しょぼい日々の面白み

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高橋優 弾き語り LIVE TOUR「胡坐」2019 8/1@札幌サンピアザ劇場

2019-08-06 12:30:30 | ●その他映画、音楽、ドラマ等

行ってきました胡坐。泣いてきました胡坐。最高でした胡坐。
感想ほか駄文を書いていきます。
完全ネタバレです。セットリストも載せます。この先自己責任でお願いいたします。

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月初の超忙しい日、残業する部下を尻目に定時で会社を出て。
札幌は新札幌にある札幌サンピアザ劇場(早口言葉のようだな)、初めて来ました。
会場時間の5分前。夏の夕暮れ。
気温はまだ30℃あって入口前は興奮と暑さと気怠さが混じり合ってる。
入場列に並びながらチケットと会員証とパスポートとドリンク代の500円を確認しました。

いざ入場。

受付で機械に会員証をかざし、チケットとパスポートを見せて(照らし合わせてしっかりと見られた)。
会場の中へ。わー涼しいな!
そして…………ハコ、ちっさ!255席のホールって、ちっさ!席少な!!
ここで優くんの歌声が聞けるなんてマジかーー!!!!!!!
2015年の札幌ペニーレーン24での胡坐を思い出しました。
あのときも席が少なかった。200席くらい。普段はオールスタンディングの会場にパイプ椅子が置いてあった。
だけど、ライブハウスとホールとではなんとなく空気が違う感じがする。こっちの方が小さく感じる。
なんでだろ。
同じようにステージには「胡坐」の幕が下がってるのにね。

おそらく優くんが選曲したであろう曲がBGMで流れてる。
ウルフルズ「いい女」とかはにわ「SAGA佐賀」(タイトルこれでいんだっけ?)とか。
もうすぐ始まる、もうすぐ。もうすぐ。早く。早く早く早く。

開演前のアナウンスその1。スタッフさんの声。
開演前のアナウンスその2。これは優くんの声!待ちに待った優くんの声!!!
本人登場!作務衣!!!!
ステージ後ろの照明が変わる。なにそれ!演出豪華になってる!胡坐なのに!(笑)

<本編>
1.夜明けを待っている(アルバム「僕らの平成ロックンロール②」収録)
うわー!生音だよ!生歌だよ!(そこ?)(だってライブだからね…)
わたしは高橋優のこの魂の歌声を生で聞きたかったんだよーーーー!!!!!!
ハコの中を包み込むように、声がめちゃめちゃ広がって伸びる。
そして体にダイレクトに入ってくる。…………これだよこれ!!!!!!
はーーーーーー最高。
あと、今日のギターの音好き。超好き。硬い感じが超好み。
今の優くんの歌声の力強さと合う音。
シンプルなこの曲だからよけいに歌声と楽器の音をストレートに堪能できて最高。

2.オナニー(シングル「(Where’s)THE SILENT MAJORITY?」収録)
え!?うわ!マジで!!この曲を生で聞けるとは思わなかったよ!
「バカばっかりだ~」の連呼、いいなあ(笑)。
つか、優くんて本当に歌がうまくなったなあってしみじみ思いました。
シンガーにこんなことを思うのはおこがましいというかなんというかかもしれないんだけど。
映像に残ってる2013年の弾き語りと全然違うもんね、声が。
しかしこの選曲、胡坐ならでは。万歳!

3.Cockroach(アルバム「来し方行く末」収録)
この曲!弾き語りが超合うな!超いいな!そして歌詞が沁みるな!!!!
「何万回叩かれても簡単には終わらないよ」
優くんの卑屈なハングリー精神が詰まっているこの曲(悪い意味ではなくて)、胡坐に合うなって思いました。
よかったな~。
そういやこの曲からかな?優くんから手拍子を求められたんだけど、正直に言うとわたしは純粋に優くんが発する音だけを聞きたかった(笑)。

4.アイアンハート(アルバム「来し方行く末」収録)
おお、割と最近の同じアルバムから2曲。
選曲いいな~好きだな~。
「わかりあえなくてもいいさ 笑いあうことができるなら」
これも優くんの根っこにあるものだよね。
胡坐は高橋優の原点を歌うライブ。それがまっすぐ沁みこんでくるなあ。ってしみじみと。
CDでは優しく歌ってる部分も胡坐ライブでは強い。強く伝えてくる。

