いっか」って思ってる。きっと。
縁の下の力持ち。大好きでした。妻夫木聡くん本当にぴったり!

役者さん、いい意味で地味めで芸達者な方たちが揃っています。
それが作品にしっくりと馴染んでいるのが心地よかった。
本当にみんな巧い。子役までも巧い。
その中で本来華のある菅田将暉くんが見事に華を消している様、素晴らしかったー。
震災直後あたりの目がリアルに虚ろで。消えてしまいそうで。
たぶんあそこで華が出てしまったら空気が全然違ってしまったと思う。
菅田将暉という役者の新たな可能性を見た気がします。

あたたかな映画を見ました。
素敵な家族を見ました。ありがとう「浅田家」。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「検察側の罪人」見てきました(ネタバレなし)

2018-08-28 13:20:48 | ●嵐のドラマ・映画ごと
どうしよう、むちゃくちゃ面白かったです。

木村拓哉が出てるとか、二宮和也が共演してるとか、見ていてそんなことはどうでもよくて、とにかく面白かった。最初から最後まで作品に引き込まれていました。
娯楽性と芸術性、大胆さと繊細さ、掘り下げるところと突き放すところのバランスが絶妙。
サスペンス要素の強いストーリー展開、構成、視覚的な効果により全く飽きることなく2時間突っ走りました。
(ちょっとだけ、最後の方で強引かなあと感じる話の運びがありましたが)

また、最上、沖野、橘のトライアングルが見事!
ベテラン検事最上の経験を重ねたゆえの葛藤や格好悪い部分、新米検事沖野の若さゆえの潔癖さや真面目さ、そしてオリジナル設定を上乗せした橘の背景や行動が効果的に描かれていて。
(たぶん橘は吉高由里子だからこそ説得力を持たせることができたキャラだと思う)
他の登場人物も本当に素晴らしい。メインのキャラが多くないのも効果的。松倉は前評判どおりで鳥肌が立ちました。
わたしは原作既読ですが、オリジナルな設定がこういうふうに生きるのか!と、原田監督凄いなあとしみじみと思いました。

素晴らしき重厚なエンターテイメント。今もまだ余韻に浸っています。あと1回はスクリーンで見たい。映画を見た!という満足感でいっぱいになる作品です。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さよなら、渡海。~ドラマ「ブラックペアン」第10話までを振り返って

2018-06-26 05:36:48 | ●嵐のドラマ・映画ごと

「ブラックペアン」が終わってしまった~。

なんかちょっと今、脱力してます。
ほんともうね、毎週毎週、


「渡海かっこいいいいいい……」


と思ってたような気がするな。
演じてる二宮和也を、こんなにシンプルに

「かっこいいいい!!!!!」

と思えた作品は、たぶんわたしには初めてでした。
暗殺教室もよかったけど、正直に言うと体形のアンマッチさが気になってた。
このドラマは小さくて猫背でも…いやだからこそ渡海。

二宮和也の、受けじゃない、攻めの演技と。
体形と。ニノミヤの表現した「渡海征司郎」が本当にかっこよかったです。
もうね、毎週幸せだったよ、見てて。

「渡海」という、ある意味ファンタジックなキャラクター。
その記号的な部分とリアルとのバランスが絶妙だったなあ。
だって今でも真似したくなるもんね。

「邪魔」
「一千万で揉み消してやるよ」

本人もインタビューで言ってたけども。
少し前だったらオファーがきたのは間違いなく(彼の演技の特性からも)世良の役。
こんなシンボリックな役、大丈夫なのかな?って少しだけ思ってました。
ドラマが始まる前は。

今のニノミヤだからできたんだろうなあ。
はあ、かっこいいな。

……全然ドラマ振り返ってない気がする。
というか、振り返っても出てくる言葉は「かっこいい」。
渡海も。ニノミヤも。
なんかすいません(汗)。

タイトル、「最終回」じゃなく「第10話」としたのは、台本がそうだったからと聞いたからです。

現在の海堂尊先生の作品群には、この後の渡海はわずかにしか出てこない。
このドラマを機に、渡海のその後を描いた作品を書いてはもらえたらなあ。
そしてその世界では、密かに世良や猫田や花房や佐伯教授とつながってると嬉しいなあ。

さよなら、渡海。またどこかで会える日を楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡海が!!!!!…ドラマ「ブラックペアン」で叫ぶ

2018-05-06 22:28:42 | ●嵐のドラマ・映画ごと
かっこよすぎてどうしようかともうどうしようかとどうしたらいいんですか!!!!!(錯乱)


「そんなに誉められたら、照れちゃうよ(ニヤリ)」

「俺の体はひとつだから、……どっち助ける?……いや、どっち殺す?(ニヤリ)」


かっこよすぎだろううううう!!!!!