5.HITO-TO-HITO(シングル「卒業」収録)
優くん胡坐でこの曲歌うの好きだね?2016年以外全部セトリに入れてるもんね?
そもそも弾き語りぽい曲だし、歌詞もストレート。シンプルな歌詞の曲が胡坐には合うんだよなあ。
高橋優の歌声で「I LOVE YOU」ってまっすぐ何度も伝えてもらえることの強さ嬉しさよ。

6.ほんとのきもち(アルバム「リアルタイム・シンガーソングライター」収録)
小さいハコで弾き語りでこの曲を聴くと、歌詞が魂の叫びみたいに入ってくるよ。
たぶん原曲よりテンポが速かったと思うんだけど、それがまたよくて。
しっかし本当に声量がすごいなあ…は~。
テンポは、この曲に限らず全体的に原曲より速めにしてた気がしました。

7.16歳(アルバム「僕らの平成ロックンロール」収録)
デビューする前からずっと大事に歌い続けている曲だって言ってた。
原曲はアレンジで転調をナチュラルにしてるけど、弾き語りはがっつり転調!って感じになってて。
それがまた胡坐バージョンでいいなあって思いました。

(MC)

8.スペアキー(アルバム「BREAK MY SILENCE」収録)
この曲が聞けるの!?マジで!?マジでーーーーー!!!!!!
生きててよかった……。
ふーわー……。
わたしもうもうこの曲が好きで好きでこんな記事をあげちゃうくらい好きで。
んで、わたしはこの歌詞の主人公に額面通りの冷たさを持つ男であってほしい派です。
別れの時の冷酷さ、高橋優の歌声で聞くと痺れる。

9.CANDY(アルバム「BREAK MY SILENCE」収録)
ここも同じアルバムから2曲。
序盤から曲によってループマシンを使ってていいなあと思っていたんだけど、この曲は特に効果的だった気がする。
(2015・2016は使ってなかったと思うんだけど、今回から?前回も使ってたのかな?)
曲に強さが生まれるんだよね。

10.なくしもの(シングル「ありがとう」収録)
おーこんな最近の曲もやるのかー。
確かに胡坐テイストの曲かも。シンプルでストレートで。

(即興曲コーナー)
出来上がった曲は「ユーピッド」。かなり完成度高し!優くんのライブがきっかけで結婚することになった人おめでとう!

11.STARTING OVER(アルバム「STARTING OVER」収録)
原曲ではイントロのピアノがすごく好きだったんだけど、弾き語りバージョンの硬いアコギでかきならす音から始まるのもかっこいいなーーー!!!!!
(つまりはこの曲がかっこいい、結論)
ここから全員スタンディングで。だったと思う、確か。
テンション上がってめちゃくちゃ盛り上がりました。

12.(Where's)THE SILENT MAJORITY?(アルバム「BREAK MY SILENCE」収録)
この曲大好きなのさ…特にイントロ…弾き語りでそれが聞けるのは感涙なのさ…
つかもう!盛り上がるしかないよね!

13.現実という名の怪物と戦う者たち(アルバム「リアルタイム・シンガーソングライター」収録)
鉄板盛り上がり曲。
(大好きな曲です!念のため!)

14.プライド(アルバム「STARTING OVER」収録)
この曲の前に1曲やってたようなやってないような(記憶が蜃気楼)(すいません)
お~この曲が本編ラストなのか!力強い終わりだなあ!と思いながら聞いてました。
なんとなく、胡坐ってこういうテイストの曲をあんまりやらないイメージがわたしの中に勝手にあったんです。
「君ではだめだと言われてしまったか」
「君じゃない人のほうがいいと諦められたか」
「そんな言葉をほんとうだと思うのか」
「まだやれるのにチクショーと叫ぶ気持ちはあるか」
弾き語りのシンプルなアレンジだからなおのこと、この歌詞が沁みましたねえ。

<アンコール>
15.虹(アルバム「STARTING OVER」収録)
プライドからのこの曲で、やっぱり今回の胡坐は力強いなあと感じました。
前へ。前へ。数センチメートルずつでいいから耐えて。前へ。
ダイレクトに背中を押してもらった気がしました。

16.あなたとだから歩める道(アルバム「この声」収録)
ラストが!この曲!!!!!!!
……生きててよかった(2回目)
「スペアキー」とこの「あなたとだから歩める道」はずっと、ライブのアンケートでやってほしいを書いていた曲で。
今回の胡坐に入れて本当によかった(号泣)。
胸がいっぱいの終わり。ありがとう。


以上、駆け足でばーーーーっと書きました。
今日は2公演目、大阪。明日は3公演目、福岡。その先のツアーも最後まで無事に終わりますように!!

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