渡海は論文とか地位とかプライドとかどうでもよくてさ。
目の前の患者の命を助けることだけを見てる。

だから両方助けるために、躊躇いなくどちらも(高階が進めていきたい)スナイプ手術でいくことを決められた。
その前提として、渡海は高階(の医者としての腕)を信用してるのがあって。


かー!ダークヒーローかっこよすぎじゃん!!!!!


毎週最後のタバコシーンもありがとうございます。
あとはフィクションと現実のバランスに気を付けて(治験コーディネーターの件など)、どうかこのままかっこいい渡海を見せてください。

あとオロオロしてる世良がかわいいぜ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡海が

2018-04-30 20:47:42 | ●嵐のドラマ・映画ごと
かっこよすぎるんですけどいったいどうしたらいいんですか。(反語)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラマ「ブラックペアン」第一話感想

2018-04-23 17:37:00 | ●嵐のドラマ・映画ごと
ザ・日曜劇場!!!!!


面白かった~。そして二宮さんがこういうドラマに『ダークヒーロー』として出ていることが新鮮でした。
原作からけっこう変えてましたね。もはや別物といってもいいような。
そもそも舞台が現代になってるし消化器外科は心臓血管外科になってるし、大きく変わらなければ話が合わなくなるだろうなあとは思ってましたけども。
高階のキャラがああなるとは想定外だった(笑)。
日曜劇場はスカッとしてナンボなので、わかりやすく溜飲を下げられる役柄を高階にしたということなのかな。
原作ファンとしてはドラマは別物になってるなあと思ったけども、その別物が面白いから文句なしです。
キャスティング含めてベタ(「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」に出てるひとつばかり…笑)なのも安心感、を通り越してもう面白い(笑)。
みんな適材適所だなあいいなあと思ったのですが、個人的なイチオシは趣里ちゃんの猫田でした。
あといちばん食えないのは佐伯教授なのだよね。大人って怖いわ~。


二宮さんの渡海は、は~!かっこいい!かっこいい!かっこいい…とずうっと思ってました。
わたしと同じく原作既読のオットは、横で「渡海が小さい…渡海なのに小さい…」と最後までぶつぶつ言ってましたけども(爆)。
確かに小さいさ。だけど小さいのにかっこいんだよ!?すごくない!!??
はあ~。「邪魔」「死ね」が似合う…どうしようかっこいい渡海かっこいい…。
日曜の夜にいろんな意味でこんな素敵なドラマをありがとうこざいます。来週も楽しみです。は~渡海かっこいいな!!!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラマ「ブラックペアン」の配役に思うこと

2018-03-29 12:18:00 | ●嵐のドラマ・映画ごと
「ブラックペアン」の配役を見て、ふと。
男性メインキャストの渡海、世良、佐伯のうち、いちばん視聴者に近くて、狂言まわし的な役は世良ですよね。
少し前の二宮さんだと、オファーされるのは間違いなく世良役だったのだろうなあ~と。
映画「プラチナデータ」と「GANTZ」の違いがわかりやすい。
あの頃の二宮さんに向いていたのは、神楽よりは玄野だったと思うのですよ。(個人の意見です)
それが今回はアクの強いダークヒーロー渡海役。
どうなるんだろう。楽しみ。正直怖いもの見たさな部分も含めて楽しみ。
ちらちら上がる予告を見るたび渡海にときめいています。
くっそ忙しい中、心ががさつきそうな中、思い出してニヤニヤして、この期末を乗り切ろう。
てかね!いろんなことの始まりを4月にもってくる日本てよくないと思うよ!(心がさつきまくり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ブラックペアン」が楽しみすぎる

2018-03-13 21:40:41 | ●嵐のドラマ・映画ごと
渡海がかっこよすぎるんだけどどうしたらいい……?
予告でもうときめいていてどうしよう。
はーかっこいい。はーかっこいい。はーーーかっこいい!!!!!
今からこんなんじゃ身が持たないよ。冷静に。(by馬場カヨ)

年度末が近づいて、なんやかんやでバタバタしてきますね。
ひとつ大きな仕事が控えてて、ようやく目処がついたんだけどそれで緊張したのか肩がガチガチ。
あと原因のわからない後鼻漏に悩まされてたり。これ何気にすっごく不快…!
なので自発的になにかするというよりは、ドラマが今いちばんの楽しみかも。
今クールは「99.9」と「アンナチュラル」がどっちも素晴らしく面白いなあ。
終わっちゃうなんて信じたくない。
………だけど4月からは「ブラックペアン」がある!神さまありがとう!!(大袈裟)

サッポロの「麦とホップ」の二宮さんもいいし、好きな人を愛でて心落ち着かせる3月です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日曜劇場「ブラックペアン」、追加キャスト情報出た!!

2018-02-21 17:52:00 | ●嵐のドラマ・映画ごと
4月クールの日曜劇場「ブラックペアン」。
これまでは主人公の渡海征司郎役が二宮和也ということのみ解禁でしたが、追加キャスト情報がきたよ!待ってた!!

世良雅志 … 竹内涼真
花房美和 … 葵わかな
渡海春江 … 倍賞美津子
高階権太 … 小泉孝太郎
佐伯清剛 … 内野聖陽

ふおおおおお!日曜劇場ぽい!(?)
そしてちゃんと世良がいる!!
ご存知の方も多いかと思いますが、原作の主人公は研修医の世良なんですよね。
このドラマでは渡海を主人公にしてるから、世良はどうするのかな?と思ってたけども、やっぱ世良も出るんだね。
しかも今をときめく(←言い方古い)竹内くん!!
原作の主人公なので、おそらく世良も重要な役どころになると思われる。
(てかやっぱり…あの原作でどうやって渡海を主人公にするんだろう…
渡海は全くもって悪に立ち向かっていく(?)キャラじゃないのに…)

器械出しの看護師・花房役は葵わかなちゃん。かわいらし~。
それがゆくゆくは白石美帆さんの花房になってゆくのね。ってついついフジ(というか関テレ)のバチスタシリーズドラマを思い出してしまうよ。
(ドラマのバチスタシリーズの花房役が白石美帆さん)
猫田さんや藤原さんは出るのかなあ。バチスタシリーズでは猫背椿さん、名取裕子さんがそれぞれ演じられてましたけども。

渡海のお母さんはドラマオリジナルキャラクター(だよね?)。
原作を読む限り、渡海に母親のニオイは感じられないのだよね…どういうふうになるのか楽しみです。
高階はバチスタシリーズでは林隆三さんが演じられてるのだけど、その数十年後は小泉孝太郎くんかあ~。なるほど。
このドラマの中での高階はどういう立ち位置になるのだろ。こっちも楽しみ。

そしてそして!!佐伯教授が内野聖陽さん!!!!!
めちゃくちゃいいなあ。オットと佐伯教授は誰が演じるか想像してたんだけど、内野さんかそうかいいなあ(2回目)。
これからもっと情報が解禁されてゆくのだね。はーわくわくするなー楽しみだなーーー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二宮和也!4月スタートの日曜劇場「ブラックペアン」主演!!

2018-02-02 12:21:00 | ●嵐のドラマ・映画ごと
いやったーーーー!!!!!二宮さんの演技が連ドラで見られるよーーーー!!!!!
しかも天才外科医、「傲慢な性格と言動が周囲との軋轢(あつれき)を常に生んでいる。通称“オペ室の悪魔”」だって!!!!!
なにそれ超見たいじゃん。こういうの演じる二宮さん超見たいじゃん。
しかも「赤めだか」のプロデューサーと組むのがまた嬉しい。二宮さん出演作品の中でもあのSPドラマ大大大好きなんだもん。
SPドラマ「赤めだか」【ネタバレあり感想】
はあー嬉しいなあー(しみじみ)。
今クールの「99.9」もとっても面白いし深山かわいいし、憂鬱な日曜の夜に次々と楽しみをありがとう!!

海堂尊氏の著作はチームバチスタシリーズをはじめとしてほとんど読んでいるのですけども。
(というかチームバチスタシリーズのスピンオフが多いからそれも含めるとかなりの作品がバチスタシリーズになる)
原作の「ブラックペアン1988」は渡海が主人公じゃないんですよね。
だからけっこう内容を改変してくるんだろうなと。そこも楽しみです。

(以下「ORICON NEWS」より)
原作は『チーム・バチスタの栄光』を代表作に持つ作家・海堂尊氏の小説『新装版 ブラックペアン1988』(講談社文庫)。二宮が演じるのは、天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎(とかいせいしろう)で、大学病院にいながら出世に興味がなく万年ヒラの医局員ながら手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医。しかしその傲慢な性格と言動が周囲との軋轢(あつれき)を常に生んでいる。通称“オペ室の悪魔”だ。 

 そんな渡海が勤務する東城大学医学部付属病院で、他大学出身の新任の医師によって「外科医の腕を全く必要としない」手術用最新医療器具が導入されようとしたことをきっかけに、反対する渡海の闘いが幕を開ける。そして問題は病院・研究室と製薬会社、医療機器メーカー、そして厚生労働省などとの癒着にまで発展。外科医としてのプライドを守ろうとする渡海が嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に立ち向かう医療エンターテインメントドラマとなる。 









ちょびっとだけ。
もともとインタビューの方向や内容の価値観が合わないライターさんだから、そのフィルターかかってるのかもだけど。
なんというか…………せめて仕事のジャマはしないでね、そのへんはちゃんとプロに徹してね、という気持ちにうっかりなってしまいました。
というか昨日諸々知らなきゃよかったぜ、とも。やっぱりSNSはこわいねえ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする